包丁を買って帰る道は
最強のゆる~いコラムDaly Potal Z。
今日のコネタは、コネタ番号1111、「ふうてんの研ぎ師」というタイトルの記事です。 ライターは、土屋 遊さんという方。
(ライターさんの紹介は、こちら。)
30年以上路上で包丁やハサミを研ぎ続けているベテラン研ぎ師の方が出てこられます。
記事の最後にある「来月は友人らの包丁も預かるつもりです。銃刀法違反でつかまらないように、…」という下りを読んで思いました。
研ぎ師さんがいる場所まで出かける間に、銃刀法違反で捕まらないように包丁を持っていくにはどうすればいいのでしょ?
そういえば、地下鉄サリン事件のとき、「カッターナイフ」を所持していたという理由で、銃刀法違反で身柄の拘束となった某教団関係者がいました。
カッターナイフですよ。カッターナイフをもっていたら、銃刀法違反の疑いありとされる前例が、この国にはあるわけですね。
それが包丁だったら…おまわりさんに呼び止められて「それ、何もっているの?」となったら…簡単には放してくれそうにありません。
ましてや、研ぎ師さんに包丁を渡しに行く途中ですというならまだしも、新しい包丁を買った帰り道だったりしたら、想像するにそれはそれは恐ろしい事態になりそうな予感がします。
包丁を買って帰るときには、銃刀法違反で呼び止められないように気を配りながら移動した方がよいかもしれません。…よけいに怪しいか…
| 固定リンク
コメント