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名脇役を発見かも。

土曜プレミアム『HERO』を見た。前も見た記憶があるのだけど、ストーリーが思い出せないので、また見ても楽しめるかなと思って。

そうやって見てみて、本当は実力者かもしれないとあらためて感じたのは、ドランクドラゴンの「鈴木 拓」さん。冒頭で死体を発見する警官役。
塚地さんがドラマで主役をしたりして、1人の仕事でも有名になってしまったせいで影が薄い印象があるけど、鈴木さんも負けず劣らずな自然な演技ができる人だと感じた。

いい味を出す名脇役に成れる人かも。あるいはひょっとして、キャリアを重ねていけば主役もいけるような気もする。ユースケ・サンタマリアさんみたいな感じかなぁ。
考えてみれば、芸達者な塚地さんと組んでコントをやれる人なんだもの。他人を演じる力が低いはずがないのだ。

並の役者よりずっと演技力があると僕は思うのだけど。ドラマや映画を作る人たちは、鈴木さんの実力を見直した方がいいかもしれないぞ。

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撮ってもよかったのか?

録画してあった伊藤政則の Rock City。先日は、BON JOVI の DVD "Lyive At Madison Square Garden" から "Livin' On A Prayer" をやっていた。

見ていて不思議に思ったのは、何人かの観客が隠す様子もみせずにデジカメやら携帯やらで、ステージ前に近づいてきたジョンを撮影している様子がはっきり写っていること。

ライブ会場でそんなことしたら犯罪だ。それとも彼らは、ライブ終了後に映像を消すようにスタッフから言われたのかな? あるいは、実はあのお客達は場面を盛り上げる仕込みだったとか?

普通に考えて、ライブ中のアーティストを撮影してはいかんよな。

ファンサービスで、その日だけは特別に選ばれた人だけに撮影が認められていたとか――それはありと言えばありだな。
デビュー25周年のツアーだったし、アルバム『ロスト・ハイウェイ』が全米初登場1位になったときのワールド・ツアーだったしね。お祭り企画としては、「あり」な気がする。

でないと、ライブ中にどうどうと撮影するなんて、頭がおかしいぞ。どうどうとしてても、盗撮だから。ジョンって、権利ビジネスに対する考え方はとても厳しそうに見えるし。
真相はどうなんだろう。

"Lyive At Madison Square Garden" は、2009年11月25日から発売中。

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WMVファイルのファイルサイズを小さくする。

この記事は自分用の覚え書きです。

Windows Media エンコーダー 9 を使って、WMVファイルのサイズを軽くするテスト。

■元のファイル
45.5MB、5分47秒の動画(WMV)。
大きさは横640×縦480。

■試行マシン
手元にあるノートPC。
Windows XP Pro SP2
内蔵メモリ1GB
Intel Pentium M processor 1.30GHz
HDDの空き容量101GB

■Windows Media エンコーダーのウィザード設定
コンテンツの配信:ファイルへ保存
ビデオ:中音質ビデオ(VBR75)
オーディオ:中音質オーディオ(VBR50)
ビットレート(Kbps):指定無し
フレームレート(fbps):指定無し
出力サイズ:指定無し

■変換に要した時間
約25分

■変換後のファイルサイズ
18.2MB

■試行の感想
元のファイルから画質は少しぼやけているのがわかるが、視るには困らない。音声も少しシャリつく気がするが、元のビデオで割ときれいに音が入っているので変換後も聞き取るのに支障はない。
少しでも容量を抑えられるし、画質と音質の良さを重視するのでなければ、この程度でよい。

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謎は謎として護ろうぜ。ROMES

NHKで放映しているドラマ『ROMES』。
録画してあったのを見て、なんだかよくわからなくなってしまった。

というのも、謎の描き方が謎になってなくて。でも、謎のように描いてるものだから、謎にしたいのか、謎にしたくないのか――

空港防御システムROMESを操るROMESチームのなかに、空港の運営を妨害しようとする輩のスパイが入り込んでいるって設定。
スパイが連絡を取っている最中とかは、はっきりと姿が見えないように撮っている。そうやって謎のように演出してるのだけど、場面に浮かぶシルエットはどう見ても "あの人" だし。
そう見せかけて実は……という展開なのかなと思っていたら、やっぱり "あの人" だった。

謎にも何にもなってないし。
バレバレで隠しておくつもりがなくみえるのに、なぜ謎のような演出をするんだろう? わけわからんぞ。
それとも、制作側は、「潜入者」を謎にしておきたかったのか? だったら、描き方が失敗している。謎になってなかったから。

公式サイトの「次回予告」にだって、はっきりと "あの人" の名前が妨害者として挙がっているし。
つまり、制作側には、 "あの人" の名を伏せて謎扱いにする意図は最初から無いということだ。なのに、誰かわからないというような描き方をなぜするかなぁ。
(あるいは、連絡不手際かなにかで、公式サイトの次回予告を書き間違えたかな)

隠すつもりなら、隠れるように描いてよね。隠すつもりがないなら、隠しているように描かないでよね。

あの演出。なんだろう?
この前の「『犬の話」といい、隠すつもりは無いけど、謎のように描くというのが今のドラマ演出の流行なのか?

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アダム・ランバートのデビューアルバムが発売!

ローランド・エメリッヒ監督の最新作『2012』が明日11月21日(土)から公開です。(リンクを開くと音が鳴ります。)
ということは、エンディング曲を歌っている Adam Lambert (アダム・ランバート) の歌声もこれから世界中で流れるということ。

アダムのデビューアルバム "For Your Entertainment" がアメリカでは11月23日に発売です。
今なら、彼のオフィシャルサイトで、セカンドシングル "Whataya Want From Me" を聞くことができるぞ。
(こちらも開くと音が鳴るから要注意)

特徴のあるアダムの高音域を生かした格好いい曲だなぁ。イントロのギターの音色も印象的。もちろん中音域でのセクシーな歌声も格好いい。サビに入っての盛り上げ方もぐっとくるぞ

アルバムタイトル曲 "For Your Entertainment" は、ファーストシングル。
バックで刻まれるシャッフルのリズム(で、いいのかな?)の上でアダムのクールな声が耳に残る曲。

ソニーミュージックによるアダム・ランバートのオフィシャルサイトを見ると、日本にも輸入盤が入荷されるそうです。店頭に並ぶのは、予定では26日だとか。

まだ正式デビューもしていないうちから、ローリングストーン誌の表紙を飾ったり、全世界で上映される映画のエンディング曲を歌ったりと何かと話題のアダム・ランバート。
11月23日がきたら、全米が彼の声に酔うことになるかも

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無貌伝~夢境ホテルの午睡~

望月守宮(もちづき やもり)の『無貌伝~夢境ホテルの午睡~』(談社ノベルス)を読了。

人ではない生き物「ヒトデナシ」が闊歩する仮想の国、でも限りなく大正~昭和初期日本な雰囲気の国での出来事。
人の姿をもったヒトデナシ。人間の「顔」を奪うという「無貌(むぼう)」は、いったい何をもくろんでいるのか。
迎え撃つは、警察組織はもちろんのこと名探偵の誉れ高き「秋津承一郎」。

面白かった。

ホテルが見る夢に誘われる人々が出会う夢の出来事。水中で呼吸ができたり、呼べばホテルのボーイがどこにでもすぐ現れるなどなど、夢の中の出来事の描き方がいいなぁ。ほんとに夢を見ているよう。
表現に筆力が足りないという感想を残している人もおられますが、僕としては作者の表現力の高さがうかがえる作品と言っていいような気がしています。

はてさて、本作を読まれた他の方は、作者の表現力の量をどう捉えになられたものか――ちょっと興味があります。

前作では、無貌のせいで自信を失い人生も諦め、探偵としても人としても終わっていた秋津が、抱えている問題はなくなりはしないもののあらためて無貌を追うことを決め、人生の舞台に戻ってくるまでと、秋津とちょっとしたいざこざがあった古村望が秋津の助手になるまでが、事件の様子と織り交ぜて描かれていました。

前に書いたけど、前作は僕としては今ひとつな感じだったのですが――今作は面白かった。どうなるんだろう? どうやって話しが繋がっていくのだろう? と、引き込まれる。

なぜ前作が今ひとつな感じがしたかを振り返ってみると、僕の読み方が間違えていたような気がします。練り上げられたロジックとか、驚きのトリックとか、論理的な謎解きとかいったものを期待してたせい。
無貌伝はそれらを期待する作品ではないというのが今の僕の感想。これは、得体の知れない世界観に酔って読む、得たいの知れないダークファンタジーなんだと思います。
それと、たぶんだけど、「さぁ、どんなふうに楽しませてくれるつもりかな」とある意味で受け身になっていると楽しめない作品ではないかと。「この世界を楽しもう」と意識した人だけが、この作品を楽しめるような気が僕にはします。

それは良いことか悪いことかは僕にはわかりません。僕には、前作は今ひとつだったけど、今作は面白かったというだけです。

次回作の題名も記されています。『人形姫(ガラテア)の産声』がそれ。
また読むつもりです。


■わかる人にだけわかる話
「○○さんの足が無い」という発言はなかなかぞっときました。

最後の方の「無貌」の発言は、本作の巻数をも意味していると取っていいのかな?

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鷹の爪団世界征服続行中

新シリーズ『秘密結社 鷹の爪 カウントダウン』が放映されていることをこの前ふれた。
その悪の秘密結社『鷹の爪団』がエコと健康に留意しながら任意に進める世界征服の計略がついにインターネット上のドメインにまで及んできたのだとか。

http://総統の夢.jp/

がそれだ。

jpドメインを入力すると、鷹の爪団の怪人が生まれる。『総統の夢.jp』は、鷹の爪団が誇る「怪人製造マシーン」なのだ。

入力するjpドメインは実在のものでないといけない。入力したjpドメインが、「怪人製造マシーン」に正しく認識されると鷹の爪団の怪人が製造される。
怪人が製造されると、鷹の爪団の「世界征服ゲージ」が上がっていくぞ。

一定のゲージを貯めるごとに、スペシャルムービーが見られるのだとか。しかも、スペシャルムービーは5パターンあるらしい。
製造される怪人は全55種類。全ての怪人を製造しきると、まだ何かスペシャル映像がある――かも。

何かを集めたり、空いてるところ埋めたりする行動に人間は惹かれる傾向がある。 "落ちもの" と一般に呼ばれるゲームにはまった諸氏はかなりの数おられるのに違いない。
http://総統の夢.jp/ は、集めたい、空きを埋めたいというそんな人間の行動特性に注目した大作戦なのだ。

だがしかし、我々は鷹の爪団 総統が目指す世界征服の意味を、ここであらためて知る必要があるだろう。

世界征服の意味

なぜ世界征服を企むのか。
くだらん国境を取り払って、世界をひとつに結び、疑いや、いがみ合い、傷つけ合うこと無く、格差を無くし、誰の子供も自分の子供と同じくらい愛するのが世界征服の意味じゃないのか。

(秘密結社鷹の爪 TV版 「ファイナルアタック」より)

さぁ、どうかな? ドメインを入力して総統の夢を叶えるどうかはどうかは貴方しだいだ!

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IE8でテーブルの枠線を印刷する。

この記事は、自分用の覚え書きです。

HTMLのテーブルタグ(table)で表示される枠線を、IE8で印刷するには次のようにする。

1.メニューの「ファイル」から「ページ設定」を選択。
2.「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れる。これで枠線が印刷される。


■自環境での試行
メニューの「ツール」から「インターネットオプション」を選んで、「詳細設定」タブの「設定」欄にある「背景の色とイメージを印刷する」にチェックが入っていても、上記のチェックが入っていないとテーブルの枠線は印刷されない。

逆に、「詳細設定」の「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れなくても、上記のチェックが入っていれば、テーブルの枠線は印刷される。
詳しい関連は不明。


Internet Expoler8
Windows XP Pro SP3

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沼津みなと新鮮館

沼津港に行ってきました。妻と一緒に久しぶりのドライブ。

4月にできた『沼津みなと新鮮館』が面白かったです。いろんなお店が入っていて、オープンしてからまだ1年経っていないから館内が綺麗なのも嬉しい。

『えび伝』のお煎餅が美味しい。いろんな味のえびせんがそろっています。僕としては「ごぼう」がお勧め。試食させてもらうと、えびせんの香ばしさと一緒に牛蒡の風味がいっぱいに広がる。
試食がどれも美味しかったので、6個1,000円という組み合わせでいくつかの味を買ってしまった。
「イカの姿せんべい」も美味。今回は試食だけにしたけど。干したイカを1枚まるまる食べることができる。秘伝の味という雰囲気のタレがしみてて美味しい。

港だけど、JAブランド牛『あしたか牛』を使った肉まん『う・まいぎゅう』もある。
まず生地だけ食べてみると、もちもちとして食感がよくて美味。これは大事なポイント。生地で包んだり挟んだりする食べ物は生地が美味しくないとだめだし。
具材はとろっとした中華餡にからまっています。中華料理が好きな妻と僕には、それがまた嬉しい。
お肉は挽き肉ではなく、牛肉の形が残っているのが「オレはいま牛肉を食ってるぜ」という気分がして僕は好きだ。タケノコやタマネギも入って1個390円。

『う・まいぎゅう』は館内にあるJAなんすんの店舗でのみ取り扱う数量限定品なのだとか。僕らが食べた分を引くと、あと残り1個だった。危なかった。もうちょっとで食べられないところだった。
食べてみたい人は『沼津みなと新鮮館』に行くしかないぞ。

沼津港は静岡県では唯一、国土交通省中部地方整備局によって『みなとオアシス』に認定されている港だそう。
認定されると道路地図掲載や標識設置をしてもらえるらしい。

美味しく楽しい『沼津みなと新鮮館』だけど、もう1つ楽しいのが館内で流れているイメージソング。その名も『みなとオアシス沼津』だ。

作詞・作曲ならびに歌うのは飯田徳孝(いいだのりたか)さんという方。飯田さんのWebページで試聴が可能。(開くとすぐに音が鳴ります。)
「ぬまづ~みなと~しんせんかん」ってフレーズが耳に残る。なんか可愛らしく聞こえるラップも入ってクセになる。

なんだかんだと調べていたら、この曲はこの夏にちょっと話題を集めていたらしい。
TBSラジオの『爆笑問題の日曜サンデー』って番組で行われた全国のローカルソング日本一を決めるコンテストで、視聴者投票2千数百票のうち700票ちょっとを集めて圧倒的な支持でグランプリを獲得したのだとか。

知らなかった。でも確かに一度聞いたら忘れられないインパクトがある曲だ。この曲の完成度は神の領域に達しているような気がする。

You Tube でもぱらぱらと見つかる『みなとオアシス沼津』。ぜひたくさんの人に聞いて欲しい。
見つけたなかで傑作だと感じたのが、これ。この動画を作った人も職人だなぁ。EXILE っぽいというのに僕も1票。

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『ソクラの憂鬱』発売中

『ソクラの憂鬱』は、アニメ『セナトレックの盾』の主題歌。発売日は10月28日。

初めて聴きましたが、ハードロックな感じでなかなかかっこいい曲です。

歌っているのは『テクマクジャンクション』という男女のデュオ。
男性は佐々木淳平(ささき じゅんぺい)さん。女性は坪木菜果(つぼき さいか)さん。
曲の途中で入る語りの部分は、声優の山寺宏一さんが担当。いい声してるもんね。
知らない人もいるかもしれないけど、ブラッド・ピットやエディ・マーフィーの吹き替えをしているって言えば "あの声" が浮かんでくるはず。
(語りの部分には女性の声も入るけど、そちらは僕はよく知らない人)

テクマクジャンクションは今回がデビュー曲なんだとか。テレビ東京系音楽バラエティ番組『音楽ば~か』から厳しいオーディションを経てのデビューなんだそう。

アニメ『セナトレックの盾』の主題歌なんてことになってますが、実はそんなアニメは存在しない。
『ソクラの憂鬱』は、架空のアニメの主題歌という設定で作られた曲なんだそうです。作詞をした秋元康氏のアイデアなんだそうな。

テクマクジャンクションのオフィシャルサイトからのリンクで試聴が可能です。
お2人の声は僕は好きだなぁ。2人の声でもっと他の曲も聴いてみたいぞ。存在しないアニメの主題歌を歌って終わらせるのはもったいない声だと僕は思った。

アーティストとして多くの人に知ってもらうには、アニメ調の曲だけじゃだめだしね。
でもやるなら、バンドを引き連れてロックなアレンジで作り込んで欲しいな。

テクマクジャンクション オフィシャルサイト

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有名人もそうだった話

フジテレビの『人志松本の○○な話』を見ていて、同じ事を思う人はいるもんだなぁと。

先日のテーマは「ゆるせない話」。話していたのは、なだぎ武さん。
なだぎさんの「ゆるせない話」は、好きな漫画を読みたくて目次でページを確認しても、全ページにノンブルがふってないからすぐに見つけられないって話し。

「そうだよね。やっぱり気になるよねぇ。僕も思ったことがあるよ」とテレビの前でうなずいてしまった。
あれを感じていたのは自分だけではなかったことがわかって、ちょっと嬉しい。

でもまぁ、ゆるせないってほどじゃないにしても、あのことに共感してもらえる人って、世の中に結構いるんじゃないかと僕は思うのだけど。

テレビに出ている有名人に「ゆるせない話」として指摘された漫画雑誌のノンブル。
各出版社はどうでるか? どうもでないか……

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初めて知ったキムヨナの凄さ。

僕はスポーツにはほとんど興味がない。野球やサッカーもだ。
ましてや、フィギュアスケートなんて、テレビで大きな大会の放映をしているとは知ってはいても時間を割いては見ない。
そんな僕でも、安藤美姫や浅田真央、キムヨナぐらいの著名選手になると、姿と名前ぐらいは一致する。

そんな程度の知識しかなかったけれど、キムヨナがいかに優れた身体能力をもっているかを最近思い知った。それがポップンポールさんのブログのこの記事

キムヨナの動きについてはポップンポールさんの解説がとにかく秀逸。
キムヨナのスケーティングについて、いま日本で唯一、いや世界でも例を見ない深さの解説じゃないかな。
動画も付けてくれてるからポップンポールさんが指摘しているポイントを意識しながらぜひ見て欲しい。

1:20あたりのジャンプは凄いぞ。「音楽に動きを合わせる」というのはこういうことを言うんだと思う。
1:58あたりの音楽が緩やかになるあたり、右足を上げての柔らかなスケーティングは、音楽の場面展開というものに合わせているのだろうし。

ポップンポールさんも熱く語っておられるが、キムヨナの指パッチンは特によく見ていただきたい。2:56あたりだ。
僕もかつてバンド経験があるだけに、ポップンポールさんの言わんとするところがなんとなく理解できる気がする。ウラ打ちというかバックビートというかをちゃんと意識できていないと、動きのなかのあのタイミングで指パッチンはできないぞ。

僕としては、キムヨナの回転に注目して欲しい。
バックで流れる映画007のテーマ。2:28あたりの回転は、そのテンポに回転速度を可能な限り合わせてきているのがわかるはずだ。旋律の頭にほぼずれることなく、左足先が画面に向かって左側に必ずきているのにお気づきだろうか。

旋律の動きやリズムのブレイクなど、キメの部分でとにかくなにもかもが「合っている」のだ。
キメポーズがはまっているとでも言えばいいのかな。
ポーズのキメを作りやすいように旋律やブレイクを作ることは誰にだってできる。問題はずれずにそのキメにバシッとはめることができるかだ。

多少なりとも音楽やリズム、ビートにまつわる知識や経験がある人なら、キムヨナがスケーティングだけでなく、ノリも鍛え上げていることがわかるはずだ。

キメを見せることができる音楽を用意して見た目の印象を上げる作戦勝ちと言えば言えるだろうけど、それをきっちりキメてみせたのは、キムヨナがもつスキルの高さだ。

あの指パッチンは、浅田真央には真似できないんじゃないか。あの子、なんかリズム感悪そうだし。
いや、全くの僕の主観による印象なんだけどね。
ほんとにリズム感がダメダメだったら、フィギュアスケートなんてできないだろから悪くはないのだろうけど、キムヨナのレベルにいるとは思えないんだよなぁ。

というか、キムヨナのノリに対抗できるノリをもった選手は、世界でもそう多くはいないような気がする。

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