Windows 7 で、ルーター越えでのファイル共有
この記事は自分用の覚書です。
ルータ越えでファイル共有(Windows 7 Pro)
Windows 7 Pro で、ルータを越えてPC同士 (192.168.0と192.168.1.など異なるネットワーク上にあるPC同士) でファイルを共有するには、Windowsファイアウォールで「Netlogon サービス」を例外に追加する。
- コントロールパネルの Windowsファイアウォールを開く
- 画面左側にある「Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する」をクリック
- 「設定の変更」ボタンをクリック
- 「許可されたプログラムおよび機能」欄で、「Netlogon サービス」の「ホーム/社内(プライベート)」欄をチェック
共有の詳細設定
- コントロールパネルの「ネットワーク共有センター」を開く。
- 画面左側の「共有の詳細設定の変更」をクリック
- 「ネットワーク探索を有効にする」を選択
- 「ファイルとプリンタの共有を有効にする」を選択
- 「パスワードの保護の共有を無効にする」を選択
- 「変更の保存」をクリック
共有フォルダを設定し、共有を行うユーザーを指定する。
共有を行うユーザーは、[Everyone]の場合。
- 新たに共有するフォルダを作る。あるいは、既存のフォルダに内に共有したいファイルを保存
- フォルダを開いて、[共有]タブをクリック
- 表示された項目の中の[特定のユーザー...]を選択
- テキストボックスの横にある矢印をクリックし、一覧から[Everyone]を選択して、[追加]をクリック
- Everyoneの追加が完了したら、[共有]をクリック
- 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力
- 以上でフォルダを共有する設定は完了
Windowsファイアウォールの設定を確認する。
「コントロールパネル」の表示が「カテゴリ」の場合
↓
「システムとセキュリティ」
↓
「Windowsファイアウォールによるプログラムの許可」
↓
「許可されたプログラムおよび機能(A)」
の一覧に「ファイルとプリンターの共有」という項目があるので、
ホーム/社内(プライベート)
の列でチェックが入っていれば、Windows 7 Pro 同士の共有設定の用意はできている。
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