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検疫官の防護服が気になるし。

カナダから帰国した高校生たちのなかに、新型インフルエンザに感染した生徒がいたニュースを見るたびに遭遇する気になる光景。

検疫官の防護服の背中――ガムテープみたいなので留めてるし。いいのかそれで?

彼らの防護服は、袖に腕を通したあと、背中側で上前と下前を重ねる仕様。浴衣を前後逆にして腕を通したようというか、エプロンのようというかなその着衣。
背中で重ねた左右の生地が離れないように押さえているのだろうけど、それにしては密封という様子ではなく、捲り上がってしまわないように2,3箇所を押さえて貼っておきましたといった感じなんだけど。

ほんとにあれでいいのかなぁ?
そういうこところから彼らが感染してしまったら、世間の検疫に対する信頼が揺らぐし、働く彼ら自身も安心して業務に集中できないだろうに。

隔離になった人たちも楽ではない。今朝の新聞によると、彼らは、部屋からの自由な出入りを禁じられていて、テレビを見る以外になにもすることがないらしい。食事もお弁当が部屋に運ばれてきて、部屋で食べるのだとか。

こういう毎日が続くのはストレスがかかって、それで身体を悪くしそうだ。

検疫官の皆さんも、隔離になってしまった皆さんも健康でありますように。

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