甦る青春時代
最近、元GAROのマーク(堀内護)が活動を再開したらしい。う~ん、こっちへも来て欲しい。
ここでは、ハードなロックについて書く方が多いけど、フォークソングとかニューミュージックって言われてたジャンルも結構好きでした。
GARO以外にも、ふきのとう、ちゃんちゃこ、チューリップ、風、三輪車などなど。
以前もふれたけど、GAROはやっぱりいいな。
「空飛ぶくじら」や「黄色いカラス」を口ずさめる人にはまだ会ったことがない。いいメロディーなのに。
「ささやかなこの人生」のイントロのストロークを何度も弾いたことがある人は多いに違いない。「海風」の心地よいオーヴァードライブに耳を傾けていた人もたくさんいるだろう。
また、当時の日本にまだ数本と言われていた B.C.Rich のモッキンバード を見たさに、「風」のLIVEに行った人もいたはずだ。
ぜんぶ僕のことだ。
Googleで「花びらが散ったあとの桜が」と入力してみてごらんね。
「風」の歌詞を使ったページがいかに見つかるかを知って欲しい。こんなのび太式検索で見つかる情報なんてそう多くはないよ。
「水色の街」の "キミ" のような "お転婆娘" に会いたかったのは僕だけじゃないだろう。
「白い冬」に胸を熱くした人はかなり多いんじゃないか。
他にも、「心の旅」や「サボテンの花」「ぼくがつくった愛のうた」とかも……
当時、思春期にいた少年少女たちの心をとらえる曲が多かった時代。
思春期という言葉がもう死語かもしれない。
でも、そんな時代の音を知っていることを幸せに思う。
「2人の愛がある限り地球は回り続ける……」
こんな言葉をいまどき発しようものなら、いい笑いものかもしれないけれど。
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