今年は妻の手作りケーキ
2,3年前から、会社でいつもお世話になっている女性のみなさんに、バレンタインデーのチョコレートを、日頃の感謝を込めて差し上げています。
昨年は、世界最高峰と言われているショコラティエ Pascal Caffet(パスカル・カフェ)のチョコレートを選びました。
そして今年は、その話を僕から聞いていた妻が、職場の皆さんとも食べられるようにと、チョコレートケーキを作ってくれました。
うーん、これが美味い。職場のみんなにも大好評
(…って、美味しくないとは言ないよな。もし、そんなこと言うやつがいたら殴ってやる…)
そういえば、日本のバレンタインデーって、菓子メーカーの「メリーチョコレート」が仕掛けたキャンペーンが元だという話を聞いたことがありましたが、少し違うようです。
2月11日の朝日新聞の朝刊記事によると、恋人や夫婦が互いに贈り物をし合う欧米の習慣をチョコレート販売に結びつけて最初にキャンペーンを行ったのは、「不二家」だとか。1956年のことだそうです。
その後、58年に「メリーチョコレート」が同じようなフェアを行い、60年には「森永製菓」が始め、このときの流れが、現在のバレンタイン商戦につながっていったのだとか。
ただ、バレタイントデーとチョコを結びつけたということだけでいえば、それらより以前、1936(昭和11)年に、「バレンタインにチョコレートをプレゼント」という広告を、モロゾフが英字紙に掲載したというものがあるそうです。
渡す方・渡される方が暖かい気持ちになれるなら、企業のキャンペーンがきっかけだろうがいいことだと僕は思います。
愛する人
君のチョコレートケーキは、本当に美味しかったよ。
いつまでも仲良くいよう。
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