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iPad を無線LANアクセスポイントに接続する。

この記事は自分用の覚え書きです。

無線LANアクセスポイント側で「ANY接続」を「許可する」に設定していない場合、iPad の「ワイヤレスネットワークを選択...」の下に、無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)が表示されない。
手動で設定する必要がある。

『iPadユーザーガイド』の「Wi-Fi」の項(115ページ)では、Wi-Fiネットワークを選択したなら、iPadが接続圏内にあるネットワークを検出するまで待つように記されているが、これは「ANY接続」が「許可する」である場合のこと。
「許可する」でない場合の設定手順は同ページには載っていない。

1.「設定」を選択

2.「Wi-Fi」を選択

3.Wi-Fiネットワーク画面で「Wi-Fi」が「オン」であることを確認する。
「オフ」になっている場合は、タップして「オン」に変更する

4.「ワイヤレスネットワークを選択...」のところで「その他」を選び、ネットワーク名(SSID)を直接入力する。
SSIDは無線LANアクセスポイントで設定したものを入力。

5.パスワード入力画面が表示されるので、キーボードで暗号化キーを入力する。
暗号化の方式はWEPなど無線LANアクセスポイントと同じものを選ぶ。
暗号化キーは無線LANアクセスポイントで設定したものを入力。英数半角で入力する。

6.「Join」をタップする。
画面左上にWi-Fiのアイコンが表示されたら接続が完了。


・MACアクセス制限を使っている場合
無線LANアクセスポイントでMACアドレスによる「MACアクセス制限」を使っている場合は、iPadのMACアドレスを無線LANアクセスポイントにあらかじめ登録しておく。
「設定」-「一般」-「情報」の中にある「Wi-Fiアドレス」が、iPadのMACアドレスになる。


■無線LANアクセスポイント
株式会社バッファロー「BUFFALO」の WLA2-G54、WLA2-G54C
AOSS (AirStation One-Touch Secure System) は使わない。

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