今年は Al Nassma
仕事でお世話になっている女性陣に感謝の意味で、バレンタインデーの贈り物をしています。
昨年は、レバノン生まれの Patchi (パッチ)のチョコレートを選びました。
今年は、UAE (アラブ首長国連邦) のドバイからやってきた Al Nassma (アル・ナスマ)。
世界で初めてキャメルミルク――つまりラクダのミルクを使ったチョコレートだそうです。
店頭でもらったパンフレットによると、キャメルミルクは、牛乳に比べて脂肪分が50%以下。ビタミンCやカルシウムがとても多く含まれているのだそう。
でも、搾乳量は牛乳の四分の一で、貴重なミルクとして扱われているのだとか。
甘さのなかにかすかな塩味を感じる Al Nassma のチョコレート。それがキャメルミルクの特徴なのかな? 美味しいと言っていただけました。
別のお店では、数千円するチョコの前で「ご自身へのプレゼントということで買って行かれる方もおられます」と話を伺ったのですが、自分へのチョコではないし僕の用途には高価すぎるし、そのときはその価格帯のチョコしかありませんということだったので買わずに移動。
で、アル・ナスマではもっと価格を抑えたチョコがあって、キャメルミルクが珍しかったので決定。
男性から女性へ贈りやすいチョコレートが世間にもっとあって欲しいなぁ。
贈り物といえば、バレンタインには男性から女性へ花を贈る習慣を花の業界が定着させようとしているそうな――いいことだ。
感謝やねぎらい、恋心などなど、贈り主の想いを託すのが贈り物。それが花でもチョコレートでも何でかまわない。そして、大切な人に想いを伝える行為の大切さも老若男女で変わるものではないと僕は思います。
妻にもプレゼントしました。
妻に贈ったのは『キャメルキャラバン』という品。ラクダの形をしたチョコが1個、小さな木箱に納められています。
食べたあとは、アクセサリー入れなどちょっとした小物入れに使えるのがよいなと思って。
アル・ナスマのオフィシャルサイトはこちら。
ちなみにサイトの日本語ページによると、Al Nassma とは「砂漠に吹く心地よい季節風」という意味だそうです。
オンラインショップはこちら。ドメインから想像できるように日本語で書かれているのが嬉しいです。
| 固定リンク
コメント