13年のお付き合いにさようなら。

妻が自動車のガソリンを入れようとしたら、給油キャップが落ちた。通常はタンクの口とつながっているストラップ部分が切れていた。

13年お世話になった。そして、つい最近新車に買い替えることにした。新しい自動車の注文も済ませた。

ヤツは何かを悟ったのか。 "モウオワリナンダネ。サヨウナラ。ナガイアイダノッテクレテアレガトウ。" と別れを惜しんでくれてるだろうか。

それとも不平不満をぶつけられているのだろうか。

結婚する前から乗っていた。妻と初めてのお泊まりデートも "アイツ" に乗って行った。ちょっと寂しい気もするけど、新しい自動車が楽しみなのも正直なところだ。

お世話になるのもあと少し。「長い間ありがとう」と互いに伝え合って別れたい。

ちょっと早いけど、13年間ありがとうございました。

試着室が暑いし！

試着室が暑い。

フィッティングルームって言ったりもするのか？　呼び名はなんでもいい。とにかく "そこ" が暑いのはどうにかならないのか！？

「ここの試着室は涼しくて快適だなぁ」と僕はどこでも今まで一度も感じたことがない。そういうふうに感じたことがある人がいたらうらやましいぞ。

売り手側からの話として、明るさや広さ清潔感や利便性の話は、顧客満足度と関連させてよく聞くけど、「涼しい」というのは聞いたことがない。

でも、大事な点だと思うんだよなぁ。

たぶん、自分たちの店舗にある試着室で着替えたことがない人たちが、顧客満足がどうだとか体験価値の提供がどうだとかなんとかを考えているんじゃないかなぁ。

だから、試着室が暑いなんて思いつかないんだよ、きっと。違うかなぁ……

まぁ。そのあたりはどうでもいいから――試着室が涼しくて快適――というのは誰かどこかで実現してくんないかな。口コミでけっこう話題になると思うのだけど。

「あそこの試着室って涼しくていいよねぇ」なんて。