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モルグ街の殺人の作者はポー。

今年は、エドガー・アランポーが生まれて200年目だそうです。そんな年まで、本好きを自認しているにしては、恥ずかしい勘違いを僕はしていました。

記憶が混乱していたのは、『モルグ街の殺人』。

まず、作者がアーサー・コナン・ドイルだと思っていたこと。
そして、モルグ街の殺人で事件を解決するのは、オーギュスト・デュパンという名の探偵なんですが、その名前は、 "ホームズと並んで、ドイルが創出したもう1人の有名人アルセーヌ・ルパン" と似た名前だと思っていたこと。

自己弁護をちょっとしておくと、ドイルのホームズシリーズは『モルグ街の殺人』をヒントにしたのではないかという見解があるようです。
両作品とも、名推理を展開する探偵がいて、その探偵が事件を解決する過程を語る語り手が登場するというパターンですし。

それにしても、ホームズファンの人たち(シャーロキアンって言うのだとか)が聞いたら、石でうたれそうな甚だしい間違いです。
でも、僕と同じような勘違いをしている人は結構いるような気がするけど。どちらも「○○街」って場所が舞台だし。

で、僕のようによくわかってない人もいるだろうから、モルグ街の殺人とホームズシリーズの違いを少し整理すると……

まずは作者。
モルグ街の殺人はエドガー・アラン・ポー。ホームズの方は、アーサー・コナン・ドイル。
(アルセーヌ・ルパンの生みの親は、モーリス・ルブラン)

舞台は……
モルグ街は、フランスの首都パリ。ホームズがいたのは、イギリスの首都ロンドンのベーカー街。

発表順では、モルグ街の殺人が1841年。ホームズシリーズが発表されたのは、約50年後の1887年。
だから、ホームズ方が、モルグ街の殺人をヒントにしているって考えもあるわけね。

面白いのは、ドイルの『緋色の研究』という作品のなかで、ホームズは、デュパンをけなしてるのだとか。
ドイルは、けっこう周りから言われたのかも。 「モルグ街の殺人のマネじゃん?」とかなんとか。

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