Excel で簡単に範囲選択するやり方
この記事は自分用の覚書です。
(Windows 8.1 Pro 64ビット + Excel2013 Home & Business)
K.Y さん。
Excel で表を選択する場合のやり方です。
いろいろあるでしょう( VBA で Range("C1:C10").Select とか書いて実行するのも「選択」ですしね。)けど、「簡単に」ということだったので、次の2つはどうでしょうか。
■ショートカットを使う。
Ctrl + Shift + : (コロン)
隣接しているセルを一括で選択するショートカット。
表全体を選択したいといった場合に便利。
さきに表のなかのセルをどこでもいいので選択しておいてからショートカットを実行。
■「名前ボックス」を使う。
数式バーの左側にある「名前ボックス」に、セル参照を入力。
離れたセルも指定できる。
(画像の出典:Excel ヘルプ)
・名前ボックスに入力するセル参照の書き方例
(入力時は a1 のように小文字で入力してよい。)
C5 → セル C5 を選択
A1:D11 → A1 から D11 までを選択
B2,C5,E9 → B2 と C5 と E9 を選択
上記を組み合わせた書き方もできる。
A1,B3:B10,F15 → A1 と B3からB10 、F15 を選択
まとめると、
| 固定リンク
コメント