Excel で、あるセルに入力した内容によって他のセルの書式を決める。
この記事は、自分用の覚え書きです。
エクセルで、あるセルに入力した内容によって別のセルの書式を決める。
「条件付き書式」を使う。
例:セルC3に「出席」という文字が入力されたら、セルA1の書式を変える。
1.セルA1を選択する。
2.メニューの「書式」-「条件付き書式」を選ぶ。
3.「条件1」で「数式が」を選ぶ。条件には =C3="出席" を入力。
文字を条件にするときには、" " で囲む。
4.セルの色や文字色など、設定したい書式を選んでOKをクリックして完了。
条件に数値を用いるときは、=C3=1 のように " " で囲まない。
■他のシートのセルを参照する場合
「名前の定義」を使う。
1.条件の基になるシートでセルを選んで名前ボックス(数式バーの左横)をクリック。
2.任意の名前を入力してEnter。
3.条件付き書式を設定したいセルがあるシートを開く。
4.条件付書式を設定したいセルを選ぶ。
5.メニューの「書式」-「条件付き書式」を選ぶ。
6.「セルの値が」を選んで、「次の値に等しい」など条件を決める。
7.その右の欄にカーソルを置いて、F3キー (メニューの「挿入」-「名前」-「貼り付け」でもよい)を押す。
8. 「名前の貼り付け」ダイアログボックスが開くので、先ほど付けた名前をクリックして、Enter。
9.「書式」を設定して、OKボタンをクリックして完了。
名前定義したセルに入力したデータと書式設定したセルに入力したデータを比べて、条件にあっていれば、書式を設定したセルに書式が適用される。
(Excel2002)
・あるセルに入力した内容によって他のセルの書式を決める。 (Excel2010)
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