Excel2016 でファイルの一覧を作る。
この記事は自分用の覚書です。
(Windows 8.1 Pro 64ビット + Excel2016 Office365 Business サブスクリプション バージョン1710(ビルド8625.2121))
1.ワークシートを開く。(新規でも既存のものでもよい。)
2.「データ」タブ-「データの取得」-「ファイルから」-「フォルダから」をクリック
3.「フォルダーパス」を入力する画面になるので「参照」をクリックして、ファイルの一覧を作りたいフォルダを選んで、OKをクリック
4.「フォルダーパス」の欄で目的のフォルダが指定されていることを確認して、OKをクリック
5.プレビュー画面が表示されるので「読み込み」をクリック
6.テーブル形式でファイル名の一覧が作成される。
3. で選んだフォルダの下のフォルダにもエクセルのファイルがある場合、それも一覧に含まれる。「上のフォルダでだけ一覧を作る(フォルダの下のフォルダは対象にしない)」という設定はない。
一度一覧を作ると、該当のフォルダのなかで新規作成・ファイル名の変更・あとから保存したファイルも、「クエリ」タブの「更新」を実行することでファイル名を追記・変更できる。
また、上記3.と4.で指定したフォルダのなかであれば、新たにフォルダを作ってファイルを移動させても「更新」でファイル名の追記・変更に対応できる。
「データ」タブ-「クエリと接続」グループ-「プロパティ」-「クエリ プロパティ」ボタンで、「定期的に更新する」を使うと、1分刻みに更新の間隔を指定することができる。
最低「1分」から最大「32767分」。
| 固定リンク
コメント