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Dreamweaver MXの覚え書き

職場でWebページの製作に際しては、Dreamweaver MXを利用しています。CSSの使い方について、解説書や他の人が公開してくれている情報を見ていると、あるセレクタが、Dremweaver MXの場合には何にあたるのか迷うことがありました。

手慣れた人たちから見れば馬鹿みたいな知識であっても、Dremweaver MX自体をときどきしか使わないので、いったん理解しても時間がたつと忘れるんです。

なんどかそういう目にあって、少しは賢くなり、知識を書き留めたものを作って手元に置いておくという知恵を身につけました。
ちょっとしたときにすぐ見られるように、その一部を書き込んであるのが、このページです。

■Dreamweaver MXでのCSSスタイル定義と、該当するCSSのセレクタ
●タイプ
フォント→font-family:
サイズ→font-size:
スタイル→font-style:
ライン高→line-height
ウェイト→font-weight:
バリアント→font-variant
大文字/小文字→text-transform:
カラー→color:

●背景
背景色→background-color:
背景イメージ→background-image:
繰り返し→background-repeat:
添付→background-attachment:
水平位置、垂直位置→ background-position:

●ブロック
ブロックは、インライン要素。前後に改行が入らない。
単語間隔→word-spacing:
文字間隔→letter-spacing:
タテに整列→vertical-align:
テキストの行揃え→text-align:
テキストインデント→text-indent:
ホワイトスペース→white-space:
表示→display:

●ボックス
ボックスは、ブロック要素。前後に改行が入る。
幅→width:
高さ→height:
フロート→float:
クリア→clear:

・余白
上→padding-top:
右→padding-right:
下→padding-bottom;
左→padding-left:

・マージン
上→margin-top:
右→margin-right:
下→margin-bottom:
左→margin-left:

●ボーダー
・スタイル
上→border-top-style:
右→border-right-style:
下→border-bottom-style:
左→border-left-style:

・幅
上→border-top-width:
右→border-right-width:
下→border-bottom-width:
左→border-left-width:

・カラー
上→border-top-color:
右→border-right-color:
下→border-bottom-color:
左→border-left-color:

●リスト
タイプ→list-style-type:
ブレットイメージ→list-style-image:
位置→list-style-position:

●位置
タイプ→position:
幅→width:
高さ→height:
可視性→visibility:
Zインデックス→z-index:
オーバーフロー→overflow:

・配置
左→left:
上→top:
右→right:
下→bottom:

・切り抜き
clip: rect(上の値 右の値 下の値 左の値);

●拡張
・改ページ
前→page-break-before:
後→page-break-after:

・視覚的効果
カーソル→cursor:
フィルタ→filter:


並べてみると、単純な英語なので何を表しているのかすぐわかるのですが……最初のころに特に迷ったのが、paddingとmargin。
CSSの解説書とかで、「paddingを…」とか「marginが…」とか書かれていても、それがDremweaverでは、どこにある何というメニューか結構迷いました。

paddingが「空白」。
marginが「マージン」。
DreamweaverでのCSSスタイル定義では、「ボックス」のなかにあります。

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すてきな役割

「自分が最初にすると、その後もずっと自分がすることになる。」

そう言って、物事を率先してしない人がいます。
ビジネスでも、結婚生活でもこういう人はいます。

でも、自分ができるならした方がいいのではないかと僕には思えます。特に結婚生活では。
掃除や炊事などの家事で、そうした方がよい場面が多い気がしています。

結婚生活は、テニスのダブルスのようなんじゃないかなと僕はいま感じています。
2人の選手は、コートのなかでどこからどこまでが自分の担当だとか、私はコレをするから、それ例外は君の受け持ちだなどと厳密に区切りを決めて試合はしないでしょう。

そんなことを主張しあっていたら、素早い試合ができなくなり、負けてしまいます。

ビジネスでもそういう面があります。
担当がきっちり決まっていて、それだけをしっかりやると場合もありますが、たいていのビジネスシーンでは、主要な担当職務はあっても、自分がやるのはそれだけという認識で働いていては、お客様に充分な満足を感じてもらうことができないことの方が多いと思います。

どうしてもしない、できないということでしたら、ビジネスの場合は、代わりの人を用意するという選択肢があります。
けれども、夫婦に代わりは存在しません。

自然に2人の動きが決まってきたというならすてきですが、最初から「それはしない。一度でもしたら私がやり続けないといけなくなる」という考え方は悲しい気がします。

もっとも結婚に至る過程で、相手のためと思ってしたことが、相手からはいつでもいつまでもしてくれるのが当たり前のように考えられていたということが何度も続くと、それはそれで悲しいことです。

何かをしてもらう側にいたなら、ねぎらいや感謝の言葉を忘れないようにしたり、いつもしてもらうだけにならないように気づかうといったことも大事な気がします。

あの人が喜ぶから、自分がしている。
そんなふうになれたら、それはすてきで幸せな役割。

愛する人。
僕は君にばかり負担をかけていないかい。

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蟹、泳ぐ

モルディブで蟹を見たことが君はあるか? 初めてモルディブを訪れた私たちにはそれは衝撃の出会いだった……。

6月の頭に新婚旅行で訪れたモルディブはカニフィノール島。
我々は、シンガポール経由でモルディブの首都マーレへ。

さすが1200以上の島々があつまったモルディブ共和国。
マーレの空港を出るとすぐ海、そしてボートが停泊中。ああいうの感じは、「マリーナ」とか呼ぶのか。「港」と言うともっと大きな舟が停泊しているイメージが私にあるが。

そこで岸からふと海を見ると、海面にたくさんの蟹が浮いていた。
寄せる波にふらふらと揺らいでいたので、最初は死んでいると思ったのだが、よく見るとヤツらは動いていた。

しかも、身体の側面に付いた脚を素早く動かしながら、海中を移動している。私は一緒にいた妻に向かって、「見てご覧。蟹が、蟹が泳いでるよ」と驚きながら声をかけてしまった。

そう、モルディブには『泳ぐ蟹』がいる。

大きさは、日本の沢ガニをもう少し大きくしたぐらいだったろうか。
両方に生えている脚をしゃかしゃと忙しそうに動かして、歩くときと同じ横向きに水中を進んでいく。

単に波に揺れているのを私が見間違えたのではない。
片手ほどかなと思える深さのところから海面に向かって、斜めに昇るように移動しているヤツもいたから。ああいう動線は、沖から岸へ寄せてくる波に揺らいでいるだけでは生じないだろう。

ちなみに、さっきグーグルで調べてみた。
「泳ぐ蟹」だと、約52件。「泳ぐカニ」だと約137件。

そのうち、ぱっと見て私が見たような「蟹が水中を泳ぐ」という話をしているのは数件。
「ガザミ」というワタリガニは、脚にひれが付いていて泳ぐとのこと。

グーグルで調べても、モルディブの「泳ぐ蟹」の話題は見つからなかった。
あのことが世界でどれだけ知られている事実なのか知らないが、モルディブで見たあの光景は、ひょっとして非常に珍しい自然界の姿だったのかもしれない。

世界はまだまだ広い。我々の知らないことがまだ無数に存在するのだ。

モルディブには『泳ぐ蟹』がいる。
興味のある方は、ぜひ行ってみて見てきて欲しい。
簡単に遭遇できるものなのかどうかは知らないが……

愛する人。
これからもいろんな事を一緒に体験していこう。

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暮らしの潤い

結婚して2ヶ月ちょっと。
ガス代が急に下がった。先月の半分近くに。

考えられる原因は大きく2つ。

1つは、健康とダイエットのために油をひかえだしたこと。炒め料理が減ったので、その分、強火を使う度合いが減ったと思います。

そして、2つ目は、ルクルーゼ。
結婚のお祝いにもらったすてきな調理器具。

ほんの少しの水で野菜でも肉でも軟らかく美味しくすぐに炊きあがる。つまり、水から時間をかけて沸騰させていくということがなくなったということ。

健康的な食事と家計の調和。

愛する人。
これは、きっと豊かな暮らしと言っていいと思う。そして、そんな潤いの正体は、僕ら互いの思いやり。
いつまでも互いの歩みを見つめ合って進んでいこう。

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新婚旅行、行ってきました。

蒼い空、蒼い海のモルディブにある『カニフィノール』という島。

海と空は蒼いというよりは、実際に目で見る色は緑でした。あれがエメラルドグリーンというのだと思います。
僕らが宿泊したのは『ラグーンスウィート』という、水上コテージ。窓を開けると全面に海が広がる夢のような部屋。
水上コテージから見た海

水上コテージの遠景

砂浜はどこまでも真っ白で、本当にすてきでした。
ビーチから見た水上コテージ

早朝、早起きするとコテージのデッキのすぐ側に「エイ」が…
慌てて写真を撮ったのですが、エイだとわかりますか?
早朝、運良く遭遇したエイ

砂浜近くでは、ベビーシャークも見られました。
どこにいるかわかりますか?
ベビーシャーク

運がよかったのか、普通なのか、砂浜でうとうとして、ちょっと気分転換に海に入って行ったら、膝よりもまだ浅いところにいました。

意外に浅瀬にいるものですね。

そういえば、恐い話ですが、膝ぐらいの深さでもサメに襲われる場合があるという話を聞いたことがあります。
ベビーシャークがあんな浅瀬に来るのだから、そういう事もあるだろうなと変な感心をしてしまったモルディブの空の下でした。

妻と二人っきりでのんびりと過ごす最高に贅沢な時間の使い方をしてきました。

愛する人。
また、いつか一緒に行こう。

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新婚旅行

明日から新婚旅行へ行ってきます。

行く先は、モルディブ!!
蒼い海、蒼い空のモルディブ!

オープンしたての成田第1ターミナル南ウィングからの出発です。
南ウィングが見られるのも楽しみです。

帰国は9日です。

PCはもっていきません。(当然といえば当然)
うちのココログを読んでくださってる皆様、それではまた帰国後に。

愛する人
僕らの蜜月の時間が始まる。
2人ですてきな時間をすごそう。

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