スポーツ

格闘家は髪をかき上げないでほしい。

このあいだの『RIZIN』、僕はおもしろかった。いいものを見せてもらえたという気分になれる試合があったし。

でも気になったのが、試合中にグロープをはめた手でときどき前髪をかき上げる選手がいたこと。

あれはやめてほしいなあ。
闘っている最中に、前髪が垂れてくるのを気にしてるなんて……。なんだかなあ――だ。

気になるのなら短くしておいたり、しばっておくとか、編んでおくとかしとけばいいのに。

坂田亘選手の引退試合で相手をした桜井“マッハ”速人選手が言ってた「俺たちがやっているのは、参ったしたら手を離すのではなく、(骨を)折りに行く戦いなんですよ」という言葉の重みを、すべての選手に大事にしてほしいと思ってしまう。

(骨を)折りに行く戦いの最中に髪をかき上げるしぐさは、浮ついていて軽薄な印象がするのでやめてほしいと僕は感じている。

見た目というか、キャラクター性というかもあるだろうから、無理? かな。

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ワールドカップはアナログTVで見よう。

知り合いから聞いた話。

日本対デンマーク戦を見るために夜中に起きたあるご夫婦。ご主人は買ったばかりの地デジTVで観戦しようとリビングへ。でも、奥様は横になったまま見たくて寝室に置いてあるアナログTVで観戦。

そしてそれは、最初に日本がフリーキックを決めたときに起こりました。

「よし!」の声と共に寝室から奥様が手を打ち合わせる音がご主人の耳に。そしてほんの少し後でご主人が見ていたTVでも日本のフリーキックが決まりました。

「そっちの方が早いなら早い方がいいなぁ」とご主人も寝室へ戻ってきて観戦したとか。

わかる人はわかる話――アナログ放送と比べると地デジの方が数秒ほど遅れる。
最近のテレビの時報では「ピッ・ピッ・ピッ・ポーン」という音は出さないのはそういう理由もあるらしい。

昨晩のサッカー日本の勝利――TV観戦していた人のなかでは、アナログTVで見ていた人の方が数秒早く日本のゴールを見られ、数秒早く日本の勝利を見ることができています。

というわけで、TV観戦で少しでも早く試合展開や結果を知りたければアナログTV!
でも、画面が美しいのは当然地デジ。

「こっちで一緒に見ようよ」とは言わずに、奥様のそばに移ることを選んだご主人。お二人に幸多かれ。

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美しかった昨日のキムヨナ

TBSだったかな? 昨晩見たフィギュアスケートのショートプログラム。

今の鉄板といえる007をもってきてたけど、前にポップンポールさんの記事で見た動画と比べるとちょっとノリが悪かったかな。

でも動きが柔らかくて美しい。浅田真央と比べると、僕の中ではキムヨナがわずかに上回っている印象。とはいえ、飛び越せない高さではないと思う。浅田真央はフリーでキムヨナを越せるか? キムヨナがさらに高みへ昇ってみせるのか?

キムヨナの演技の美しさに加えて、アナウンサーの解説に笑ってしまった。
「このあとの指を鳴らすポーズがキムヨナは一番好きだそうです」……とかなんとか言いながら、その場所が来たら――「ここです」って。

なんか笑っちゃったぞ。

ポップンポールさんが昨日の記事で書いているカメラの引きに対する苦言には僕も激しく同意する。
「最後にハートを打ち抜くことはみんな知ってる」という指摘の正しさは、アナウンサーのコメントが証明している。
だって、キムヨナの演技が終わった直後にアナウンサーが言ってたもんね。「キムヨナ! みごとに打ち抜きました!」だか「全員が打ち抜かれました!」とかなんとかさ。

キムヨナの "最後の銃" を、コメントのしどころとしてアナウンサーは狙ってたんだよ。なのに、そのコメントを無視するような撮り方をカメラがなぜするかなぁ。
あの瞬間を引きで撮るようにしたのは誰なんだ? カメラの判断かプロデューサーの指示か。あるいはそもそも、あのカメラはTBS側の人ではないとか。

それが誰であっても、キムヨナの007の締めくくりを寄って撮らないなんてのはテレビの世界に不向きだと言っていいと思うぞ。

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僕には理解が難しい衣装

なんか冗談みたいな衣装だなぁ。
バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート・アイスダンスのオリジナルダンス(OD)選手キャシー・リードとクリス・リード組の衣装のこと。

特にキャシー・リード選手の衣装が。

赤い着物風衣装が、日本についての解釈が思いっきり明後日の方向に行っちゃってるハリウッド映画みたいだ。「芸者ガール」とかいうような感じの。

バンクーバー冬季五輪の OD では「民族舞踏」がテーマとして設定されているのだとか。あの衣装はそのためか。彼らが使った曲は「さくらさくら」なんだそう。

着物でのダンスは女性側には無理があるような気がする。着物の裾を短くしないわけにいかないし。着物の裾が短くて腿が見えているというのは僕にはどうにも不格好に見えるなぁ。
代表となっている国の文化と合わせる規定はなかったみたいだから、日本舞踊というのはやめた方がよかったかも――いや、違うか。審査員に日本人がいないんだよな? だとしたら、あの衣装でも採点時に違和感はないか。

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三崎 VS. マヌーフの裁定はどうなった?

2009年大晦日の『Dynamite!!~勇気のチカラ2009~』で闘った三崎とマヌーフ。結果は、マヌーフの勝利。三崎は1RKO負け。

でも、三崎サイドから試合裁定について異議が申し立てられ、審判団は2週間後に回答することが大会中にアナウンスされたのだとか。

テレビで見ていた僕も、あれは判断が早すぎると思った。三崎は攻めようとしてたじゃんという印象をもったし。止めなければいけないほど危険な様子にも見えなかったしなぁ。

今日は1日14日。あれから2週間だ。ちょっと探してみたのだけど、DREAMも戦極もオフィシャルサイトでそれらしい発表をみつけられなかった。まだ発表されていないのかな? DREAM側からの発表になると思うのだけど。

さて、三崎 VS. マヌーフの試合裁定の行方はいかに。

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プロレスラーライセンス制度の今は?

プロレスラー三沢光晴。2009年6月13日没。享年四十六。

三沢が亡くなる前から説いていたというプロレスラーのライセンス制度。あれはいまどうなっているんだろう? ノア、新日本、全日本の大手3団体が協力して検討を進めていくということだったけど。

なんだかんだと探してみたら、どうやらいろいろ検討すべき課題が出てきて、開始が遅れているらしい。

単にライセンス発行だけでなく、選手の健康管理や定年制、けがをした場合の出場停止基準などを定める統一機構についても検討するとされていた話。
マットに叩きつけられたりして激しい衝撃を身体に受けるし、殴る蹴るもある。身体のどこにも何の違和感もないというプロレスラーはいないだろう。
選手の安全を守るための何かの基準や制度は必要だと僕も思う。

プロレスラーのライセンス制度の行方はどうなるのか。ぜひとも早期の設立と確実な運営を期待したい。

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初めて知ったキムヨナの凄さ。

僕はスポーツにはほとんど興味がない。野球やサッカーもだ。
ましてや、フィギュアスケートなんて、テレビで大きな大会の放映をしているとは知ってはいても時間を割いては見ない。
そんな僕でも、安藤美姫や浅田真央、キムヨナぐらいの著名選手になると、姿と名前ぐらいは一致する。

そんな程度の知識しかなかったけれど、キムヨナがいかに優れた身体能力をもっているかを最近思い知った。それがポップンポールさんのブログのこの記事

キムヨナの動きについてはポップンポールさんの解説がとにかく秀逸。
キムヨナのスケーティングについて、いま日本で唯一、いや世界でも例を見ない深さの解説じゃないかな。
動画も付けてくれてるからポップンポールさんが指摘しているポイントを意識しながらぜひ見て欲しい。

1:20あたりのジャンプは凄いぞ。「音楽に動きを合わせる」というのはこういうことを言うんだと思う。
1:58あたりの音楽が緩やかになるあたり、右足を上げての柔らかなスケーティングは、音楽の場面展開というものに合わせているのだろうし。

ポップンポールさんも熱く語っておられるが、キムヨナの指パッチンは特によく見ていただきたい。2:56あたりだ。
僕もかつてバンド経験があるだけに、ポップンポールさんの言わんとするところがなんとなく理解できる気がする。ウラ打ちというかバックビートというかをちゃんと意識できていないと、動きのなかのあのタイミングで指パッチンはできないぞ。

僕としては、キムヨナの回転に注目して欲しい。
バックで流れる映画007のテーマ。2:28あたりの回転は、そのテンポに回転速度を可能な限り合わせてきているのがわかるはずだ。旋律の頭にほぼずれることなく、左足先が画面に向かって左側に必ずきているのにお気づきだろうか。

旋律の動きやリズムのブレイクなど、キメの部分でとにかくなにもかもが「合っている」のだ。
キメポーズがはまっているとでも言えばいいのかな。
ポーズのキメを作りやすいように旋律やブレイクを作ることは誰にだってできる。問題はずれずにそのキメにバシッとはめることができるかだ。

多少なりとも音楽やリズム、ビートにまつわる知識や経験がある人なら、キムヨナがスケーティングだけでなく、ノリも鍛え上げていることがわかるはずだ。

キメを見せることができる音楽を用意して見た目の印象を上げる作戦勝ちと言えば言えるだろうけど、それをきっちりキメてみせたのは、キムヨナがもつスキルの高さだ。

あの指パッチンは、浅田真央には真似できないんじゃないか。あの子、なんかリズム感悪そうだし。
いや、全くの僕の主観による印象なんだけどね。
ほんとにリズム感がダメダメだったら、フィギュアスケートなんてできないだろから悪くはないのだろうけど、キムヨナのレベルにいるとは思えないんだよなぁ。

というか、キムヨナのノリに対抗できるノリをもった選手は、世界でもそう多くはいないような気がする。

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ファン投票を無視したK-1

ファンの声を聞くつもりが無いのだったら、ファン投票なんてしなければよかったのに。

ワールドグランプリ開幕戦の日、第1試合は、スーパーファイトでカタリン・モロサヌの失格負け。スーパーファイトというのは、トーナメントに関係のないワンマッチ。勝ったのは金泰泳。
ラウンド終了を告げるゴングを、終了10秒前を告げる合図だと勘違いしたモロサヌが、ゴングを聞いてガードを解いていた金にパンチを入れてしまったということで失格負け。

モロサヌがちょっと可哀想になってしまった。

見ていた人はわかるだろうけど、実はモロサヌが勘違いしたのは、ラウンド終わりのゴングよりもちょっと前のこと。
「終了10秒前を告げる合図を、ラウンド終了のゴングだ」とモロサヌが勘違いしたのが事の起こり。ラウンドが終わったと思ってモロサヌがガードを解いたのを見逃さなかった金が攻撃した。

モロサヌとしては、ラウンド終了だと思っていたところへ攻撃を受けて腹が立ったんだろうな。
「この野郎。ラウンドが終わっているのに俺を殴りやがった。そっちがその気なら受けて立つぜ」って感じでやり返したら、それがウンド終了のゴングが鳴った後だったという感じか。

モロサヌが泣きそうな顔をしていたのが印象に残っています。
プロとして大変なミスをしてしまったという後悔と恥ずかしさと無念が入り交じったような顔だった。

モロサヌはそもそもはファン投票による推薦枠でトーナメントに出られたであろう立場だったんだよな。
ファン投票で上位5位までのなかから、その権利を与える選手が選ばれて、彼は5位だったそうだから。

ところが、ファン投票でも6位だったので、その時点でトーナメント出場が無いはずだった武蔵が、トーナメント出場を直訴。そのあおりを受けて、結局、5位だったモロサヌはトーナメントに出られず、武蔵が出ることに。

引退するから、最後に出させてくださいと哀願したような武蔵の出場。 "出してもらった" トーナメントで、バンナとやりあって負けた武蔵。
これで終わりとはならないよう。12月のワールドグランプリ決勝戦で、リザーブ戦にノミネートされそうなんだとか。リザーバーを賭けてやる相手は、アーツだそう。

アーツはわかるけど、武蔵はもう "主催者側が出したら" だめでしょう。
だって、ファン投票での5位というモロサヌの結果を、主催者側の権威で抑えてねじ込んだみたいな人だし。
バンナと互角以上に渡り合って、押しまくって、ほんとに僅差で負けたとかいうならまだわかるけど、そうでもなかったし。

ファン投票は決定ではなくて、あくまでトーナメントに誰を出すのかを検討する参考情報なんだろうけどさ。それにしても、ファンの声をより集めた選手がトーナメントに出場できなかったのは妙な気がする。
長年の功績を考慮して武蔵の出場を決めたといったようなことを、トーナメント開幕前に主催者側は発表していたけど、だったらファン投票なんて必要ないじゃないか。
ファン投票を軽視しすぎと言えるんじゃないかな。主催側の考慮で、より人気が高い選手が落とされるのだったらファン投票なんてそもそもしなければいいんだ。

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山本"KID"徳郁はきっと帰ってくる!

離婚を公表した山本"KID"徳郁選手。
どんな場合でも、離婚するのにお気楽なんてことはないでしょうから、奥さんも彼自身も結論を出すまでは、いろいろ辛いことがあったのだと思います。

ここのところ負けが込んでいて、大スランプなんて言われてますが、実践から1年5ヶ月も遠ざかっていれば、調子を取り戻すのはなかなか時間がかかるでしょう。
最近知り合いに、手首の骨にヒビが入った人がいて、しばらく動かさなかったら手が細くなったと言ってました。両手を並べて比べると、確かに片腕が少し細い。
僕は週に一度水泳をしますが、しばらく行かないと、次に泳いだときは、思ったようにフォームができず、なんだか自分の身体であってそうでないような妙な違和感を全身で感じます。

プロでなくてもそんななのに、プロの格闘家がケガの治療で休むというのは、元へ戻すにはそれはそれは大変なことなんだと思います。単純な筋肉量だけでなく、試合のカンや動きも鈍っているでしょうから。

僕ら素人衆は、好きなことを好きに言ってればいいので、酷いことを言う人もいるでしょうけど、そんなの気にしないで、一日でも早い復活へ集中して欲しいと思います。
なにかと大変でしょうけど、格闘家としてまだまだ衰えるのは早すぎます。以前のような、スカッとした試合をKID選手ならまた見せてくれると思います。

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頑張れ! SEXYAMA

7月11日は、米総合格闘技団体 UFC (Ultimate Fighting Championship) が開催する UFC 100 の日でした。場所は、米ネバダ州ラスベガス・マンダレイベイイベントセンター。

そしてその日は、秋山成勲(あきやまよしひろ)のデビュー戦。

対戦相手は、アラン・ベルチャー (Alan Belcher) という選手。
結果は、秋山の判定勝ち。

残念ながら、すっきりと一本勝ちというわけにはいかず、また圧倒的に攻めまくりという内容でもなく、必死にもぎ取った判定勝利だったようです。

判定結果が出たときには、会場からブーイングがあったのだとか。
秋山が入場のときには、拍手も歓声もあったということだから、秋山の圧勝を見たかったファンは厳しい反応をするだろうなぁ。アラン・ベルチャー選手の勝利じゃないのかと感じたファンも多かったのでしょうね。
秋山は、負傷がひどかったようで、試合後には病院で検査を受けたそうですが、大事はなかったようでよかったです。

判定でも何でも勝利は勝利です。そうやって金網の試合に慣れていって、強くて、かつお客を呼べる選手になって欲しいと思います。
相手は世界の UFC ですし――選手の層が厚いですよ。
オクタゴンに初参戦の選手が、圧勝できるほど甘いレベルじゃないと思います。どうにかこうにか判定引き分けというのは、オクタゴン初戦としてはまぁそんなものじゃないのかなぁ。

ただし、秋山というUFCファイターは、圧勝が求められていた試合だとは思う。そういう意味で、デビュー戦は格闘技ビジネスとしては失敗だったと言ってもいいかも。

一生背負わないといけないものを背負った秋山だけど、だからといって、彼の今後が否定されていいものではないと思います。
色眼鏡で視る人は多いでしょうけど、負けずに頑張っていって欲しいです。

UFC に移籍したころに、日本でも少し話題になっていたニックネームですが、"SEXYAMA" に決まったそうです。
これ、スペルミスじゃないよ。
SEXY YAMA ではなくて、ほんとに SEXYAMA だから。

スペルに関係なく、日本人の語感からすると、ちょっとどうなのよというニックネームですが、どうやら秋山には自分のニックネームを決める権利は無いようです。
UFC 側が決めてしまえば、そのままらしいです。噂によると、ファン投票で決められたものらしいですが。
ちなみに、もう1つあった候補は、"Mr. Hollywood" ―― こちらも、なんじゃらほい? というニックネームですが、それがアメリカのファンに受けるセンスなんでしょうね。

なにはともあれ、世界の秋山になって欲しいなぁ。
Wiki 英語版にはもう彼の項目がありますよ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Yoshihiro_Akiyama
SEXYAMA からリダイレクトするようになってるし。

話しはちょっと変わりますが、秋山についての本文には、「やれんのか!」へのリンクもあります。「やれんのか!」まで載っているとは、さすが世界の Wiki だなぁと妙に感心してしまった。
表記は、 Yarennoka!
Wiki 日本語版では、「やれんのか! 大晦日! 2007」となってます。

追記:
秋山は、眼窩(か)底と鼻骨の骨折で手術したみたいです。「簡単な手術」と書いてるニュースもあるんだけど、どうなんだろう?

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