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お鳥さまの粗相を防ぐには……

屋外の駐車スペースに停めてあるマイカー――ルーフアンテナのあたりにお鳥さまの粗相がやたら多くて嫌になっていた。どうもアンテナに留まって "シテイル" ようだ。

ひょっとしてと思って、ダメもとでアンテナを折りたたんでみた。

↓こういう感じのやつね。

Antena2_2
画像の出典:日産自動車のサイト「アンテナについて

そうしたら――効果抜群である! 粗相がいっさいなくなった。

鳥という存在は、なんかピンッと伸びているものがあったらそこに留まりたくなるのか、そして留まったら粗相をしたくなるのかもしれない。

それがやつらの種としての在り方なのかもしれない――などと、鳥の原理にまで思考が至りそうな午後のひと時。

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「原稿料なし」ってありなの?

某出版社からの原稿執筆依頼が、知り合いにあった。

とはいえ、書籍の発行とかではなく、Webメディアで短い記事を書くのだとか。

彼は、「書く」という方向で打ち合わせし、念のための確認として、先方のサイトで公開されてからある程度の期間をあけて、勤務先の会社のWebサイトでも同じ記事を公開してよいか尋ねたのだとか。
そもそもの公開先であるそのWebメディアを出典元と記載するということも付け加えて。

依頼してきた担当者が言うに、その場合は「記事掲載後、1ヶ月後以降の掲載」ならよいとのこと。それはそうだろうな。ある程度の期間があかないと意味がない。

話を聞いて驚いたのは、そこから。

その場合は「原稿料なし」なんだとか。なんじゃそりゃ? おかしくないか? 依頼してきたのはあっちだぞ。

「Web上で書いていただけませんか。でも、書いた記事をあなた方も公開するなら原稿料は "なし" です」って、なんかすっきりしないなあ。

もっとも彼はすんなり了解していたけど。

どんな業界にも商習慣というものがあるだろうけど、Web上の執筆ってそんなものなのかねえ。僕はすっきりしないなあ。

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Excel で、一行おきの連番をつくる。

この記事は自分用の覚書です。
(Windows 8.1 Pro 64ビット + Excel2013 Home & Business)

K.M さん。

Excel で1行おきの連番をつくるやり方です。難しく考える必要はありません。

まずは、普通に連番をつくるときのように 1 と 2 を入力します。

このとき、空けたい行数離して入力します。たとえば、一行おきにしたければ、1 を入れたセルから間に1行おいて 2 を入力してください。
A1 に 1 を入れて、A3 に 2 を入れるというように。

で、ポイントは 1 と 2 を選択するときの選び方です。

空けたい行数と同じ数の行を 2 のあとに選びます。
A1 に 1 を入れて、A3 に 2を入れるのは、一行おきにしたいからです。なので、A1 から A4 までを選択します。

その状態でドラッグすると一行おきの連番になります。

二行おきにしたければ、 A1 に 1 、 A4 に 2 を入れて、 A1 から A6 までを選択してドラッグします。

1gyoutobashi

2gyoutobashi

3gyoutobashi

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Excel で同じ数字が列内に並ぶ連番を作る。

この記事は自分用の覚書です。
(Windows 8.1 Pro 64ビット + Excel2013 Home & Business)

1 1 2 2 3 3 というように同じ数字が列内に並ぶ連番を作る。

■同じ数字が2個ずつ列内に並ぶ連番の作り方
A. 一番目になるセルに 1 を入れる。

B. 1 を入れた一番目のセルを参照する式を、二番目のセルに入れる。
3個以上並ぶ連番を作る場合は、B. を必要な回数繰り返す。

C. 三番目のセルに、一番目のセルに 1 を足す式を入れる。

D. C.のセルをドラッグ。


例: 1 1 2 2 3 3 と2個ずつ列内に並ぶ連番
セル A1 に 1 を入力。
セル A2 に =A1 を入力。
セル A3 に =A1+1 を入力。
セル A3 を選択して下へドラッグ。

例: 1 1 1 2 2 2 3 3 3 と3個ずつ列内に並ぶ連番
セル A1 に 1 を入力。
セル A2 に =A1 を入力。
セル A3 に =A1 を入力。
セル A4 に=A1+1 を入力。
セル A4 を選択して下へドラッグ。


■VBAで作る場合の例(2017/7/4追記)

Sub 連番sample1()
    Dim i As Long, j As Long, R As Long
    For i = 1 To 25
        For j = 1 To 2
            R = R + 1
            Cells(R, 1).Value = i
        Next j
    Next i
'
'
'For i = 1 To 25
'
'Next i
'1 から 25 までをセルの値として入れるための指定。
'最大の値を変える場合は、25 変える。たとえば、10 にすると、
'1 から 10 までがセルの値として入る。
'
'
'For j = 1 To 2
'
'Next j
'いくつずつ数字を入れるかを指定している。この場合、
'1
'1
'2
'2
'というように2つずつ入っていく。3つずつ入れる場合は、For j = 1 to 3 にする。
'
'
'■外側の繰り返しの1回目
'変数 i に 1 が入る。
    '■内側の繰り返しの1回目
        '変数 j に 1 が入る。
        '変数 R は発生した直後は 0 なので、
        'R = R + 1 で変数 R に 1 が入る。
        'Cells(R, 1).Value = i は、
        'Cells(1, 1).Value = 1 となって、
        'セルA1の値に 1 が入る。
        'もし、セルA2から値を入れるなら、
        'Cells(R, 1).Value = i の部分を、
        'Cells(R + 1, 1).Value = i にする。
'
    '■内側の繰り返しの2回目
        '変数 j に 2 が入る。
        '変数 R にはすでに 1 が入っているので、この回では、
        'R = R + 1 は、 R = 1 + 1 になって、変数 R には 2 が入る。
        'Cells(R, 1).Value = i は、
        'Cells(2, 1).Value = 1 となって、
        'セルA2の値に 1 が入る。
'
'
'■外側の繰り返しの2回目
'変数 i に 2 が入る。
    '■内側の繰り返しの1回目
        '変数 j に 1 が入る。
        'さきのときに変数 R には、2 が入ったままなので、ここでは
        'R = R + 1 は、 R = 2 + 1 になって、変数 R に 3 が入る。
        'Cells(R, 1).Value = i は、
        'Cells(3, 1).Value = 2 となって、
        'セルA3の値に 2 が入る。
'
    '■内側の繰り返しの2回目
        '変数 j に 2 が入る。
        '変数 R にすでに 3 が入っているので、この回では、
        'R = R + 1 は、R = 3 + 1 になって、変数 R に 4 が入る。
        'Cells(R, 1).Value = i は、
        'Cells(4, 1).Value = 2 となって、
        'セルA4の値に 2 が入る。
'
'
End Sub

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よくわからないビジネス用語

「なんとなく、たぶんそういう意味だろうな」と想像しているだけで、実はよくわからないビジネス用語に出会うときがある。

いわく、「ジャストアイデア」はたまた「マター」とか。

前者は「(その仕事のオファーですが)当社で受けられない場合は、ジャストアイデアですがX社さんをご紹介するのもいいかなと……」といったように使う。

後者は、「これって、○○さんマターでしたよね」というように使う。

なんじゃそりゃ? だ。

たぶん、「ジャストアイデア」は「いまちょっと思いついたのですが」とか「決定ではなく、単なる案というか、思い付きレベルの話なんですけどね」とかいう意味だと僕は思っている。

そして「マター」は、たぶん「担当」だとか「主に関わっているのは」といった意味なんだろうと想像している。

なんとなくわかる(ような気がする)だけに、はっきりと相手に確認できない。確認したら、「この人わかってないなあ。バカなのかしら」と思われそうな気がしてねぇ。

ジャストアイデアなんですが、それを理解しなければいけないのは、私マターなんでしょうか――。

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パンダ 上野以外 って検索してごらん。

上野動物園でパンダが生まれたニュース。

まったくもって不愉快なのは、東京のマスコミの扱い方だ。

上野動物園のパンダに妊娠の兆候が見られたというだけで大騒ぎする。生まれようものなら、いろんな人に感想を聞きに行ったりする。

あんたらさぁ、関西にもジャイアントパンダがいるのを知らないの?

上野にパンダ誕生のニュースとともにふれられることで、ちょこちょこと見るようになったのが、和歌山県のパンダの話だ。

1頭、2頭なんてもんじゃない。和歌山県では、実に15頭のパンダが誕生しているのだ。しかも、和歌山のパンダは「日本で生まれ育ったパンダが生んだパンダ」なのだ。

これって、中国以外では初の出来事。

そう! 世界的にみてもトップクラスのパンダの飼育・繁殖技術は、ここ日本にある! 否! 我が故郷である和歌山県にあるのだ!

どうだ! 驚いたか!? 震えろ! ひれ伏せ! 畏れよ! ――と、まぁ多少興奮気味に声が裏返りそうになる勢いでいってみた。

そういうことを東京のマスコミはまったく大きく扱わない。
2016年9月には、和歌山でパンダが生まれているのだ。それなのに大きく扱われなかった。僕の記憶が正しければ、朝のニュースでちらっと扱われたぐらいだ。

百歩譲って、和歌山にまで取材に行くと何かとコストがかかるので行くのは控えるというのあるだろうなと思う。そこはビジネス――コスト感覚は理解はできる。

でも、上野のパンダなんて、ニュース速報が流れたりするのだ。黒柳徹子さんに話を聞きに行ったりするのだよ。
徹子さんは、日本パンダ保護協会の名誉会長だからということなんだろうけど、だったら、和歌山にパンダが生まれたときも徹子さんに話を聞きに行きなさいよ! 電車でいけるだろうが!

もう一つ言っておくと、ジャイアントパンダは神戸にもいる! 神戸市立王子動物園にだ!

しかも、神戸市立王子動物園は、パンダとコアラが見られる国内唯一の動物園なのだ!

そういうことも東京のマスコミはふれない。

上野にパンダがいないと、もう日本ではパンダが見られないと思っている人は多いような気がする。
マスコミの扱い度合いがあまりに上野とは異なるので、いわゆる "印象操作" ってやつが起こってしまっているのだと思う。

悪意でそうしているわけではないだろうけど、どこかで東京以外を下にみてなめてるんだろう。「話題の中心は常に東京であるべきだ」と彼らは意識下でも思っているに違いない。

似たような感じ方をするのは僕だけではないようで、 パンダ 上野以外 なんて検索すると、扱いの度合いの違いに疑問を感じている人たちがけっこう見つかる。

この国のすべての民よ! 覚えておきなさい!
ジャイアントパンダは、和歌山県と兵庫県にもいるのだということを!

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丸太を3つに切るのに6分かかりました。では6つに切るのには何分かかる?

NHKの『0655』でやってたクイズ。

正解は15分。

3つに切り分けるんだから、切る箇所は2か所。
2か所切れば3つになる。それに6分かかったから、1か所を切る所要時間は3分。

で、6つに分けるには切る個所は5か所だから、3分を5倍して答えは15分――というのだけど、僕は「9分」って思った。

「丸太を3つに切るのに6分かかりました。」と書いてある。ということは、すでに丸太は3つになっているといえる。

なので、それらを半分に切れば6つになる。ということは、切る回数は3回。

1回が3分かかるんだから、3倍したら9分――と、この出題の仕方だとそういう解釈も成り立つよね? と、したり顔で妻に説明したら、「"丸太を3つに切るのに6分かかります" って言ってたよ。だから、それはちょっと違うよね」と指摘された。

そうなの? そうだったの? NHKさん!

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この記事は自分用の覚書です。

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Excel で未使用の「セルのスタイル」を一括して消す。

この記事は自分用の覚書です。
(Windows 8.1 Pro 64ビット + Excel2013 Home & Business)

 

使っていない「セルのスタイル」が大量にある場合、

 

Misiyoucellstyle

 

それらを一括して消すには次のようにする。

    1. すべてのシートを選択。
    2. ワークシートのタブの上で右クリックして、「移動またはコピー」を選択。
    3. 移動先ブック名に「新しいブック」を選択し、「コピーを作成する」をチェックを入れてOKをクリック

これで「新しいブック」には、使用中の「セルのスタイル」だけが引き継がれるので、名前を付けてブックを保存する。

結果として未使用のセルのスタイルを全部削除することができている。

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細かい価格の積み上げでない場合だってあるって。

請求書の金額について、何がいくらでその総計になるのか内訳を出してくれと言われるときがある。

そういう価格設定もあるけどさ。そうじゃない場合だってあるでしょうが。なんでもかんでも、個々の価格の合計が最終的な価格だなんてありえないよ。

物品ではなく、提供するサービスについての対価はそういう場合が多い。

なんでも内訳を出せと言ってくるのは、ほんと勘弁してほしいよ。

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