Excel for Mac の「条件付き書式」の入力欄で、セルを「編集」モードに変える F2 キーを使う。
この記事は自分用の覚書です。
■MacBook Pro macOS Big Sur
バージョン 11.6
■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Excel for Mac バージョン 16.59 (22031300)
H.K さん。
Excel for Mac の「条件付き書式」の入力欄で F2 キーを使ってセルのモードを変えるやり方です。
ここにも書いておきますね。
■課題
「条件付き書式」で「スタイル」を「クラッシック」に、「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択して、入力欄に数式を入力するとき、F2キーで「編集」モードに変更できない。
(カーソルキーを動かすと、不要なセル参照が入ってしまう。)
入力欄に手入力(コピー貼り付けを含む)で数式を入力すると、F2キーで「編集」モードに変更できない。
■最初に入力欄に数式を入れるとき
入力欄にカーソルを置いて矢印キーを一度動かすか、どこかのセルをクリックするかして、いったんセル参照を入力欄に入れたあとなら、F2キーで「参照」と「編集」のモードを切り替えられる。
■既存の数式を編集するとき
「条件付き書式」-「ルールの管理」-「ルールの編集」を選んだ直後(入力欄内の数式が選択されている状態)でカーソルを動かすと入っていた数式が消えてしまう。
数式が選択されている状態で command + C でコピーを実行する。
そのあとで入力欄内にカーソルを置くと、カーソルキーを動かしても数式は消えない。
この場合も、カーソルキーを動かすかしてどこかのセル参照が入ったあとなら、F2キーで「参照」と「編集」のモードを切り替えられる。
「いったんなにかしらのセル参照を入れる」ことが、F2キーでモードを変えるためのミソですね。
ミソといっていいのでしょか。
「無用なセル参照を一度入力する」という無駄なことをしてますからね。
まあ、今のところ Excel for Mac ではそうなってると思って使うしかないですね
改善要望を送っておきました。
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