JavaScript で1から100までの整数をランダムに発生させる。
この記事は自分用の覚書です。
■1から100までの整数をランダムに発生させるスクリプト
以下のスクリプトを、HTMLファイルの<head>と</head>の間に置く。
<script type="text/javascript">
function GetRandomNumber() {
var randnum = Math.floor( Math.random() * (101-1)+1);
document.getElementById("randNumber").innerHTML = randnum;
}
</script>
<!-- ↓上記のスクリプトについての説明↓ -->
<!--
・Math.floor(Math.random()*(最大値-最小値)+最小値) 最大値には1を足しておく。(100を最大値にするなら101)
・ユーザー定義関数 GetRandomNumber()
・Math.random()で0~1未満の乱数を作る
・「* (101-1)+1」で、欲しい値の最大値より1つ多い数をかける
・Math.floor(...)で、小数点以下を切り捨てて整数にする
・変数randnumに、小数点以下を切り捨てた値を代入する
・値が入った変数randnumを、HTMLファイルで ID "randNumber" をつけられた範囲へ書き込む
上記のJavaScriptでは、101をかけているため、0以上101未満の値が得られる。
-->
■ボタンをクリックするとスクリプトが実行されるようにする。
以下のコードをHTMLファイルの<body></body>の間に書く。
ボタンをクリックするたびに、 *** の部分が数字に変わる。
<p>
<input type="button" value="○" size=50 style="font-size:50px;" onclick="GetRandomNumber();">
</p>
<p>
ランダムな整数:<span id="randNumber">***</span>
</p>
・出典
http://www.nishishi.com/javascript/2007/random-number.html
リンク先にあるコードを一部書き換えた。
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