ワード

Word でブックマークを挿入する。

この記事は自分用の覚書です。

■MacBook Pro macOS Ventura
バージョン 13.6.4

■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Word for Mac バージョン 16.82 (24021116)

ブックマークの挿入

「挿入」タブの「リンク」から「ブックマーク」を選択。

01_20240229141601

あるいは、「挿入」メニューの「ブックマーク」を選択。

02_20240229141701

ブックマークの仕様

ブックマークの名前は、文字で始める必要がある。

ブックマーク名に含めることができるのは、数字とアンダーバー。全角のハイホン、ドット、括弧。

ブックマーク名に含めることができないのは、スペース(半角・全角)、半角ハイホン、半角ドット、半角括弧。

03_20240229141801

ブックマークの順番

ブックマーク名の先頭にアルファベットと数字をつけると順番に並べることができる。

例:
A01_ブックマークの挿入
A02_ブックマークの仕様
A03_ブックマークの順番

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Word for Mac で自動校正の結果を無視する。

この記事は自分用の覚書です。

■MacBook Pro + macOS Big Sur バージョン11.4
■Microsoft 365 Business Standard サブスクリプション
Word for Mac バージョン16.51(21071101)

■自動校正の結果を非表示にする。
ファイル全体にわたって赤い波線と青い二重下線を一括で非表示にするやり方。

「ツール」メニューの「スペルチェックと文章校正」
・スペルミス(誤字脱字)赤の波線
「スペルチェックの結果を表示しない」を選択。

・「ら抜きなど」文章表現のミス 青の二重線
「文章校正の結果を表示しない」を選択。

01word_for_mac_kousei

■個々の語句について、自動校正を反映しないでそのままにしておく​。
「スペルミスであっても固有名詞なのでそのままでよい」など。

・そのままにしておく語の上にカーソルを持っていって、コンテキストメニュー(パッドを二本指でタップ)から「すべて無視」を選択。
「すべて無視」は、そのファイル内の "すべての校正結果を無視すること" を意味しているのではない。

02word_for_mac_kousei

■無視した校正結果を再び戻す。
いったんは「非表示」にしたり「そのままでよい」としたけれど、「やっぱり、自動校正の指摘の対象にしたい」といった際のやり方。

「ツール」メニューの「スペルチェックと文章校正」
・「無視した単語と文章構成をリセット」を選択​。

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Word で「文末脚注」を挿入する・検索する。

この記事は自分用の覚書です。

■MacBook Pro macOS Catalina
バージョン 10.15.7

■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Word for Mac バージョン 16.41 (20091302)

Word の文中に「文末脚注」の番号を挿入する手順。

番号を挿入したい箇所をクリックして、「参照設定」タブの「文末脚注の挿入」をクリック。

Bunmatukyakutyuu_sounyuu_20201002153801

・文末脚注の番号の書式を変える。(標準では、i,ii,iiiのようにローマ数字)
文末脚注を挿入済みの場合は、「適用」ボタンをクリック。

Bunmatukyakutyuu_syosiki

文末脚注番号と文末脚注の行き来

番号をダブルクリックする。

文末脚注を検索して見つける。(「検索と置換」の「ジャンプ」)

文末脚注の番号を指定して、そこへ飛ぶ。

1. option + command + G で「検索と置換」ダイアログボックスを表示して、「移動先:」の欄で「文末脚注」を選択。

2. 「文末脚注番号:」の欄に、書式にそった番号( i なら i )を入力して、「ジャンプ」ボタンをクリック。

3. 文中に挿入されているその番号が選択される。

Bunmatukyakutyuu_kensaku_20201002164701

文末脚注を検索して見つける。(「高度な検索と置換」)

文末脚注の最初の番号から順に最後まで選んでいく。

1.カーソルを1ページ目の1行目において、control + H で、左サイドに「検索と置換」の作業ウィンドウを表示。

2.歯車マークをクリックして、「高度な検索と置換」を選択。
あるいは、メニューの「編集」→「検索」→「高度な検索と置換」。

3.「検索」タブが選ばれていることを確認。

4.検索オプションの「あいまい検索(日)」のチェックを外す。
「特別」のところから「文末脚注記号」を選択できるようになる。
「文末脚注記号」を選択すると、「検索対象:」の欄に ^e が表示される。

5.「次を検索」ボタンをクリックするごとに、「文末脚注」の番号が順に選択される。

Bunmatukyakutyuu_kensaku_20201002164401

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Word でダミー文章を作るRAND関数

この記事は自分用の覚書です。

■MacBook Pro macOS Catalina
バージョン 10.15.6

■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Word for Mac バージョン 16.41 (20091302)

・RAND関数の引数
RAND(段落をいくつ作るかの指定, 「。」 で終わる文章を1つの段落内で何種類作るかの指定)

・RAND関数の例
=RAND(1,2)
次のように、段落を1つ作って段落内に「。」で終わる文章を2種類作る。
(入力するときは、= に続く RAND の文字は小文字でもよい。)

Rand_1_2

=RAND() のように ( ) 内の引数を省略すると、RAND(5,3) と指定したのと同じことになる。
(5つの段落と、各段落に「。」で終わる3種類の文章を作る。)

「ビデオを使うと、伝えたい内容を明確に表現できます。」
から始まって、
「最後まで読み終わる前に中止する必要がある場合、Word では、たとえ別のデバイスであっても、どこまで読んだかが記憶されます。」
という文章までが作られる。

Rand1

「。」で終わる文章の種類は最大15種類。

2つ目の引数に 16 以上を指定すると、最初の文章から繰り返す。

Rand2_20200922081501

・RAND関数を無効にする。

メニューの「ツール」から「オートコレクトのオプション」を選択。

「入力中に自動修正する」のチェックを外す。

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Word で「メイリオ」を使うときに行間が広がらないようにしておく。(行グリッド線に合わせる。)

この記事は自分用の覚書です。

■macOS Catalina バージョン10.15.5
■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Word for mac バージョン16.38(20061401)
2020年4月22日から、Office365 の名称が変更になっています。

K.M さん。K.K さん。

まだ画面越しの対面ですが、早く本当に会える日が来るといいなと思っています。

さて、先にもお伝えした Word で「メイリオ」を使っても行間が広がらないようにしておくやり方です。

この前、お伝えしきれなかったことも少し足しています。

繰り返しになりますが、以下の内容は「うちの会社ではこうだ」というものです。
世間一般どこでもそうだというものではありません。

他にも、お伝えした内容を書いている部分もあります。
くどいようですが、それだけ大事なことだと思ってください。

ここでは詳細にはふれていません。
長くなるし、疑問があればまた声をかけてください。
Zoom でも Meet でも、Teams でもかまいません。

うちのような中小企業では、お二人のニーズに応えられるようないろいろな研修を十分に提供できないかもしれません。
こんな時期ですから、外部のセミナーを受講したほうがよいようでしたら直属の上司の方に相談してくださいね。

もちろん、ご自身でいろいろ調べてもらってもぜんぜんかまいません。

Word で「メイリオ」を使っても行間が広がらないようにしておく。

以下の内容は、標準の状態の Word で新規作成を始める場合を前提としています。

ファイルを作り始める前に「行送り」を 20.5pt にしておきます。
メニューの「フォーマット」ー「文書のレイアウト」を選んで「行送り」という欄で入力します。

Word_bunsyo_no_layout

行送りが 20.5pt というのは、「文字の大きさ 10.5pt のメイリオ」で行間が変に広がらない最低限の値です。
行送りが 20.5pt より小さいと、行間が変に広くなります。

その時々の文字の大きさで、読みやすいように行送りを増減させてください。
(我々の仕事で、文字の大きさが 10.5pt 以外でなければならないことは稀だと思いますが。)

"1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる" のチェックは外さない。

ネット上では、メイリオを使うと行間が広がる現象を解決するには、「"段落" の "1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる" のチェックを外す」というやり方をよく見かけますが、そのやり方はうちの社内では基本的には避けたほうがよいと思います。

Word_grid_ni_awaseru

我々の仕事では、和文と英文が混ざったドキュメントを作ることがあるので。

通常、和文には和文用のフォントを、英文には英文用のフォントを使います。

次の例は、和文にはメイリオを、英文には Times New Roman を使っています。
上記のチェックを外すやり方では、英文と和文の行間のつりあいが悪くなります。

Word_gyouokuri

また、Word の行送りに設定できる値は 14.3pt が最小値ですが、「段落」の「行間」の「固定値」ではそれ以下も設定できます。行送りの値以上も設定できます。

必要なら、行送りのポイント数を無視して「固定値」でさらに調整できるという理解でよいと思います。

たとえば、ある段落を目立たせるために、そこの文字の大きさを他の段落より大きくする場合とか。
文字を大きくすると行間も広がりますから、その段落でだけ調整が必要です。そんなときに「固定値」を指定して、他の段落と見た目のつり合いがよい行間にすることができます。

行送りは調整する。

さっきもふれたように、行送りを 20.5pt にしておけばどんな場合でも大丈夫というわけではありません。
ファイルで全体的に使うフォントが変わったり、フォントサイズが変わると、行送りの調整が必要です。

Word の場合、「行送り」と「行間」は同じ意味だと思っておいてください。
「行送り」と「行間」が何なのかにふれだすと長くなるのでふれません。
(「ワード 行送り 行間」とかで Google で検索すると、そのあたりをわかりやすく説明してくれているサイトが簡単に見つかりますよ。)

ファイルを作り始める前に、使うフォントと文字の大きさでの読みやすさを考慮しながら、行送りを増減させてまずは全体的な行間を決めてください。
(厳密には、「余白」を決めないと文字の大きさも行送りも決められませんが、社内では Word の標準の余白のままでファイルを作ることがほとんどだと思います。)

スタイルを使う。

Word でファイルを作る際は、「スタイル」を活用してください。

Word で絶対にしてはいけないことをわすれないでくださいね。

「標準」スタイルのままで段落を直にさわって、「ここは見出し1だから文字のサイズを大きめにして、ここは見出し2なので見出し1よりは小さく、ここは見出し3だから少し右にインデントして下線でも付けておくか……」などといったやり方はだめです。

スタイルは「標準」ではなくて「本文」を使っておくのが無難です。
フォントの指定では、段落を選択して直に「メイリオ」にするのではなく、スタイル「本文」の「フォント」で、和文用のフォントを「メイリオ」にして段落に適用後に行送りを調整してください。

ちなみに、=rand() と打つと、ダミーの和文を挿入できます。
欧文のダミーを挿入するには =lorem() と打ってください。

Word_style_honbun

「本文」スタイルを使っておくというのは、書式を変える必要がでてきたとき、「標準」にほどこす書式によっては、見出しなど他のスタイルにも同じ影響を及ぼすからです。

「本文」を使っておけば、そうした不要な連動を避けることができます。

「標準」を使ってはいけないという話ではないです。
「"標準" スタイルの書式を変えることはない」というなら何も問題ないことですから。

私に言わせれば、大事なのは、Word、Excel、PowerPoint など何であれ「わかってやっている」ことと、その時々で一番効率的で、自分にも周囲にも役立つやり方を選択できる力があるということです。

そして、選択できるためには、同じ結果を得るにも複数のやり方を知っている必要があります。

今回のメイリオの利用にしても、行間が広がらなくするには先に挙げた行送りを指定するやり方と、行グリッド線に合わせないやり方があります。
社内では、基本的には前者を選んだ方がほうがよいですが、後者のやり方でもかまわないときだってあるでしょう。

どのやり方が一番良いかという話ではないんです。選択肢をもっていることが大事なんです。

なお、既存のというか、組み込みのというかのスタイルは、そのまま使わないで、そのスタイルを「基準」にして「新しいスタイル」を作っておくのが、スタイルを活用するためのちょっとしたコツです。
(私は「本文」スタイルを基準にして別名のスタイルを作っています。同じスタイル名は使えないので。)

というのは、元々あるスタイルの名前を変えると、「ホーム」タブでのスタイル名と「スタイルウィンドウ」での表示がうまく同じにならなくて見づらいからです。

いいかげん長くなってきたので詳しくはふれませんが、たとえ元々あるスタイルから書式を全く変えなくても、そのスタイルを基準に「新しいスタイル」として作って名前をつけておくと、「ホーム」タブでのスタイル名と「スタイルウィンドウ」の表示を合わせることができるので、スタイル名を見やすくしておけます。

スタイル名の頭に 00 とか数字をつければ、「ホーム」タブのスタイルのところで番号にもとづいてスタイル名を左側から順に並べることができます。番号を変えれば、スタイル名の並び順を変えられます。

ファイルを作っているときに、よく使うスタイルを左側に寄せてこれるので便利ですよ。
(よく使うスタイルがスタイルウィンドウの右の方にあると、それを選ぶのにその都度画面を動かさないといけなくて面倒なんですよね。)

見出しもフォントサイズが変わるのが普通なので、「段落」の「行間」の「固定値」で調整するとよいでしょう。
これも直に見出しをさわるのではなく、見出しのスタイルの「段落」から行なってください。

Word_danraku_no_gyoukan_20200618143901

突然の自問自答を経て……

ここまで書いてきて、「標準スタイルの書式の変更が他のスタイルにも及ぶのだから、メイリオを使うときに "行送り" でなくて、標準スタイルの "行間" を "固定値" の 20.5pt にすることでも、他のスタイルの行間を全て 20.5pt にできるけど、何がどう違ってきて、どう使い分けることができるのか……」と、ふと疑問をもちました。

これまで考えたことはなかったです。

ただ、それをした場合は「文書のレイアウト」の「行送り」は 18pt のままです。

  • 「文書のレイアウト」の「行送り」は 18pt のまま。
  • 各スタイルの「行間」は 20.5pt にしている。

というファイルを作って、どういうメリットとデメリットがあるのか……。

いろいろ考えて試してみましたが、私にはわかりませんでした。
ですが、「それをするべき具体的な理由は思いつかない」という意味で、「避けるべきだ」と今は思っています。

仕事で作るファイルは誰のものでもなく、職場の全員のものです。誰かに引き継ぐこともありますし、流用することもあります。
だから、「あることをする(しない)」を選ぶ際は、それを選ぶべき具体的な理由がなければなりません。

設定ややり方を変える必要がでてきた場合、なぜそうしているかの具体的理由がわかっていないと、今の状態から変えてよいかダメかの判断を他者ができません。

Word でのファイル作成に限らず、Excel でも PowerPoint でも、「できる」ということと「やってよい」ということは別の話だと理解してください。

難しく考える必要はないです。

たとえば、前に Excel で「セルの値が4未満の場合、値の色を赤にする」相談を受けたことがあります。
4未満であることをわかりやすくしたいというわけです。

それなら、直に色を付けるより、セルを塗りつぶしたほうがよいと思うと提案しました。
白黒で印刷したときも、塗り潰されたセルのほうが視認しやすいと思ったからです。

というわけで、「白黒印刷時も4未満であることをわかりやすくするため」というのが、そのシートでセルを塗りつぶしている具体的な理由です。
なので、それができるなら「塗りつぶし」でなくてもよいことになります。

条件付き書式のアイコンセットを表示するとか、作業列を追加してIFS関数やIF関数で「4未満」と「4以上」の表示を分けるとか。
(ほら、同じ結果でも複数のやり方を知っているって大事でしょ?)

最後は Excel の話になってしまいましたが、とにかく、具体的な理由があるというのは、そういうことです。

(「文書のレイアウトの行送りは 18pt のままで、各スタイルの行間を 12.5pt にする」べき具体的な理由に、もし出会ったら私にも教えてくださいね。)

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Word2013で表裏に同じ位置にテキストボックスを配置する。

この記事は自分用の覚書です。

 

■環境
PC: レッツノート CF-SX2AEABR (Windows8.1 Pro 64ビット) + Word2013 Home&Business

  1. 新規作成で白紙のページを起こす。
  2. 1行目の改行マークのところをクリックして、「挿入」の「空白ページ」で2ページ目を作る。
  3. 1ページ目の改ページマークの行をクリックしてカーソルが点滅していることを確認し、適当な位置でテキストボックスを描く。
    テキストボックスのなかの文字の大きさや文字の配置を調整する。文字が見えるようにテキストボックスのサイズも変える。
  4. テキストボックスを選択してコピーする。
  5. 2ページ目の1行目をクリックしてカーソルが1行目にあることを確認したら、コピーしたテキストボックスを貼り付ける。
  6. 「描画ツール」タブの「配置」で「用紙に合わせて配置」を選択し、左右中央揃え・上下中央ぞろえを実行。
  7. 1ページ目のテキストボックスを選択して、同様に「描画ツール」タブの「配置」で左右中央揃え・上下中央ぞろえを実行。
  8. 1ページと2ページを両面印刷で印刷する。

 

・「Word2013で両面印刷して図形が表裏で重なる位置になるようにする。」を修正

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Word2013で両面印刷して図形が表裏で重なる位置になるようにする。

この記事は自分用の覚書です。

・「Word2013で表裏に同じ位置にテキストボックスを配置する。」で下記の内容を修正

■環境
PC: レッツノート CF-SX2AEABR (Windows8.1 Pro 64ビット) + Word2013 Home&Business
プリンタ:ゼロックス FX DocuCentre-V C6675
プリンタドライバ:Fuji Xerox ART EX Print Driver Version 6.8.3 (Build2 : 1041.0) (x64)

■準備
白紙のページで「ページ区切り」を挿入して2枚のページを作り、ページ番号を挿入しておく。
ページ番号を入れておいたほうが両面印刷したあとでどちらが1ページ目かがわかりやすい。

■手順

  1. 「ページレイアウト」タブの「配置」グループで「配置」をクリック
  2. 表示された一覧から、「グリッドの設定」をクリック
  3. 「グリッドとガイド」ダイアログボックスが表示される。
    「グリッドの表示」のところで、以下の項目を設定して「OK」をクリック。
    ・「グリッド線を表示する」にチェック
    ・「文字グリッド線を表示する間隔」にチェックを入れ、ここでは例として、方眼紙のように設定するため「1」を入力。
    ・「行グリッド線を表示する間隔」にチェックを入れ、「1」を入力してOKをクリック。
  4. 1ページ目で図形を描いて、グリッド線に合わせて左寄せにする。
    必要に応じて塗りつぶしや線、テキストの追加などを行う。
    「図形の書式設定」の「テキストボックス」で「垂直方向の配置」を「上下中央」にすると、図形のなかでテキストがバランスよく配置される。
  5. 図形をコピーして2ページ目に貼り付ける。
  6. 貼り付けた図形をグリッド線に合わせて右寄せに移動する。
    上下の位置はそのまま。
    Shiftキーを押しながら移動すると上下にずれない。
    1ページ目と2ページ目で左右の位置を逆にしないと、両面印刷した際に表裏で重ならない。
    つまり、1ページ目で右寄せに配置したならば、2ページ目では左寄せに配置する。
  7. 両面印刷する。
  8. 図形の左右のずれが何ミリぐらいかを測る。
    ここでは例として2ページの図形が1ページ目に対して左に1mmずれているとする。
    プリンタのローラーが紙を送る度合いなどで表裏で微妙に位置がずれる。
    もし別のプリンタで印刷するなら、ずれも変わるだろうから気を付ける。
  9. 2ページ目の図形を選択して右クリックで「その他のレイアウトオプション」を選択
  10. 「位置」のタブをクリックして「右方向の距離」を測ったミリ数増やす。
    「基準」は標準で「段」のまま。
    8.で1ページ目に対して2ページ目の図形が左に1mmずれているのがわかったので、「右方向の距離」が54.4mmなら55.4mmにする。
  11. これで1ページ目と2ページ目の図形は表裏で重なる位置になる。
    もう一度両面印刷して左右のずれを確認する。

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Word2013 でアウトライン表示を印刷する。

この記事は自分用の覚書です。

Word2013 のアウトライン表示のまま印刷する。
( Windows8.1 Pro + Word2013 Home & Business )

  1. アウトライン表示にする。
    「表示」タブの「文書の表示」グループで「アウトライン」ボタンをクリック
  2. 「アウトライン」タブの「アウトラインツール」グループで「レベルの表示」を指定して、印刷したいレベルまで表示させる。
  3. 表示されたアウトラインを選択
  4. 「ファイル」タブから「印刷」の「設定」で「選択した部分を印刷」を選ぶ
    Ctrl + P で印刷画面を出してもよい。
  5. 印刷を実行する。
    これでアウトライン表示のまま印刷される。

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Word2013 での校正を見やすくする設定案

この記事は自分用の覚書です。

Word で作ったファイルを複数人でやり取りして校正する際に、皆で設定を同じにしておくと、互いに使いやすく見やすい校正ができる。その1つの案として。
( Windows8.1 Pro + Word2013 Home & Business )

■変更履歴の表示に関して

  1. 「校閲」タブの「変更履歴」グループで、「すべての変更履歴/コメント」を選択
  2. 「変更履歴とコメントの表示」のところで、次の項目にチェックが入っていることを確認
    ・コメント
    ・インク
    ・挿入と削除
    ・書式設定
  3. 同じ「変更履歴とコメントの表示」のところで、「吹き出し」の「コメント/書式のみ吹き出しに表示」を選択
    これで単なるコメントと校正の表示の仕方が別々になり、見やすくできる。
    コメントは吹き出しで表示され、削除や挿入、訂正などの校正は本文上に表示される。
  4. 「変更履歴ウィンドウ」で「縦長の[変更履歴]ウィンドウを表示」を選択
    画面の左に変更履歴を並べたウィンドウが表示される。
    どんな変更履歴があるかをざっと確認できる。
    (「横長の[変更履歴]ウィンドウを表示」を選択してもよい。手元の環境で見やすいほうを選択。)

■変更履歴やコメントの印刷に関して

  1. 「ファイル」タブの「印刷」で次の項目を選択
  2. 「設定」の「すべてのページを印刷」とある個所をクリックして、下のほうにある「変更履歴/コメントの印刷」にチェック
  3. 印刷するときは、「カラー」で印刷
    白黒で印刷してしまうとコメントや変更履歴が見づらい。

■ Word が自動的に書式を設定する機能をオフにする。
一度校正したファイルにさらにコメントを入れたり、校正を入れる場合は、 Word の設定を以下のように変えたほうが使いやすい。
行頭に丸付き数字などが入った段落で Enter キーで改行すると、自動的に段落番号の書式が設定される機能をオフにしておく。
(入力中の支援という意味の機能だが、場合によってはよけいなお世話)

  1. 「ファイル」タブの「オプション」を開く。
  2. 画面左で「文章校正」をクリック
  3. 画面右側にある「オートコレクトのオプション」ボタンをクリック
  4. 「入力オートフォーマット」タブをクリック
  5. 「入力中に自動で書式設定する項目」 の「[箇条書き (行頭文字)」チェックと「箇条書き (段落番号)」のチェックを外す。
    (必要に応じて元に戻す。)

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Word2013 でスパイクを使う。

この記事は自分用の覚書です。

スパイクは、文書中の画像や文字列を切り取ってまとめておいて、それを新しい位置に一気に貼り付けることができる Word の機能。
( Windows8 Pro 64ビット + Word2013 )

スパイクの特徴

スパイクでは、

       
  • 元の画像や文章は切り取りになる。
  •    
  • スパイクした画像や文章は、貼り付け時にそれぞれ改行される。
  •    
  • 一度貼り付けるとスパイクした内容はクリアされる。
    クリアしないで、貼り付けを繰り返す操作も可能。

といった特徴がある。

離れた場所にある文章や画像を、それぞれ切り取ってきてまとめて1か所に貼り付けるのに便利。

1つのファイルでだけでなく、異なるファイルの内容を切り取ってまとめることもできる。

「切り取り」になるので、元の文章や画像を残しておきたいときは注意が必要。
あるファイルを開いてスパイクを実行したら、「上書き」しないでそのファイルを閉じる。このように「上書きしないでファイルを閉じる」を続けることで、異なる複数のファイルから必要な画像や文章を1つにまとめていくことができる。

クリップボードで同様のことができる。

クリップボードを表示しておいてコピーして、「すべて貼り付」を実行すれば同様のことができる。
スパイクとの主な違いは、改行するかどうかは、コピーした時に改行記号を含んでいるかどうかによる。
クリップボードを表示するには、「ホーム」タブ-「クリップボード」グループのオプション(「クリップボード」グループの右下にある小さい矢印のアイコン)をクリック。

スパイクの実行

スパイクで切り取り

Ctrl キー + F3 キーで切り取っていく。スパイクする図や文章を選択し Ctrl キー + F3 キーを押す。
Ctrl キー + F3 キーを押すたびに、選択した画像や文章が切り取られて消えていく。

スパイクの貼り付け

貼り付けたい場所をクリックして、点滅カーソルを置いて、 Ctrl キー + Shift キー + F3 キー で貼り付け。

この貼り付け方をすると、スパイクした内容はクリアされる。

スパイクしたものを、個々に貼り付けることはできない。

貼り付けを繰り返す。

スパイクで切り取った画像や文章を何度も貼り付けたい場合は、貼り付ける際に「クイックパーツ」の「定型句」から「スパイク」を選択する。

「挿入」タブ-「テキスト」グループの「クイックパーツの表示」-「定型句」-「スパイク」

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