2着だって、世界記録保持者を抜いたんだ!
陸上競技の第11回世界選手権第2日目の26日に、大阪市の長居陸上競技場で男子100メートル決勝が行われましたね。
優勝は、タイソン・ゲイ(米)選手。9秒85で初優勝なのだそうです。
9秒77の世界記録保持者であるアサファ・パウエル(ジャマイカ)選手は、9秒96で3着だったとか。
ということは、ゲイ選手とパウエル選手の間に、2着の選手がいるということ。
ゲイ選手と、100m世界最速男の称号をもつパウエル選手との一騎打ちがあまりに話題を集めたせいなのか、2着の選手名は、あまり扱われていないようです。
いま僕の手元にある27日付の日経新聞には、その選手の名前は載っていません。テレビニュースでも、2着になった選手の名前を言っていたニュースは、僕は見てないです。
もうちょっと扱い方ってものがあるだろうが! その人だって、現世界記録保持者よりも早かったんだからさ。
で、それは誰か?
現世界記録保持者より早かったもう1人は、デリック・アトキンス(バハマ)選手。
結果は、9秒91でした。
何にも知らない人だけど、がんばれアトキンス選手!
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