今日は、天気がよいので早起きして部屋の掃除をした。
ところで、僕はいつも思うのですが、掃除機の電源コードってもっと長持ちして欲しいです。
何のことかというと、電源コードをするするっと巻き取る機構のこと。
大きく2つの仕組みがあって、ボタンを押すものと、電源コード自体をいちど引っ張っておいて戻ろうとする力で全体を収納しようとするもの。
掃除機本体には何の支障も起きていないのに、使っているとあの機構がまず先にダメになります。
それも、完全に巻き取れなくなったならそれなりにあきらめもつくのですが、大半が巻き取れるのに三分の一ぐらいの長さで残ったりする。
そこからまだいくらかは巻き取る「穴」に手で押し込んで収納することもできるけど、最後まではいきません。それがまた腹が立つ。で、結局は収納しきれずに掃除機の側面にダラっとたれる。
買ったばかりのころの生きのよさというとか、潔さというか、思いっきりのよさというか、心地よさというか、そういう吸い込まれるようにパシッと元の位置へ戻っていく勢いをもっと長持ちさせて欲しいです。
巻き取る勢いがどのぐらいもつのかについて数値的な根拠は知りませんが、でも感覚的には、「すぐだめになる」と言いたいです。
僕が小学校のころ家にあった掃除機で、すでに巻き取り機構の減衰が起きていました。つまり、あの現象は数十年を経ても解消されていないわけです。(昔と比較すると長持ちになってきているのでしょうけど)
あの減衰を解消する事については、家電メーカーの開発関係の人たちはどう考えているのだろう。
あんなものだと思っているのか、それとも掃除機開発者の間ではいまだ誰も為し得ていない永遠の課題として語り継がれているのか。あるいは、何も気にしていないのか。
「10万回の巻き取りテストでもびくともしません!」とか深夜のテレビショッピングのような訴求ポイントの強調の仕方ができたら、結構売れるかも。
僕と同じことを感じている人は全国に多いような気がします。しますけど…けど…そんなんじゃ売れないか…
使い方が悪いのかしら?
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