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しっかりせんかい!

オンラインニュースを見ていたら、ビールが飲めないという若者が最近は増えているのだとか。

そういう人たちは、「苦くて美味しくない」とか、「生ジョッキが重くていや」だとか言うらしい。

苦くて美味しくないというのは味覚の好みだからねぇ。そういう人がいても不思議はない。

生ジョッキが重いのがいやって……なんじゃそりゃ!?
成人した人間がそんなへたれな話を理由にするなよ。

お酒に強くならなくてもいいだろう。むしろ、自分に適した量を自分のペースで飲めた方が大人というものだ。

だけど、ジョッキが重いからいやなんて……あんたは子供か!? 気合いを入れろ! 気合いを!
もっと違う理由が何かないのか!?

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Excel で、セルを方眼紙状にする。(方眼にはできない)

この記事は、自分用の覚え書きです。

エクセルで、セルを方眼紙状にするには、列幅を1.63にする。
(セルの見かけが真四角に近くなるだけ。厳密に方眼になっているわけではない。)

■印刷時に5mm四方のセルになるようにする
セル幅を2.14。
セルの高さを15。
これで、印刷時に5mm四方の方眼になる。
(厳密には5mmの方眼になっていないが、自分の使い方では実用に充分)

エクセルは、そもそも厳密な方眼を作るためにあるツールではない。
エクセルでは最初から、表示上の正確性を落としてでも速度を優先している。
(エクセルで正確な方眼は作れない。)


「Excel では、サイズの基本単位として「標準フォント」で指定されたフォントの幅をベースに、その時点でのプリンタ ドライバからの情報も合わせて計算で求められた「ポイント」を使用しています。この方法は、環境に依存しますので表示上の正確さには欠けますが、表示の度に表示領域と表示文字列の調整 (計算) を行わなくてすむため、速度的に有利になります。」
(出典:マイクロソフトの「サポート」ページ「異なる複数の Windows 環境で Excel ファイルを共有すると、印刷範囲、セルの幅、または高さが変更される場合がある」)

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マウスパッドは投げるものではない。

「マウスパッドは投げるものではない」と怒られた人たちがいます。

それは、日本マウスパッド投げ連盟、略して日マ連(JTMA)の皆さん。日マ連は、『マウスパッド投げ世界大会』を主催している組織。

マウスパッドを投げて、その飛距離を争うのがマウスパッド投げ。

日マ連の活動は、日本経済新聞紙上でも紹介されている。7月18日付け「文化」の欄をご覧あれ。
日本マウスパッド投げ連盟事務局長の寄稿が読める。

マウスパッド投げ世界大会は、2008年で第4回を迎える。

マウスパッド投げ世界大会 公式ルールは以下の通り。(公式サイトより)
・ウレタン素材の軽くて柔軟性のあるものを使用すること。大きさや形は自由
・投げると危険なものは、日本マウスパッド投げ連盟公認のものと交換すること
・投擲は1回(ファウルの場合、もう1回)
・助走は自由。ただし、指定の停止ラインを超えるとファウル
・指定のサイドラインを超えた場合はファウル
・ファウル2回で失格
・投げる瞬間に必ず「マーーーーー!!」と叫ぶこと
・叫ばない場合もファウル
・着地したマウスパッドの先までを飛距離とし、計測する
・着地する前のマウスパッドをたまたま散歩中の犬がキャッチして持っていった場合、犬が止まった場所までを飛距離とする。その場合の計測は犬の右前脚までとする。ただし、記録上の選手名はその犬の名前に差し替え。

やがては五輪種目を目指しているのだとか。

こんな素敵な組織活動に対して「マウスパッドは投げるものではない」と本気で怒る人になってしまったら、僕の人生はお終いだと思う。

日本マウスパッド投げ連盟の公式サイトは、こちら
マーーーーー!!

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我は生き証人の1人

『星くず兄弟の伝説』という映画をご存じだろうか。

あの映画を見たことがある人はそう多くないと思う。
くわえて、「公開期間中の映画館で」という条件を付ければ、その人数はさらに減るに違いない。こういう書き方をするぐらいだから、僕は当然その条件を満たしている側の1人である。

文末に "である" と書いて偉そうに言い切ってみせるようなことでもないけど。

『星くず兄弟の伝説』は、手塚眞の劇場用映画監督作品第1号。

なぜ見に行ったかというと、テレビがそもそもの始まり。
テレビで『ねらわれた学園』を放映したときだったかな? 荻昌弘の解説だったから、「月曜ロードショー」だったと思う。

で、その『ねらわれた学園』には、手塚眞が役者として出演していた。

荻昌弘が番組の最後に、『ねらわれた学園』から手塚眞がでていたシーンをリプレイして、「皆さんこの手塚眞という役者を覚えておいてください。彼は数年のうちに役者として必ず名をあげてくると思います」というような意味のことを言った。

それは僕にとって初めての体験だった。
テレビで放映した映画の解説で、解説者がわざわざ時間をとって、出ていたひとりの役者の演技を再度映して名指しで「この人を覚えておいて欲しい」なんて言うのを見るなんて。

それで、手塚眞という名が僕にはすごく印象に残った。

その手塚眞が監督で、本人も出ているというのを知ったので、「いつか名をあげてくると言われていた手塚という役者をまた見たい。彼が撮ったという映画を見てみたい」という気持ちで見に行ったしだい。

結果は、今となっては手塚眞の演技はぜんぜん記憶にないのだけれど、映画は面白かったと記憶にずっと残っている。

役者として名を上げてくるだろうという荻さんの予言は外れたけど、監督としては面白い映画を残してくれたなぁと僕は思う。

『星くず兄弟の伝説』には、当時の有名人や後に有名人になる人たちが、ちょこちょこと顔を出している。カメオ出演というやつだ。

『星くず兄弟の伝説』はDVDになっているが、著名人が出ているという帯の文句にひかれて見た人が、「この映画ぜんぜんだめ。書いてあることと違いすぎる。○○なんて、ちょっとしか出てない」なんて評価を下しているのを見たことがある。

それは映画がだめなんじゃなくて、帯の文句が悪いんだよ。

宣伝にひかれて映画をみて、宣伝とぜんぜん違うと言って不快感を露わにする人がいる。そういう人は、宣伝の内容の方を優先的に考えて不満を言うことが多い。

たまには、宣伝の方が映画の内容を正しく伝えてなかったと考えて欲しい。そういう宣伝を鵜呑みにしてしまった己を省みてもいいんじゃないか。

『星くず兄弟の伝説』は機会があれば多くの人に見てもらいたい。
そして見終わった人に尋ねてみたい「貴方のハートには何が残りましたか」と……
(木村奈保子のパクリでごめん。)

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FIFAビーチサッカーってあったのね。

FIFAと言えば、サッカー。「ワールドカップ」という印象があったのですが、『FIFAビーチサッカーワールドカップ』という大会も開催しているんですね。

FIFAの主催ですでに4回の大会が開催されていて、やっぱりブラジルが強いようです

知らなかった……ビーチじゃない方のサッカーと比べるとあまり話題になってないもんなぁ。日本だって出場してたのに。

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唯一の存在?

Googleである言葉を検索すると、結果は1件でこのブログの記事が表示される。

なんだかちょっと嬉しい。
仕事で疲れたときなど、それをみるとにんまりしてしまう。

もし人が見ていたら、けっこう怖いに違いないと思うけど……

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甦る青春時代

最近、元GAROのマーク(堀内護)が活動を再開したらしい。う~ん、こっちへも来て欲しい。

ここでは、ハードなロックについて書く方が多いけど、フォークソングとかニューミュージックって言われてたジャンルも結構好きでした。

GARO以外にも、ふきのとう、ちゃんちゃこ、チューリップ、風、三輪車などなど。

以前もふれたけど、GAROはやっぱりいいな。

「空飛ぶくじら」や「黄色いカラス」を口ずさめる人にはまだ会ったことがない。いいメロディーなのに。

「ささやかなこの人生」のイントロのストロークを何度も弾いたことがある人は多いに違いない。「海風」の心地よいオーヴァードライブに耳を傾けていた人もたくさんいるだろう。
また、当時の日本にまだ数本と言われていた B.C.Rich のモッキンバード を見たさに、「風」のLIVEに行った人もいたはずだ。

ぜんぶ僕のことだ。

Googleで「花びらが散ったあとの桜が」と入力してみてごらんね。
「風」の歌詞を使ったページがいかに見つかるかを知って欲しい。こんなのび太式検索で見つかる情報なんてそう多くはないよ。

「水色の街」の "キミ" のような "お転婆娘" に会いたかったのは僕だけじゃないだろう。

「白い冬」に胸を熱くした人はかなり多いんじゃないか。

他にも、「心の旅」や「サボテンの花」「ぼくがつくった愛のうた」とかも……

当時、思春期にいた少年少女たちの心をとらえる曲が多かった時代。
思春期という言葉がもう死語かもしれない。

でも、そんな時代の音を知っていることを幸せに思う。

「2人の愛がある限り地球は回り続ける……」
こんな言葉をいまどき発しようものなら、いい笑いものかもしれないけれど。

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わかる人にだけわかる話

わかる人にだけわかる話……

ブラックモアというカツラがある。
(大阪府寝屋川市にある株式会社 ブラックモアジャパン)

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本当にあって欲しい「百匹目の猿」

ライアル・ワトソンが6月28日に亡くなっていたことを知りました。

80年代に書籍『生命潮流』とか『風の風物詩』などがよく売れたので覚えている人も多いかと思います。

彼の名前を知らなくても、「百匹目の猿」と言えば聞き覚えがある人が増えるのではないかな。
彼が『生命潮流』で紹介した話を他の人がまた紹介して知られるようになった話らしいけど。

前にもここでふれたけど、この「百匹目の猿」の話は全くの作り事。
ワトソン自身が本当にあったことではないと認めたという記述をどこかで読んだことがあるけど、それは事実なのかな?

今時なら「ねつ造問題」とかいって大騒ぎになる話ですが。

まぁ、ワトソンがそれを書いたからといって誰が不幸になったというわけでもないみたいだし、ちょっと筆がすべっちゃってごめんねといった感じで許された時代なんでしょうね。

最初は1匹の猿が採った行動だったものが、しだいに増えていってあるときに互いに接触の機会のない離れた場所にいる猿も同じことを始めた。
そのように「行動や考えなどが、ある量を過ぎると、それが広く伝播する」という現象は、ワトソンのような "不思議現象" といったおもむきの捉え方ではなく、他の分野でもあるようです。

マーケティングなんかでもありますよね? テレビの普及とか冷蔵庫の普及の話。
この場合は、使っている人が増えてきて周囲でよく見かけるようになると、自分も欲しくなってきて手に入れる。それが続いて広がっていくという、不思議でもなんでもないありがちな話なんですが。

「百匹目の猿」はいなかったけど、1人ひとりの想いや行動がある量を超えると、離れた場所であってもとたんに同じことが始まるという話は僕は信じたいです。

洞爺湖サミットが始まります。
温暖化や貧困などなど。この星が抱えるたくさんの課題への解決に向かって、想いや行動がつながっていけば、一気に課題解決への潮流となるかもしれません。

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歴史を変えたかもしれない鉄砲

香川県人の久米通賢(くめみちたか)という人物が作った鉄砲は、弾の発射に必要な時間という点で、いわゆる火縄銃を凌駕する。

その名は『鋼輪式銃』。

ダイヤル状のものが鉄砲に付いていて、それを巻いてから引き金をひくと、ダイヤル状のものが回転する。その動きに連動して火打ち石が火花を飛ばし、弾が発射されるという仕組み。

ゼンマイ式といってもいいような『鋼輪式銃』は、火縄銃と違って弾をこめてすぐに発射できる優れもの。

久米通賢という人は、発明家だったようで、国産のマッチを作ったりもしているとか。
塩田開発にも力を注いだということらしいです。

彼は発明品を高松藩に献上し、高松藩は各種の武器を持っていることを幕府に知られないようにそれらを隠したのだそうです。
高松藩が『鋼輪式銃』を積極的に採用していたら、もしかしたら幕府転覆もありえたかもしれません。

優れていても歴史の中に埋もれていく発明というものはあるんですね。
僕らが全然知らなかっただけで、知ってみれば「これが普及すればよかったのに……」という発明がどこかにあるかもしれません。
(2008年7月2日 日経新聞 「文化」より)

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手元のPCのMACアドレスを確認する。

この記事は、自分用の覚え書きです。

コマンドプロンプトを開いて、以下のコマンドを入力する。

getmac /v /fo list

手元のPCのMACアドレスが表示される。

(Windows Vista, Windows XP SP2)

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KompoZer をインストールしてみた。

KompoZer は、WYSIWYG編集ができるHTMLエディターです。

Movable type のエントリーで、HTMLのタグを手入力するのが面倒だというわけで、簡単で安価に導入できるHTMLエディターを探してました。その際に、見つけたのが KompoZer でした。

うちの環境は、WindowsXP Proなので、KompoZer のサイトからWindows用のデータを入手。
サイトは、こちら

最新バージョンは0.7.10。(2008年07月01日)
上記サイトのトップページで、Download をクリックすると、ダウンロードページが開きます。
ダウンロードページの Win32 binary kompozer-0.7.10-win32.zip (7.6 MB) を手元に保存して解凍すれば、英語メニューではありますがすぐに使える状態です。

解凍後は、kompozer-0.7.10-win32 というフォルダの中に、KompoZer 0.7.10 というフォルダができます。そのなかにある kompozer.exe をダブルクリックして起動させます。

■日本語化(2008/07/01)
メニューの日本語化が可能です。
日本語化するには、上記サイトの Localizations のページから langpack というものを手に入れてインストールします。

「もとひこ」さんという方が、日本語化のための langpack を提供してくださっています。

日本語化のための langpack は、kpz-langpack-jaJP.xpi というファイルです。
上記サイトの Localizations のページで、日本語 (ja-JP) をクリックして保存します。
なぜか僕の手元では拡張子が .zip で保存されてしまったので、拡張子を .xpi に変更しました。

KompoZer を起動させ、メニューの Tools の Extensions を選んで Installボタンをクリック。
保存した xpiファイルを選びます。
xpiファイルがインストールされるまでほんの少し待ちます。クリックするボタンが灰色になっているのがクリックできるように変わったらインストール完了。

KompoZer を再起動させると日本語化されます。

■感想
まま使い勝手はいいと感じました。

ULタグのネストとか、tableタブを手打ちするのは、HTMLに不慣れな人には勘弁して欲しい作業ですが、KompoZer で作ってから、HTMLソースの該当部分を Movablr type のエントリーに貼り付けるという作業をすれば簡単です。

WYSIWYG編集(見たままで編集)ができますから、直感的に作業ができるのではないかなぁ。
HTMLソース画面への切り替えや、プレビューも簡単に行えます。

表のプロパティを使って横幅をピクセルで指定するのが、うまくいきませんでした。表全体の幅、個々のセルの幅の数値を入力してもその通りになりません。(バグかな?)

作業に使うウィンドウの上部に、セル幅が数値で表示されているのですが、そこをドラッグすることでセル幅は変えられました。

全然関係がない話ですが、サイトを見ると名称の綴りの最後が Zer となってますが、その名称では google で3番目くらいに出てきます。
z を s にして komposer で検索すると一番上にサイトが見つかりました。(2008/07/01)

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