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くたばれ。惑星直列

明日、2006年11月9日の早朝。水星が太陽の前を横切る「太陽面通過」が全国で観測できるのだとか。水星の太陽面通過は3年ぶりで、次回は26年後に起こるのだそうです。

珍しい天文現象。
興味関心がある方々にとっては、明日の朝が楽しみでしょう。

ずっと以前にも同じことを書いたような気がしますが、複数の惑星が同一方向に並ぶことで、それら惑星の引力や潮汐力が重なり合って地球に作用し、津波や地震などの災害が大規模で頻発するという話を聞いたことがあります。

いわゆる「惑星直列」です。
今回もそれを言って、周りの人を不安にさせている人がどこかにいるかもしれません。

天文学には「惑星直列」という言葉は無いそうですが、一応ここでは使ってます。
常識的に考えて、そんなもので地球に大きな災害が起きるなんてありえないです。

ちょっと考えたら誰にでもわかります。

場所は宇宙です。当たり前なことですが、宇宙は2次元ではありません。惑星だって形も大きさも違います。

数学的、天文学的な難しいことはわかりませんが、気持ちとしては、そんなこと起こるはずがありませんと言いたいです。
3次元空間に存在している惑星ですから、惑星の中心はそもそもずれているわけで、それが一時に一直線上にそろうなんて…何の根拠があってそんなこと起こるっていうんだろう。

それに、奴らは秒速何十万キロという速度でぶんぶん回りまくってるわけです。
ということは、ものすごく、とてつもなく、恐ろしいほどの超ウルトラスーパーグレートエクセレントスペシャル級の偶然で本当に一直線上に惑星が重なったとしても、1秒しないうちに互いにすれちがってしまうわけですよ。

全く「惑星直列によって地球に災害が起きる」なんて、そんな馬鹿らしい話をどこの誰がしだしたのか。

反省して欲しいものです。

明日が晴れたよい天気でありますように。

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