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Excel でリストの値を自動的に追加・削除する。

この記事は自分用の覚え書きです。

Hさん。
Excelのリストを自動的に増やしたり減らしたりするのはこのやり方でできます。

例:
sheet1にリストの元になる文字列を並べる。
sheet2でそのリストから文字列を選択して入力できるセルを作る。
sheet1で文字列を追加したり、行を削除すると、sheet2のリストにすぐに反映される。
( WindowsXP Pro + Excel2003 )

1.sheet1のセルA1に文字列「担当者名」を入力

2.A2から下に「担当者名」のリストの元になる文字列を入力

3.文字列を入力した範囲を選択し、メニューの「挿入」-「名前」-「定義」を選択
A1は選択しない。

4.「名前の定義」ダイアログボックスが開くので、「名前」の欄を「担当者名」に変える。
「名前」の欄はA1に入力したものと必ず同じにする。ここでは、A1に「担当者名」と入力したので「名前」の欄も「担当者名」にする。
最初はA2に入れた文字列になっているのでそこを書き換える。

5.「参照範囲」の欄に次の式を入力
=OFFSET(sheet1!$A$1,1,0,COUNTA(sheet1!$A:$A)-1,1)
別の列で同じ設定をするときは、式のなかの$Aの文字を列に合わせて変える。
B列なら、
=OFFSET(sheet1!$B$1,1,0,COUNTA(sheet1!$B:$B)-1,1)
になる。
シート名を変えるなら、sheet1の部分をシート名に合わせる。

6.sheet2を開いて、リストを設定したいセル(またはセル範囲)を選ぶ。

7.メニューの「データ」-「入力規則」を選択

8.「入力値の種類」を「リスト」にする。

9.「元の値」の欄を一度クリックして、カーソルがそこで点滅しているようにする。

10.キーボードのF3キーを押す。

11.「名前の貼り付け」から「担当者名」を選んで、「OK」をクリック¥

12.「元の値」の欄に次の式が入力されているのを確認して、「OK」をクリック
=担当者名

13.これで6.で選んだセル(セル範囲)にリスト入力が設定される。
sheet1で、名前を付けた範囲より下方のセルに新しい文字列を入力していくと、6.で選んだセルについて、その文字列がリストのなかに表示される。
途中の文字列を削除する場合は、行ごと削除する。文字列だけを削除するとsheet2でリスト表示が正常に行われない。

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『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』最終回を見た。

テレビ東京で深夜に放送していた特撮番組『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』が終わった。

放送は先週だったけど、録画してあってものを見た。いやぁ、いい話だったなぁ。
ラストシーンなんて泣くよ。僕は好きだ。カオルには幸せになって欲しいよ。
まぁ最後の方はちょっと展開が走った感じもあるといえばあったけど、まっ、僕には気になるほどではなかった。

熱い想いと激しいアクションが画面をいっぱいに埋め尽くす。しかも、子供向けのストリーじゃなくて、大人が見られる特撮だ。
冴島鋼牙の子供のころのエピソードが最終決戦のシーンとリンクしたところなんか、驚いてほんとに声を出してしまった。そういう繋がりだったのね。僕はぜんぜん気がつかなかった。

でも、あの人は亡くなったんじゃなかったのか? このあたりはあまり詳しく書くとネタバレになるのでこのくらいにしておこう。

CGの量に比べてスーツアクターが演じる量が少ないと気にしている人もいるみたいだけど、僕はそれはそれでよかった。
あの絵を作るのは並大抵の苦労じゃないだろうなぁとか思いながら見るのが楽しかったし。

一部のメディアで、3月29日深夜3時(30日)からの放送を、「冴島鋼牙 最後の戦い」としているものがあるけど、これはタイトルからして間違っているのだそう。
29日の放送は総集編であって最終回ではない。
最終回は22日深夜(23日)の第24話がそれ。総集編はあくまで総集編であって、第25話でもない。
正しい総集編のタイトルは「冴島鋼牙 戦いの軌跡」だ。

雨宮慶太監督が自身のブログ(3月23日)で断言しているのだから間違いない。

役者の皆さん、スタッフの皆さん。お疲れ様でした――と言っていたら、『牙狼〈GARO〉 ~RED REQUIEM~』に続く劇場版第2弾の発表が!

牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』がそれ。
開くとすぐ音がするからご注意を。
(蒼哭ノ魔竜は、「そうこくのまりゅう」と読むのだそう)

監督のブログ(3月25日)によると、冴島鋼牙以外はほぼ新キャラだそうな。
テレビシリーズのおなじみの仲間たちがあまり出てこない……RED REQUIEMのときみたいだ。本音を言うと、ちょっと寂しいけど、それもまたよし。
そして、監督の言葉によると、どうもこの映画が牙狼〈GARO〉の本当の最後になりそう。

劇場版第2弾の登場を楽しみに待とう。


・クラウド 雨宮慶太 オフィシャルウェブサイト
http://www.crowdinc.com/

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ホワイトデーには『クッキー(ソルト&カマンベール)』

妻から 5th avenue chocolatiere のチョコをもらったので、仕事帰りにホワイトデーのプレゼントを購入。

それが東京ミルクチーズ工場の『クッキー(ソルト&カマンベール)』。
サイトにある商品説明を抜粋すると以下のよう。

ミルクを生地に煉り込んだラングドシャで、チーズ風味のホワイトチョコレートをサンド。ほんのり塩気のある生地には、フランス・ゲランド地方の手摘み塩を使用。

口に含むとやわらかい塩味とカマンベールの風味が漂う感じがすてきに嬉しい。
食べ物でとても大事なのは、食べると幸せを感じられる味がすることだと僕は思う。

陳列の前でどうしようかなと考えていたら、お店の方が試食を勧めてくれたので頂いて即決でした。
(ほがらかに試食を勧めてくれたお姉さんのナイス判断に拍手!)

愛する人。
大好きだよ。これからもよろしくね。

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迷ってしまう数え方

「迷ってしまう数え方」というのは僕が勝手にそう呼んでいるもの。数え方を間違ってるけど、気持ちとしてはわかる。そういうもののこと。

具体的には――

1.吉田さん
2.山本さん
3.加藤さん
4.林さん
5.市ノ瀬さん
(全て仮名)

という名簿があったとして、Aさんから「山本さんが欠席になったから消しておきました。番号が繰り上がってますから気をつけてください」と言われた。
Aさんが山本さんを削除してくれて、エクセルで作った名簿は次のようになってた。

1.吉田さん
2.加藤さん
3.林さん
4.市ノ瀬さん

これは…… "番号が繰り下がってる" んだと僕は思うんだけど。だって、3番だった加藤さんが2番になってるんだからさ。
言うとしたら、「(山本さんを消したので)空いた行を詰めて名前が上がってきてます。なので加藤さんからの下の人は番号が若くなってますから気をつけてね」って感じかな。

違うのか? まぁ細かいことはどうでも、Aさんが言いたいことはわかるから特に聞き返したりもしないけど。
表を見ると名前が縦に並んでるし、途中を消して下のものを上に詰めたから「上がった」って表現したくなるんだろうなぁ。

あるいは――

「頂上まで30分」って書いてある看板。そこから10分ほど進んだところに立てあった看板には「頂上まで40分」って書いてあった。
(前にもうちのブログで書いたような記憶があるけど、これは実際にあった看板)

足しちゃったんだね。10分歩いた――それだけ時間をかけた――という思いで。
文字にするとおかしいのがすぐわかるけど、ほんとに歩いて時間を計っているとしたら足し算したくなる気持ちはわかるなぁ。

迷ってしまう数え方――他にもいろいろありそう。

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