一縷の望み。『戦闘潮流』再びを
わかる人にだけわかる話し。
コンビニで『ジョジョの奇妙な冒険 PART5 黄金の風』を立ち読み。
連載していたのは10年前ぐらいかな。今でも通用する質の高さ。シリーズ全部が十分な賞賛の言葉が見つからないぐらいすごい漫画。アイデア満載、迫力満点だ。
僕にとっては本当に面白い漫画です。
立ち読みしていて、気になりだしたのは『カーズ』のその後。ジョスター一族と『カーズ』との完全決着を描いて欲しいなぁ。『ジョジョの奇妙な冒険 未来宇宙編』といった感じで。
最初のシーンは――
宇宙空間。ただよう正体不明の物体。その時代、恒星間航行を実現した人類の宇宙船が物体に近づいてくる。回収される物体。
「なんだこれは?」
「見たところ、ただの氷の固まりのようだが……」
そして、物語の幕開けの台詞は、こう――我われは…・この氷に見覚えがある…この大きな氷の固まりを知っている――なわけないか。
作者の荒木飛呂彦さんは、過去に使ったキャラクタを再登場させるのが、あまりお好きではないとの話しもあるようだから、難しいだろうな。
でも、期待するのは罪でも何でもない。ジョジョの未来編。いつかはほんとに読みたいぞ。
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