グルメ・クッキング

想(SOU)

神奈川県の湯河原でずっと前に見つけたラーメン店『光(KOU)』。

僕は好きな味だったのにいつのまにか閉店していた。……そしてまたいつのまにか堂々の復活!

それが、『想(SOU)』。

場所は神奈川県の逗子。(正直言うと僕はまだお店に行ったことがない。)

『光』の元店主が今年の2月にオープンさせたのだとか。
妻が美容院で読んだ雑誌にちらっと取材が載っていたと教えてくれた。逗子は店主の地元らしい。
『光』を閉めてから、いくつかのお店でさらに修業をして後の今回の開店なんだそう。

Webページは見つけられなかったけど、ラーメン好きの人たちはもうそこかしこで『想(SOU)』について書いているよう。検索するとそんなページがいくつかと見つかる。

お店の基本的な情報は次のよう。

・想(SOU)
所在地:逗子市逗子1-7-3
時間:11:00~15:00、16:00~26:00
昼はラーメン店、夜はダイニングバーとして営業。

Googleマップにも店名がもう載っている。マップを拡大してみてほしい。
(あるいは、「想 ラーメン 逗子」で探すとすぐ出てくる。)

いろんなお店に対していろんなことを言う人がいるけれど、味なんてものは百人百様だ。
いい話でもよくない話でも、どこの誰とも知らない、縁もゆかりもない人の感想をあてにしなければならない具体的な理由なんてないぞ。

食べたいなら食べればいいし、食べて自分がどう感じるか。大事なのはそれだけだよな。

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アサヒスーパードライが美味しい。

アサヒスーパードライが美味しい。
『318号酵母』という酵母のおかげらしい。

確かに美味しい。今、僕にとってのかなりのお気に入りだ。

僕は苦味が少ないビールが好きで、苦味が強く出るビールはどうも苦手だ。

アサヒスーパードライは、新しくなってから苦味が以前ほども強くなく感じる。
そこがお気に入りの理由だ。すっきりしていて、とても飲みやすくて美味しいぞ。

コンビニで買って帰ることもある。

そんなときに、ふと気になるのは、「この冷蔵庫のなかに入っているスーパードライは、リニューアル後のスーパードライか、それともリニューアル前のものか」ということだ。

リニューアル前のスーパードライは、正直あまり好きじゃなかった。
でも、リニューアル後のものは、何度も言うけど、美味しい! 僕は好きだ。

リニューアルの発売直後は、缶に印刷されたコピーが、318酵母のことにふれたものだったので見分けがついたのだけれど、318酵母にふれたコピーが載っていない缶もあるのだ。

これは困った。
もし、リニューアル前のものが売られているとしても、僕は気付けないぞ。

でも、公式サイトを見ていて見分け方がわかった。

「洗練されたクリアな味、辛口。」

この文字が、缶体中央に記載されているのがリニューアル後のスーパードライだ。
さすが公式サイトだ。

よかった、よかった。
これで僕は安心してスーパードライを買うことができる。

「洗練されたクリアな味、辛口。」

明日も明後日もこれからはずっと、店内では僕はこの文字を目指していればいい。
アサヒスーパードライ――素敵に美味しくうれしい時間を作ってくれて、ありがとう。

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『森のくまさん』 美味しいよ。

『森のくまさん』は熊本のお米。

スーパーに妻と買い物に出かけたとき、そこにあった。試しに買ってみたら、これがなかなか美味しい。
うちでは「森くまさん」と呼んで、楽しく美味しく食べさせていただいた。

次に同じお店に行ったらおいてなかった。たまたま売り切れだったのか。もう扱いをやめたのか。どちらにしろ残念だ。
お米が好きな人にはいちどは試してみてほしい。日本一美味いお米と断言しても嘘にはならないお米なのだから。

というのは、『くまもと売れる米づくり推進本部』のサイトによると、財団法人日本穀物検定協会が毎年実施している米の格付け「食味ランキング」にて、全国のお米どころを抑えて、128品種中で特Aランク、最高の評価を今年獲得しているのだ。

『森のくまさん』というのは商品名ではなく、お米の品種名。
類似したデザインのものが流通しているので気を付けてほしい、とサイトにあった

名前の由来は、夏目漱石が熊本に在住していたとき、緑が豊かな熊本のことを『森の都 熊本』と表現していたことからだそう。
そのことから、「森」の都の「熊」本で生「産」されたという意味を込めて『森のくまさん』と名付けたのだとか。

・『森のくまさん』の紹介

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アジアンランチ「九段南3丁目店」がオープン!

知っている人は知っている日本初のアジア料理専門お弁当屋さん『アジアンランチ』。
路地に止めた自動車のなかで販売するスタイルは、アジアンランチに限らずいまでは珍しくなくなりました。

その九段南3丁目店がオープン!
以前も近くにあって重宝していたのだけど、無くなってしまって残念だったのだ。それがこのたび、めでたくオープンですよ。
(月~金で平日のみ。11時半から14時)

さっそく買いに行ってきました。いやぁ、やっぱり好きだわ。美味しいよ。
路地裏屋台だからって見くびっちゃだめよ。

ところがこの店舗、正味の路上ではなくてビルの1階部分にちょっと入って自動車を止めているので、角にセブンイレブン(九段南大妻通り店)がある通りのあたりからは全く見えない。大人の事情で「のぼり」を出せないのだそう。

それは厳しい。

新しくできたらしいってことで行ってみたら、自動車らしいものは路上に何も見えなくて、間違えたかと思ってあきらめかけていたのだ。
僕以外にもそういう人がこれからけっこう出てくるんじゃないか? ほんとに正面までいかないとわからないから。

所在地は、千代田区九段南3-2-4

だ。

一階にクリーニング店があるビルで、そのクリーニング店のすぐ隣なんだけど、道路からちょっと入っているので、クリーニング店の正面まで行ってやっとアジアンランチは視界に入ってくる。
数メートル手前からでもクリーニング店しかみえないから本当にわからなかったよ。

大人の事情で「のぼり」が出せないのは辛いなぁ。生き残れるかなぁ。頑張ってほしいぞ。
なので、ここで書くことにした。何人が僕のブログを見ているかは知らないけれど、行ける人はぜひあきらめずにアジアンランチ九段南3丁目店までたどり着いてほしい。

Googleの地図で所在地を入れると、そのクリーニング店の店先をストリートビューで見ることができる。
お店に向かって左隣がビルの1階を反対側へ抜けられる感じで作られていて、そこにアジアンランチの屋台は駐車している。

路地裏屋台じゃなくて、ビル下屋台だ。

Asianlunch

それにしても、さっきWebサイトを見てみたら、店舗情報に九段南3丁目店の情報が載っていないじゃないか。
もうちょっと販売スタッフに気を使ってあげたらどうよ。

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麺屋 光(KOU)

湯河原で最近開店したらしいラーメン店『麺屋 光』。

湯河原駅の改札を出たらひたすら直進。
タクシー乗り場を右に見ながら進み、信号を渡ったところにある階段を下りてさらにまっすぐ。
パチンコ店がある交差点を過ぎてちょっと行った左側にお店があります。
(お店の場所は、以前は「きかく」という名の天ぷらのお店だったそう)

駅から歩いて10分弱というところ。
先の階段を下りたあたりに有料パーキングがあります。お店の駐車場は店舗のすぐ隣に3台。自動車で行ってみて満車だったらそのパーキングに入れて歩くのもありかな。

「光」と書いて KOU と読む。暖簾にそう書いてあるから間違いない。
その暖簾には店名と並んで「天然素材 無化学調味料」の文字も。
なんか期待が高まる。

ラーメンの種類は醤油(並と大盛)のみでした。
お店に入るとすぐ左にある券売機で食券を買います。
(2人でお店を切り盛りしているようなので、フロアでの注文伺いまでは難しいだろうなぁ。)

スープはあっさりしていて女性が食べやすい味だと思います。
口に含むとふわっと香るのは柚? かな。爽やかな印象が感じられるスープです。
もちろん旨味も広がります。

麺は細麺のストレート。素麺とまではいかなくても、イメージさせるような細さでした。
ツルツルしててスープともに僕は好きです。

注文したのはラーメン並(650円)と『寿雀卵半熟味玉』のトッピング(1個100円)。

寿雀卵(じゅじゃくらん)というは神奈川県の伊勢原市にある三橋農場(鶏園)の卵。ちょっと調べてみたら、伊勢原には直売場もあって、卵を買う行列ができるとか。
この卵もコクがあって美味しかったです。炙ったチャーシューが1枚乗ります。
チャーシューはラーメンに乗せる前に炙ってくれます。なので、炙った香ばしい香りがラーメンを食べるときに届いてくるのも嬉しい。

『相模豚チャーシュー』(200円)というトッピングもあります。いわゆる「チャーシュー麺」にしたければ、こちらを。

カウンター席が10席ほど。座敷もあります。四人座れる卓が2つ(3つかも)あったかと。
できて間もないこともあるでしょうが店内は綺麗で、落ち着いた雰囲気。
ラーメンを作ってくれる店員さんの笑顔も気持ちがよいです。

スープが無くなりしだい閉店だとか。たいていは18時から19時に無くなるそうです。
夜遅くや呑んだ後にラーメン……というのは無理。

湯河原の新しく美味しいラーメン店『麺屋 光(KOU)』。
ゴールデンウィークも近いし、場所は湯河原だし、ラーメン好きの人は温泉旅行も兼ねて行ってみるのもよいかも。
ついでに、同じ湯河原には、ラーメン好きならもうご存じの方が多いと思われる『らぁ麺屋 飯田商店』もある。こちらのラーメンもなかなか美味しい。

いま、湯河原のラーメンが熱い!?


麺屋 光(KOU)
・神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-11-13
・電話:0465-62-0708
・時間:11:00-スープが無くなるまで。
・定休:水曜日
(Webページは今のところないみたい)

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ホワイトデーには『クッキー(ソルト&カマンベール)』

妻から 5th avenue chocolatiere のチョコをもらったので、仕事帰りにホワイトデーのプレゼントを購入。

それが東京ミルクチーズ工場の『クッキー(ソルト&カマンベール)』。
サイトにある商品説明を抜粋すると以下のよう。

ミルクを生地に煉り込んだラングドシャで、チーズ風味のホワイトチョコレートをサンド。ほんのり塩気のある生地には、フランス・ゲランド地方の手摘み塩を使用。

口に含むとやわらかい塩味とカマンベールの風味が漂う感じがすてきに嬉しい。
食べ物でとても大事なのは、食べると幸せを感じられる味がすることだと僕は思う。

陳列の前でどうしようかなと考えていたら、お店の方が試食を勧めてくれたので頂いて即決でした。
(ほがらかに試食を勧めてくれたお姉さんのナイス判断に拍手!)

愛する人。
大好きだよ。これからもよろしくね。

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小田原の『アジ麺』が最高!

『小田原箱根産業まつり』に妻と行ってきました。今年が30回目だとか。
今年は、『第13回ODAWARAえっさホイおどり』との共催で同時開催となり、イベントのタイトルが『小田原・箱根元気フェスタ』となったそうな。

実は昨年も2人で来ていて、そこで食べたのが『アジ麺』。これが美味しいんだ。
鯵の切り身を味噌味ベースの冷たいタレにからませて麺にかけて食べる。

『温かいアジ麺』もあったけど、やっぱり一度食べて美味しかった冷たい方を!

今年もやっぱり美味しかった! ぷりぷりした鯵のうまみが際だつぞ。
でも、麺が昔学校で食べたソフト麺みたいでちょっと残念――「去年こんな麺だったっけ?」と2人で話して、器をお店に返すときに尋ねてみた。
そしたら、麺にはパスタと稲庭うどんがあって、ゆであがる時間の早さを考慮してパスタの方を出してくれたのだとか。稲庭うどんだと5分以上かかるのでとのこと――だったらそう言ってくれたら待ったのにとお店の人に。

あの味は絶対稲庭うどんの方が合うと思う。
一度食べて知っている味だし、稲庭うどんの方が合うだろうって想像がつく。

お兄さん方。ちょいと商いが下手だったね。

「パスタと稲庭うどんがあります。パスタならすぐできますが、稲庭うどんの方はゆであがりに5分ぐらいかかりますが、どうしますか?」ぐらい訊いてくれたら、本当に待ったよ。

この『アジ麺』のお店を出店しているのが『ふぐ鮨会席 うまけりゃいい屋』というお店らしい。

小田原だったらどこででも食べられる麺じゃないんだね。
お店ではいつも出しているのかな? だったらいいなぁ。行って食べちゃうよ。

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ワイルド・ラッシュ 白ワイン

蔵直ワインの専門店『ヴィノスやまざき』による『ワインENJOYコース』――妻と2人でいろんなワインを楽しんでいます。

ワインと一緒に届くのは、チーズやハムなどその月のワインを飲みながら食べると素敵に美味しい逸品。

2011年6月のワインは『ワイルド・ラッシュ白』。
南アフリカのロバートソン地区にある Rietvallei (リエトヴァレイ)というワイナリーのもの。

それに『Happy Cow Cream Cheese』(ハッピーカウ クリームチーズ)。
この Happy Cow はスプレッドタイプなのでパンやクラッカーに塗りやすい。Happy Cow は、ザルツブルク州のヘンドルフにある Woerle (ウォーレ)社のチーズ。リンク先は開くとすぐに音が鳴るからご注意を。
(ヴィノスやまざきのサイトで誤字を発見。上記のワインENJOYコースへのリンクを開いた先では、オースト "ラ" リア産と書かれているハッピーカウ。正しくはオーストリア産)

そして、焦がさない程度にパリパリに焼いた Melba Toast (メルバトースト)。
このメルバトーストは、Grissol というブランドの Original というもの。

ハッピーカウをメルバトーストにのせて一口かじると濃厚でとろみのある味が広がります。
トーストが喉を通ってすぐにワイルド・ラッシュを口に含むと、まだ舌の上に残るハッピーカウとメルバトーストの後味とワインが一体になってまた違った風味が生まれます。
もちろん、ハッピーカウをぬったメルバトーストといっしょにワインを口に含んでもとても美味しい。

これがいわゆるマリアージュってやつ?

いやぁ、これはいっしょに提供されるはずだわと2人で納得。さすが、ワイン専門店のお勧めは違います。

愛する人。
これからも楽しく美味しい素敵な時間を一緒に過ごしていこう。

(「蔵直」は株式会社ヴィノスやまざきの登録商標です。)

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今年は Al Nassma

仕事でお世話になっている女性陣に感謝の意味で、バレンタインデーの贈り物をしています。
昨年は、レバノン生まれの Patchi (パッチ)のチョコレートを選びました。

今年は、UAE (アラブ首長国連邦) のドバイからやってきた Al Nassma (アル・ナスマ)。
世界で初めてキャメルミルク――つまりラクダのミルクを使ったチョコレートだそうです。

店頭でもらったパンフレットによると、キャメルミルクは、牛乳に比べて脂肪分が50%以下。ビタミンCやカルシウムがとても多く含まれているのだそう。
でも、搾乳量は牛乳の四分の一で、貴重なミルクとして扱われているのだとか。

甘さのなかにかすかな塩味を感じる Al Nassma のチョコレート。それがキャメルミルクの特徴なのかな? 美味しいと言っていただけました。

別のお店では、数千円するチョコの前で「ご自身へのプレゼントということで買って行かれる方もおられます」と話を伺ったのですが、自分へのチョコではないし僕の用途には高価すぎるし、そのときはその価格帯のチョコしかありませんということだったので買わずに移動。
で、アル・ナスマではもっと価格を抑えたチョコがあって、キャメルミルクが珍しかったので決定。

男性から女性へ贈りやすいチョコレートが世間にもっとあって欲しいなぁ。
贈り物といえば、バレンタインには男性から女性へ花を贈る習慣を花の業界が定着させようとしているそうな――いいことだ。

感謝やねぎらい、恋心などなど、贈り主の想いを託すのが贈り物。それが花でもチョコレートでも何でかまわない。そして、大切な人に想いを伝える行為の大切さも老若男女で変わるものではないと僕は思います。

妻にもプレゼントしました。
妻に贈ったのは『キャメルキャラバン』という品。ラクダの形をしたチョコが1個、小さな木箱に納められています。
食べたあとは、アクセサリー入れなどちょっとした小物入れに使えるのがよいなと思って。

アル・ナスマのオフィシャルサイトはこちら
ちなみにサイトの日本語ページによると、Al Nassma とは「砂漠に吹く心地よい季節風」という意味だそうです。
オンラインショップはこちら。ドメインから想像できるように日本語で書かれているのが嬉しいです。

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あられチョコっと

妻がくれた『あられチョコっと Strawberry』――あられをストロベリーチョコでコーティングした和洋折衷なお菓子。
あられとストロベリーチョコの組み合わせがなかなか美味しい。抑えた甘さが僕好み。

富山県にある『日の出屋製菓』が、『富山柿山』というブランド名で提供している一品。

この時期限定のよう。

普段は同じ日の出屋製菓が展開している『ささら屋』という店舗で販売されているみたいです。
でも、そこでの商品名は『チョコっとあられ』――さっき見てみたのだけど、富山柿山のサイトにはこの商品の紹介はありませんでした。

商品名の微妙な違いはなんだろ? 『富山柿山』での展開と直にぶつからないようにかな?

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