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「天竜川下り」の事故によせて。

夏休みを利用しての浜名湖方面への旅に妻と行ってきました。

でも、大変胸が痛む出来事が――天竜川下りの観光船の転覆。

実は、事故が起きた同じ日の朝一番に僕たちは川下り船に乗っていました。
少し時間がずれていたら……

川下りを終えてから周辺をドライブして、事故が起きて間もないころにそのあたりを自動車で再び通ったのですが、ヘリが何機も飛んでいたり、テレビ局の腕章をつけた人が道端を走っていたりして、「いったい何事だろう?」と車内で妻と話していました。

それが、まさか自分たちが数時間前に載っていた川下りでの事故だったとは。
流れは穏やかで、とても転覆事故が起きるようなところには見えなかったのに。

お2人が亡くなって、さらにまだ3人が消息不明だそうです。心からお悔やみ申し上げます。
事故に遭われた方々の身と心に少しでも早く癒しがありますように。

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納豆と醤油は友か天敵か。

醤油蔵に入るためには納豆を食べてきた人はだめって初めて知りました。

テレビ番組『和風総本家』でやっていました。
納豆菌の力が強く、醤油を作るための菌がやられてしまうのだとか。

パンを習っている妻によると、パンの酵母を冷蔵庫に置いているときは、納豆といっしょにしないように気をつかうものなんだそうです。酵母が納豆菌にやられてしまうのだとか。
でも、食べるときには納豆に醤油をかけるのに――

昔々……暗がりのなか近づく2人の人影。

お千代「だめよ。正吉っつあん。それ以上近づいちゃぁ」

正 吉「お千代ちゃん――」

お千代「正吉さんところは、代々続く醤油蔵。そして、うちは納豆蔵。これ以上近づいたら、正吉さんところが大変なことに――」

正 吉「お千代。そんなこと言わないでおくれ。おれはいつだってお千代のことが――」

お千代「あたしだってそうよ。正吉さんが好き」

正 吉「だったら、今すぐおれとこのまま逃げてくれ!」

お千代「正吉さん――」

御父つあん「正吉! お前はこんなところで何してる!? そこにいるのは、また納豆屋のお千代だな。うちの正吉に近づくんじゃねぇ! 惚れ合ってようがなんだろうが、お前だけはだめだ! あきらめろ! うちの家には納豆屋の人間を迎えるわけにはいかないんだ!」

正 吉「御父つあん。放してくれ! おれはお千代ちゃんと――」

御父つあん「正吉。お前とお千代とではどんなことがあっても結ばれるわけにはいかんのだ。お前もわかっているはずだろうが。お千代がうちに来たら、うちの醤油は――」

正 吉「だからこそ、おれは家を出るって決めたんだ! うちなんかあるから、おれとお千代は――」

御父つあん「いいかげんに目を覚ませ! さぁ帰るぞ!」

正 吉「放せ! 放してくれ! お千代ちゃん! お千代ぉぉぉ!!」

お千代「正吉っつあぁぁぁん!」


なんて悲恋があったりしたかも――お粗末でした。

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「計画停電」計画はあるんだった。

全国の節電対策が功を奏しているおかげか、計画停電というものを忘れていました。

だけど、東京電力のサイトでは、「計画停電」の計画が公開されています。
計画停電に関するお知らせ

リンク先によれば、「万が一需給逼迫が予想される場合には、予めお知らせした上で、やむを得ず計画停電を実施する場合がございます。」という話だから、「原則 不実施」というだけで、危なそうだったら実施するという話だったんですよね。 最初から。

だから(計画停電が起きないように)節電しましょうって話だったんだよなぁとあらためて思いだしました。
安心し過ぎちゃだめなのね。

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