オルトロスの犬。衝撃の展開かベタか。
TVドラマ『オルトロスの犬』は今晩が最終回だとか。
第1話はちょっと期待して見たけど、脚本がぼろぼろだと感じたので以後は見ていませんでした。
でもまぁ、もうすぐ最終回というのを知って、最後ぐらいは見届けようかと先週は見てしまった。
それでもって、びっくり驚きで大笑い。開いた口がふさがらないという事態に。
ほんとは先週の時点でこの記事を書こうとかと思ったのだけど、それでも最後の最後にもうひとひねりあるかと思って書かなかった。
だけど、どうも無さそうに思えてきたから、これを書いてる。
なにがってさぁ。――「兄弟」だって。あの2人が。
第1話のあまりに変な脚本に呆れてしまって、僕はがっくりして投げやりなつもりで書いたことが、当たってしまった。
この前の記事にも書いたけど、楽しみにしていたくせにうっかり時間を忘れてて、見たのは第1話の最後の方だけ。
頭からちゃんと見られていないからこそ、信じたいのだけど、「兄弟」って設定は、きっと始めから視聴者にはわかるように作ってあったんだろうな。
でないと、実は兄弟なんて設定はあまりにベタすぎて、素人でも思いつくレベルだぞ。だって、僕がそうだし。僕でなくても、きっとたくさんの人が、「あの2人は兄弟とか……」って想像してたと思う。
違うのか? 作っている側は、「ついに明かされた衝撃の過去」なんてつもりで作っているのか? 違うと思いたい。
途中を見てないから、断言はできない。
でも、もし本気でそんな風にもっていきたくて作ってたんだったら、制作陣はプロと名乗るのは止めた方がいいと思う。
今日の最終話、どうか大逆転の展開がありますように。
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