« 生存が確認された――スペースで位置合わせする人々 | トップページ | 『歩行者優先』は、「歩行者は何にも考えなくてよい」ではないからね。 »

Windows10 で二、三文字の読みで名詞として単語登録する。

この記事は自分用の覚書です。

■環境
パナソニック CF-SX3SEABR ( Win7Pro を Win10Pro にアップグレード)+ Microsoft IME
Win10Pro バージョン1607

■現象
「グローバルスタンダード」を、読みが「ぐろば」で単語登録。
「ぐろばが」と打って変換すると、「グローバルスタンダードが」にならない。

Win8.1Pro の Microsoft IME 2012 では、二、三文字の短い読みで単語を「名詞」として登録できた。

単語:グローバルスタンダード
よみ:ぐろば

Win8.1Pro + Microsoft IME 2012 の環境で、「ぐろばが」と打って変換すれば、「グローバルスタンダードが」という変換候補が表示されたが、Win10Pro + Microsoft IME では表示されない。
(Windows10 では、短すぎる読みは強制的に「短縮よみ」として登録されるらしい。)

・「短縮よみ」について

自宅の住所を「じたく」と読みで登録しておくと、「じたく」と入力して変換した場合には自宅の住所に変換されますが、「じたくが」と入力して変換した場合は「自宅が」と変換されます。
「短縮よみ」で登録したい単語を「名詞」などの品詞で登録しないように注意してください。
「マイクロソフト株式会社」という単語を「ま」という読みの名詞として登録すると、「まと」と入力して変換したときに「マイクロソフト株式会社と」と変換される場合があります。
(出典: Microsoft IME - ユーザー辞書ツールのヘルプ)

■回避策
単語:グローバルスタンダード
よみ:ぐろば

品詞で「その他」にチェックを入れて、「固有名詞」を選択。

「ぐろばが」と打って変換すると「グローバルスタンダードが」と変換される。

|

« 生存が確認された――スペースで位置合わせする人々 | トップページ | 『歩行者優先』は、「歩行者は何にも考えなくてよい」ではないからね。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Windows10 で二、三文字の読みで名詞として単語登録する。:

« 生存が確認された――スペースで位置合わせする人々 | トップページ | 『歩行者優先』は、「歩行者は何にも考えなくてよい」ではないからね。 »