いつも通りの買い物なら物は無くならない。
東京都の統計のサイトを見てみました。
「商業統計調査」を見ると、東京都のコンビニエンスストアの数は、5,409店舗。(いま見られるのは平成19年のもの)
で、「東京都区市町村別人口の予測(統計表) 平成19年3月公表」では、東京都の人口は、12,064,101人。
ちょっと古いデータだけど、店舗数で割ってみると、1店舗で2,230人を相手にしていると言えるのかな。
1つのコンビニで同じ日に2,200人が買い物しちゃったら、店頭から品物が無くなるわけだ。
1人ひとりは特別に買い占めや買いだめをしているつもりはぜんぜんなくても、コンビニから商品が消える。
買い占める気でなくても物が無くなる。
一時に大人数が買い物に来た――コンビニ以外でも今回はそういうことが起こってしまったんだろうなぁ。
東名高速が通れないわけじゃないし、必ず物は入ってくる。多少遅れることはあっても、それでも、被災地のように3日も1週間も入ってこないなんてことはない。
みんなが焦らず、いつも通りの買い物サイクルでいれば物が店頭から無くなることはないと思うなぁ。
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