Kindle Paperwhite にちょっと驚き。
最初に断わっておくと、これはなにってわけじゃない記事。これを読んだからって Kindle Paperwhite ユーザーにも、Kindle Paperwhite を買おうかどうか迷っている人にも何がプラスになるって話じゃない。
じゃ、どんな話だというと、Kindle Paperwhite って「機内モードをオンにしてもワイヤレス接続が完全に切れるわけじゃないのね」って話。
いやぁ、今日初めて知ったよ。
機内モードをオンにしてワイヤレス接続を無効にしていたのだけど、某駅のホームで急にアップデートが始まった。
そんな操作した覚えがなかったから、ちょっと驚いてしまったぞ。
ファームウェアのアップデートだけは、ワイヤレス機能無効化の対象外なのか? あるいは、ワイヤレス機能を無効にしてあっても、ファームウェアのアップデートは機会があればすぐに始まるように、ワイヤレス機能を自動的・定期的に有効にして無線アクセスポイントを一定時間探してから、再び無効にするとかいう仕様になっているのか? どんな仕組みになってるんだ?
ファーウェアは無事にアップデートされて、Kindle 5.3.6 になった。
それにしても、ファーウェアのアップデートってどういうタイミングで行われるんだろ?
実は、もっと前にファーウェアが5.3.6になったことは知っていたけれど、ワイヤレス接続をオンにしても、設定の「Kindle のアップデートを行う」がグレーアウトして選択できない状態がずっとだったし。そのうち気が向いたらやろうって思って放ってあった。
そしたら、今日突然始まった。しかも、機内モードをオンにしてワイヤレス接続が無効にしてあるのに。
Kindle Paperwhite のサポートページを見ると、「ソフトウェアの更新はWi-Fi経由でお手持ちのKindle Paperwhiteに自動配信されます。」と確かに書いてある。
でも、バッテリーをちょっとでも長持ちさせたいと思って、自宅では機内モードをオンにしてあるから、自動配信されるのは今まで見たことがなかった。
それに、「Kindle のアップデートを行う」は、ワイヤレス接続を有効にしても、いつ見てもグレーアウトしてて選べなかったし。これまでのアップデートは、データをPCにダウンロードして自分でやってたんだよなぁ。
Kindle Paperwhiteソフトウェアアップデートって、いったいどういうきっかけで自動配信になるんだろ? 不思議だ。
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