『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』最終回を見た。
テレビ東京で深夜に放送していた特撮番組『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』が終わった。
放送は先週だったけど、録画してあってものを見た。いやぁ、いい話だったなぁ。
ラストシーンなんて泣くよ。僕は好きだ。カオルには幸せになって欲しいよ。
まぁ最後の方はちょっと展開が走った感じもあるといえばあったけど、まっ、僕には気になるほどではなかった。
熱い想いと激しいアクションが画面をいっぱいに埋め尽くす。しかも、子供向けのストリーじゃなくて、大人が見られる特撮だ。
冴島鋼牙の子供のころのエピソードが最終決戦のシーンとリンクしたところなんか、驚いてほんとに声を出してしまった。そういう繋がりだったのね。僕はぜんぜん気がつかなかった。
でも、あの人は亡くなったんじゃなかったのか? このあたりはあまり詳しく書くとネタバレになるのでこのくらいにしておこう。
CGの量に比べてスーツアクターが演じる量が少ないと気にしている人もいるみたいだけど、僕はそれはそれでよかった。
あの絵を作るのは並大抵の苦労じゃないだろうなぁとか思いながら見るのが楽しかったし。
一部のメディアで、3月29日深夜3時(30日)からの放送を、「冴島鋼牙 最後の戦い」としているものがあるけど、これはタイトルからして間違っているのだそう。
29日の放送は総集編であって最終回ではない。
最終回は22日深夜(23日)の第24話がそれ。総集編はあくまで総集編であって、第25話でもない。
正しい総集編のタイトルは「冴島鋼牙 戦いの軌跡」だ。
雨宮慶太監督が自身のブログ(3月23日)で断言しているのだから間違いない。
役者の皆さん、スタッフの皆さん。お疲れ様でした――と言っていたら、『牙狼〈GARO〉 ~RED REQUIEM~』に続く劇場版第2弾の発表が!
『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』がそれ。
開くとすぐ音がするからご注意を。
(蒼哭ノ魔竜は、「そうこくのまりゅう」と読むのだそう)
監督のブログ(3月25日)によると、冴島鋼牙以外はほぼ新キャラだそうな。
テレビシリーズのおなじみの仲間たちがあまり出てこない……RED REQUIEMのときみたいだ。本音を言うと、ちょっと寂しいけど、それもまたよし。
そして、監督の言葉によると、どうもこの映画が牙狼〈GARO〉の本当の最後になりそう。
劇場版第2弾の登場を楽しみに待とう。
・クラウド 雨宮慶太 オフィシャルウェブサイト
http://www.crowdinc.com/
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