Powerpoint2013でスライドのコピー貼り付けとスライドの再利用の違い
この記事は自分用の覚書です。
( Windows8.1 Pro + Powerpoint2013 Home & Business )
1. Aファイルでスライドをコピーして、Bファイルに貼り付ける。
2. Aファイルで「スライドの再利用」を実行してBファイルのスライドを指定する。
各手順で「元の書式を保持」を選ぶと、ファイル間でテーマのバリエーションが異なる場合には複製される内容に違いがある。
1. Aファイルでスライドをコピーして、Bファイルに貼り付ける際に「元の書式を保持」
Aファイルのスライドマスターとその下に関連付けられた全てのスライドレイアウトも、Bファイルに複製される。
2. Aファイルで「スライドの再利用」を実行してBファイルのスライドを指定する際に「元の書式を保持」
Bファイル側のスライドマスターと指定したスライドのレイアウトだけがAファイルに複製される。
※注意点
1. の場合、Aファイルの全てのスライドレイアウトがBファイル側に複製される。
Aファイルで使っていないスライドレイアウト上に重要情報がある場合、Bファイルでもそのレイアウトを使わなければ重要情報がそこに載っていることにすぐには気づけない。
そのまま他者にファイルを渡すようなことがあると、重要情報が洩れることになる。
| 固定リンク
コメント