俳優やってます。女優です。
日テレで始まった『金田一少年の事件簿N』。第1話を見ていて、気になったことがあった。
番組への不満や不平じゃない。ちょっとした疑問。
ストーリーは、高校の映画研究部が舞台になっているのだけど、そこで事件が起こって、警察が部員たちに事情聴取を行う。
そのときに、部員たちが「1年生のXXといいます。雑用係です」とか「3年生の○○です。照明を担当してます」とか言っていくのだけど、「3年生の□□です。俳優やってます」「同じく3年生の△△です。女優です」って――
高校生でも大学生でもいいけど、実際に映画研究部で演じ手をやっている人って、自分の担当のことをなんていうんだろ? って素朴な疑問。
「俳優やってます」とか「女優です」ってほんとに言うのかなぁ。言われたほうは、なんかくすぐったい感じがして落ち着かないんだけど。
番組に文句を言っているんじゃないよ。ただただ、ちょっと知りたいってだけだから。
確かにねぇ。「照明係です」「カメラ担当です」、「脚本を書いてます」とかは言いやすいよね。
でも、演じ手はなぁ……「役者担当です」とは言わないよなぁ。「役係です」は変だし。「役者です」っていうのもねぇ。
やっぱり、自分の担当を言えといわれたら「俳優やってます」「女優です」しかないか……映画研究部の人がうちのブログを見てたら教えてくれない?
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