投票箱の中を見ている人を見た。
ブログのネタにと思って、昨日は投票一番乗りに挑戦しました。
というのは、投票に一番に来た人は、投票箱の中身を見せてもらえるんだそうです。中に不正なことはしていないという証のためだとか。
7時からだから、6時30分に家を出ればいいだろうと考えて出発。うちは、投票所まで10分かからないし。
で、結果は失敗。すでに待っている人が2人いました。
いるんですねぇ。あんな朝の早い時間に投票所に来る人が。
でも、1番に来ていて、投票箱の中を見ている人を見ることはできた。
ドアは開いていたので外から覗いていると、確かに投票箱が開けられて、中に何も無いことを視認できました。
一番に来た人に投票箱の中を見てもらうという仕組みを、見ていた人はご存じなかったよう。「こんなことするんですかぁ」なんて声に出しながら、投票箱を見て回っておられました。
その様子を僕もずっと見ていたから、うちの投票所は、2人の人間が中を確認したのだ。少なくとも、箱の中には不正のしようがないぞ。
歴史的政権交代における公正な選挙の一端を担ったと言えるオレ。――ちょっと嬉しい。
民主の大勝に終わった2009年の総選挙。さて、日本はこれからどうなるでしょうか。景気や雇用などなど、よい方向へ変わっていって欲しいです。
どんな政策でも、100%の人が100%嬉しく受け入れられるというものは無いと僕は思います。どこかで誰かが何かを諦める、失うことがでてくる。
どこから見ても、全て丸く収まって万々歳なんてあり得ないだろうし。そのあたりをどう裁くのか、鳩山首相(これ書いている時点ではまだ違うけど)は、日本をどのように引っ張っていくのか。
民意は示されたので、選出された人たちが何をどうしていくのか、しっかりと見届けないといけません。
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