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Word でダミー文章を作るRAND関数

この記事は自分用の覚書です。

■MacBook Pro macOS Catalina
バージョン 10.15.6

■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Word for Mac バージョン 16.41 (20091302)

・RAND関数の引数
RAND(段落をいくつ作るかの指定, 「。」 で終わる文章を1つの段落内で何種類作るかの指定)

・RAND関数の例
=RAND(1,2)
次のように、段落を1つ作って段落内に「。」で終わる文章を2種類作る。
(入力するときは、= に続く RAND の文字は小文字でもよい。)

Rand_1_2

=RAND() のように ( ) 内の引数を省略すると、RAND(5,3) と指定したのと同じことになる。
(5つの段落と、各段落に「。」で終わる3種類の文章を作る。)

「ビデオを使うと、伝えたい内容を明確に表現できます。」
から始まって、
「最後まで読み終わる前に中止する必要がある場合、Word では、たとえ別のデバイスであっても、どこまで読んだかが記憶されます。」
という文章までが作られる。

Rand1

「。」で終わる文章の種類は最大15種類。

2つ目の引数に 16 以上を指定すると、最初の文章から繰り返す。

Rand2_20200922081501

・RAND関数を無効にする。

メニューの「ツール」から「オートコレクトのオプション」を選択。

「入力中に自動修正する」のチェックを外す。

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Excel用2021年(令和3年)の祝日(2021年の祝日移動対応済)

この記事は自分用の覚書です。

■MacBook Pro macOS Catalina
バージョン 10.15.6

■Microsoft 365 Apps for businessサブスクリプション
(旧称 Office 365 Business)
Excel for Mac バージョン 16.40 (20081000)

下記のままエクセルのシートにコピー貼り付けする。
(NETWORKDAYS 関数などで、引数の [祭日] を指定する際に使う。)

・NETWORKDAYS 関数の書式(Excel for Mac ヘルプ より)
NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祭日])

NETWORKDAYS 関数は、引数「開始日」から「終了日」までの期間で、土曜、日曜、「祭日」を除く日が何日あるかを返す。「何営業日あるか」ということ。

日付と曜日を表示する場合、セルの書式の「日付」のところを変えるか、ユーザー定義書式で、

yy年m月d日(aaa)

といったように打つ。
この場合は、21年1月1日(金) といった表示になる。

a を4個打つと、

21年1月1日(金曜日)

となる。

日付のセルの中に曜日を入れてはいけない。
ただの文字列になってしまうので、日付を使った計算ができなくなる。日付はシリアル値のまま扱う。

2021/1/1 元日
2021/1/11 成人の日
2021/2/11 建国記念の日
2021/2/23 天皇誕生日
2021/3/20 春分の日
2021/4/29 昭和の日
2021/5/3 憲法記念日
2021/5/4 みどりの日
2021/5/5 こどもの日
2021/7/22 海の日
2021/7/23 スポーツの日
2021/8/8 山の日
2021/8/9 山の日の振替休日
2021/9/20 敬老の日
2021/9/23 秋分の日
2021/11/3 文化の日
2021/11/23 勤労感謝の日

2021年の祝日移動

2021年のみの特例措置。

・「海の日」
2021/7/22へ。
例年は、7月の第3月曜日。

・「スポーツの日」
2021/7/23へ。
例年は、10月の第2月曜日。

・「山の日」
2021/8/8へ。
例年は、8月11日。

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かかと乗せ部

たまに、どうでもよいくだらないことを思いつく。

くだらないとわかっているのだけれども、それを口にしてみるのが好きだったりする。

それが、タイトルの「かかと乗せ部」だ。
「さまざまなものに、あるいは、場所に "踵" を乗せることを楽しみ、それを極めようとする者たちからなる部」だ。

わかりやすくするために、 "踵" という字を用いたが、正しくは、 "踵" ではなく "かかと" とするのが「かかと乗せ部」の公式ルールだ。

「この段差はいいですねえ。地面からの高さが絶妙です。こっちの高い方に "かかと" を乗せてみてください。全身の傾き具合といい、つまさきへの体重のかかり度合いといい、これは我が部公認の "かかと乗せ場" としませんか……」とか言いながら、部員同士であれこれと、かかとを乗せることを楽しみ、極めるのだ。

部のなかには、派閥もあったりする。

部のなかの最大派閥は、"芸術派" と呼ばれている一派だ。
彼らは、かかとを乗せる際の姿にこだわる。いかに美しいポーズでかかとを乗せるかを追求する一派だ。

実は私も一時期派閥の一員だったのだが、「かかとを乗せる」という行為以上に「全身の美しさ」や、かかとを乗せるための技量の高さに偏るきらいがあり、本来の「かかとを乗せる」という純粋かつ求道的、哲学的行為の精神性を失っていっているのではないかという疑問を感じて、少し前に派閥を離れた。

やはり、かかとを乗せるという行為の宇宙的・精神的境地を目指すのが、「かかと乗せ部」のあるべき姿だと思うのだ。

また、最近では若い部員たちが "エクストリーム派" と自称する派閥も勢力を伸ばしてきていると聞く。
彼らは、命の危険すらかえりみないでかかとを乗せる。そのような場所、状況、ものを常に求め、そこに "かかと乗せ" を成功させようとするのだ。

私としては、彼らもまた人の生における「かかとを乗せる」という行為の意味深さを見失っているように思えてならない。

とはいえ、「かかと乗せの真理」に至る道は一本ではないだろう。

さまざまな人間が、さまざまな方法で「かかと乗せの真理」を求めた結果として、その果ての境地にいたるというものだろう。

簡単にいえば、「何事も経験」というやつだ。
若いうちはとくに「かかと乗せ」の経験を増やしていくのが肝要だろうと思う。

我らが、一人ひとりが目指している先にあるであろう「かかと乗せの真理」に至ることができるか否か。
「かかと乗せ部」の一員として、日々精進を重ねていくしかあるまい。

ここまで書いてきて「少年老い易く学成り難し」という言葉が突然浮かんできた。

それはたぶん、偶然ではないだろう。

"大いなる宇宙の意思" とでも呼ぶべき存在から「バカなことを考える暇があったら、もっとやることがあるでしょうが」とお叱りを受けたのかもしれない。

お母さん。
バカな息子でごめんなさい。いつまでも元気でいてね。

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