WHR-HP-G300NのIPアドレスを変える際の注意点
この記事は自分用の覚え書きです。
■現象
BUFFALO(バッファロー)のWHR-HP-G300NのDHCP機能をオフにし、IPアドレスは買ってきた直後のもの(192.168.11.1)から変更していったん電源を切った。次に電源を入れると、設定したばかりのIPアドレスで設定画面が開けなくなった。
■原因
WHR-HP-G300NのROUTERスイッチをAUTOのままでDHCP機能をオフにしてIPアドレスを変えると、電源を切って入れたときに、固定IPアドレスではなくDHCPでIPアドレスをもらう状態で起動してしまう。
すでに別の機器のDHCP機能でIPアドレスを振っている環境なので、WHR-HP-G300Nに固定したものではないIPアドレスが振られてしまった。
(設定画面を開くIPアドレスが変わってしまってわからない。)
■対処
1.WHR-HP-G300Nの電源を切り、ROUTERスイッチをOFF(ブリッジモード)にする。
2.WHR-HP-G300Nに付属のCDで「エアステーション設定ツール」をインストールする。
3.WHR-HP-G300Nの電源を入れる。
4.「エアステーション設定ツール」を起動すると、LAN上にあるBUFFALO製品のIPアドレス一覧を表示してくれる。
機器名も表示されるので、それをもとにWHR-HP-G300Nに振られたIPアドレスを見つけて、それを使って設定画面にログインする。
BUFFALO製品の機器名は AP00112A334B55 というように、「AP」という文字列に続いて機器のMACアドレスで通常は表示される。
5.「LAN設定」のタブを開いて、「LAN側IPアドレス」の欄で「手動設定」にチェックを入れる。
6.「IPアドレス」の欄に指定するIPアドレスを入力する。
7.「設定」ボタンをクリックする。
これで電源を切って入れてもIPアドレスは手順6で指定しままになる。
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コメント
今自分の使っているパソコンからアクセスできなくなったサイトがあるんですけれど
IPアドレスが不正と出てるものですから・・・
何とか変えたいんですけれど・・・
Yahoo BBは1か月以上モデムの電源を切ってもIPアドレスが変わるかどうか と聞きましたが・・・
投稿: 岡 久男 | 2011.02.15 18:28