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嗚呼、月刊少年ジャンプ

月刊少年ジャンプが、6月6日発売の7号で休刊だとか。

発行部数が落ち込んでいたということだそうですが、発展的解消という考えで、新しい雑誌を秋にも創刊する予定だそうです。

『キャプテン』とか『硬派銀次郎』、『白い戦士ヤマト』なんて漫画を楽しみで読んでいた人はけっこういると思います。

そして、 "けっこう" といえば、忘れてはならない、忘れられない『けっこう仮面』がありました。
あまりにおっぴろげな衝撃的なシーンに、笑ってしまいながら読んでいた人は多いのではないかなぁ?

実は僕は、今でも、『冒険王ビィト』、『CLAYMORE』、『魔砲使い黒姫』なんておもしろくて、時々ですがコンビニで立ち読みしてしまうことがあります。
それぞれのストーリーはまだラストを迎えていないものばかり、このまま打ち切りなのか、それともどこか発表の舞台を移すのか、気になるところです。

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今時なら、ねつ造?

消息不明だった妹さんが現れたので、何はともあれお姉さんは安心なさったことでしょう。

今回の件で、叶姉妹として知られている二人の女性が、本当は姉妹ではなかったと知った人が、僕の周りにもぱらぱらといました。
(消息がわからなくなっていた女性と、 "叶姉妹" 姉を担当している方は本当の姉妹なんだとか…よく知りませんが。)

有名な話ですが、 "叶姉妹" として知られている女性ユニットは、もともとは雑誌『25ans』で、スーパー読者として登場。
でも姉妹ではなかったわけで、"スーパー読者"として登場してきたときも、いわゆる"愛読者"ではなかったかも。

"一般人"だと思わせるような設定は、かつての "マリックさん" と似た演出でしょうか。
断言は誰もしてないけど、 見ている方が 「超能力なのか」とつい思ってしまうような演出でしたから。

でも、"スーパー読者 叶姉妹" というのは、今時なら、記事のねつ造と言われるかもしれない設定だなぁ。
(ねつ造だとしても、それを信じていた"一般人"にはそれほど深刻な悪影響を及ぼさないってあたりは、かの "納豆" のような存在でもあります。)

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言葉の誤用って言うけどさ

「汚名挽回」とか「的を得る」とか、「役不足な私ですが…」とか。
あるいは、目上の人に「ご苦労様でした」とか。

そういうことを言ったり、書いたりすると「使い方が間違ってる」とか「失礼だ」とか怒ったり、なぜ間違いになるかという理由といっしょに指摘してくる人がいます。

実は、僕も指摘する側がだったということは告白しておきますが、今では、怒ったり指摘したりするほどのことではないだろうと思っています。

肝心なのは、誠意が感じられることだと思いだしたので。

目下の人が「ご苦労様でした」と言っても、「汚名挽回」とか「役不足」とか使う人がいても、そこに本当に気持ちが感じられたら、それはそれで、「ありがとう」と返したり、「期待してるよ」って応援する方が素敵じゃないかなと。

気持ちがこもった「ご苦労様でした」を言ってくれる目下の人と、そういう事を言うのは失礼だと不機嫌になったり、言葉には気をつけなさいって怒り出す人。

今の状況を何とかしようと、「汚名挽回」、「役不足ですが」と私心のない態度で取り組む人と、その言い方はおかしいって指摘する人。

どちらを人として好きになれるかといえば、僕は前者です。

とはいえ、言葉の使い方を気にする人はいるから、注意はしておいた方がいいよって教えてくれる人がいるのでいちがいにはいえません。

言葉を発する方にしても、受け取る側にしても、やっぱり誠意とか思いやりとか気持ちが感じられることが大事なんだろうなと、つくづく思うしだい。

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今年は妻の手作りケーキ

2,3年前から、会社でいつもお世話になっている女性のみなさんに、バレンタインデーのチョコレートを、日頃の感謝を込めて差し上げています。

昨年は、世界最高峰と言われているショコラティエ Pascal Caffet(パスカル・カフェ)のチョコレートを選びました。

そして今年は、その話を僕から聞いていた妻が、職場の皆さんとも食べられるようにと、チョコレートケーキを作ってくれました。

うーん、これが美味い。職場のみんなにも大好評
(…って、美味しくないとは言ないよな。もし、そんなこと言うやつがいたら殴ってやる…)

そういえば、日本のバレンタインデーって、菓子メーカーの「メリーチョコレート」が仕掛けたキャンペーンが元だという話を聞いたことがありましたが、少し違うようです。

2月11日の朝日新聞の朝刊記事によると、恋人や夫婦が互いに贈り物をし合う欧米の習慣をチョコレート販売に結びつけて最初にキャンペーンを行ったのは、「不二家」だとか。1956年のことだそうです。

その後、58年に「メリーチョコレート」が同じようなフェアを行い、60年には「森永製菓」が始め、このときの流れが、現在のバレンタイン商戦につながっていったのだとか。

ただ、バレタイントデーとチョコを結びつけたということだけでいえば、それらより以前、1936(昭和11)年に、「バレンタインにチョコレートをプレゼント」という広告を、モロゾフが英字紙に掲載したというものがあるそうです。

渡す方・渡される方が暖かい気持ちになれるなら、企業のキャンペーンがきっかけだろうがいいことだと僕は思います。

愛する人
君のチョコレートケーキは、本当に美味しかったよ。
いつまでも仲良くいよう。

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男性のみにしてください。

外へ出かけて、トイレを使うとき、あれは変えて欲しいなぁとつくづく思うことが2つあります。

1つは、男性トイレの清掃を女性が行っていることです。

女性がいるのに、そこで用足すのは僕は抵抗があります。
"しない"というわけにはいかないので、しますが、なぜ男性トイレの清掃を女性に任せるのか不思議で仕方ありません。

女性トイレの清掃は、女性がしますでしょ? だったら、男性トイレの清掃も男性が行って欲しいです。

もう1つは、トイレによっては、立って用を足している人の背後が入り口から丸見えになるトイレがあることです。

トイレの前の通路を歩いている人だって、ふとしたことで用を足している男性の後ろ姿が視界に入ってくるのは嬉しくないでしょう。

どちらにしても、男性だから見えたっていいじゃないかという設計思想なんでしょうか。
男性だから気にしないなんて人ばかりではありません。特定の性癖を持っているというのでなければ、排泄している最中を他人に見られたい人は、いません。

これらのことは、男性であるということによる性差別だと僕は思っています。

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私は君を絶対に信用しないぞ。

最近、聞きかじった話。

■ある採用希望者が
採用面談にて、「私に投資してください。損はさせません。命がけでがんばります。」

このセリフを言ったというだけで、自分が採用担当者なら、絶対採用しないぞと思ったしだい。

■あるIT関連営業担当者が
商談にて、「私に御社のシステムの全てを任せてください。」

こういうことを真顔で言う営業担当者の話は、自分は信じない。

どうやら、自分は「私を信じて任せてくれ」という意味の主張をする人が嫌いみたいです。

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復活の兆しは、愛の証

先週、ウィルス性の胃腸炎でふせってました。

いやぁつらかった。
猛烈な胃痛と吐き気、発熱と頭痛。それに悪寒。

最初は風邪を引いたかなと思ったのですが、それにしては鼻水も出ないし、喉も痛くない。咳もくしゃみもないしで、なんか変だと思って医者にいったら、「典型的なウィルス性の胃腸炎ですね」って。

ノロ君では無いとのことでしたが、無かったからといってそんなこと何の助けにもなりません。
特につらかったのは胃痛と吐き気。
なぜか座っていると喉の奥から嘔吐きがこみ上げてきて、横になっているしかなかった。
胃痛は常にどんな体勢になってもずきずきと伝わってくるしで、もう死ぬかと思った。

まだ胃のあたりに不快感が残っていますが、体調的には回復してきました。
熱も下がったし、食欲も出てきた。おう吐もしなくなったし。

妻が、かいがいしく世話をしてくれたおかげ。

独身時代に何が怖いかって、身体をこわして寝込むこと。
一人の部屋で熱や痛みに襲われながら、天井を見上げていると弱気になってくるしね。

愛する人。
よくなってきたのは、君の優しさのおかげ。
心と体は1つだっていうのは本当だと思う。
君の優しさは、僕の心をずいぶんと和らげてくれたよ。

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