零崎曲識の人間人間
西尾維新の新作、『零崎曲識の人間人間』(談社ノベルス)を読了。
いやぁ面白かった。1日で一気に読んでしまった。
こういう雰囲気は、僕は好きです。
最終話「ラストコルラストの本懐」でじんときて、心の中で「曲識ぃ~~!」って叫んでしまったぞ。
あと一作、人識の話しで人間シリーズは終わりだとか。
そうなると、気になるのは「寸鉄殺人(ペリルポイント)」。一族で最も有名なその人の話はないのか?
レン、アス、トキで零崎三天王となってるし、とりあえずは出ないんだろうな。
(リルを含めて零崎四天王だと僕は思ってたんだけど。)
でも、西尾維新のことだから、どこかでひょっこり出てくるかもね。
■わかる人だけにわかる話し。
ボ "ト" ルキープではない。ボルトキープだよ。
さっきgoogleで、ボトルキープと少女趣味を組み合わせて検索したら、1,610件。
ボルトキープと少女趣味を組み合わせたら、572件。
でも、零崎曲識とボルトキープなら、704件。
零崎曲識とボトルキープなら、239件。
ちなみに、講談社BOOK倶楽部のWebページでも、“少女趣味(ボトルキープ)”って書いてあった。
というか、トップページで「キーワードで探す」を使ったら、ボルトキープでは「該当データがありません」って言われた。
ボトルキープで探したら該当した。
西尾維新作品の普及活動を、講談社さんはもっとがんばってした方がいいと思う。
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