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ネイチャージモン、見参

ポップンポールさんのココログ『ひとくちメモ』で、ネイチャージモンを始めて知ってから、『やりすぎコージー』を録画チェックしてました。

そしたら、先日、久しぶりのネイチャーさん登場。
番組中で、ネイチャーさんが繰り広げたサバイバル術については、ポップンポールさんのこの記事でうかがい知ることができます。

でも、番組を見てないと、あの面白さを突き抜けた凄みはわかんないだろうなぁ。

僕は、フェイバリット英和辞書が欲しくなりました。

Oriol Balaguer(オリオールバラゲ)のチョコレートも味わってみたいぞ。
『ニーマン・マーカスのポテチチョコ普及委員会』の会員番号2番の自分としては、気になるところ。
ちなみに、ポップンポール氏は、当委員会の会長を務めてらっしゃる。

白金台かぁ…都内での仕事の帰りとかに行けるかも……
(Oriol Balaguerのサイトにある写真では、オリオール・バラゲールと書いてある新聞や雑誌が見られますが、耳にしたときの語感は、バラゲの方が僕は好きなので、そうしてみました。)

そうそう、ネイチャーさんが話していた2,0006万円の松阪牛。あれは本当の話でした。
ネイチャーさんが名前を挙げていた朝日屋さん。
そのサイトで、競り落としたときの話を読むことができます。「競りでの実績」というところを見てください。

平成17年11月27日(日)に行われた『第56回 松阪肉牛共進会』で、飯南町の久保巳吉さんという生産者の方が育てた「ひめ5号」という松阪牛を、朝日屋さんが2,006万円で落札したのだそうです。

朝日屋さんが『松阪肉牛共進会』で落札したチャンピオン松阪牛のデータなんてのも載ってますよ。

一般のお客さんも競りを見ることができるようです。

そして、こちらが、朝日屋さんと第一席の牛を競り合ったとネイチャーさんが熱く語っていた牛銀さんのサイト。
洋食屋牛銀』というレストランも経営しておられます。

「牛銀」の創業者小林銀蔵という人は、上京して精肉や料理方法だけでなく、さらに、よい牛をつくる肥育方法も学んできたのだそうです。その学び納めた肥育方法を周囲の農家に伝え、いい牛を高い値で買い上げるというサイクルを構築していったのだとか。システマチックな発想です。一種の先見の明があったのでしょう。

それが、「今の松阪牛の基礎を築いたのである。」と書かれています。

う~ん、『洋食屋牛銀』へ行ってみたい。

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包丁を買って帰る道は

最強のゆる~いコラムDaly Potal Z

今日のコネタは、コネタ番号1111、「ふうてんの研ぎ師」というタイトルの記事です。 ライターは、土屋 遊さんという方。
(ライターさんの紹介は、こちら。)

30年以上路上で包丁やハサミを研ぎ続けているベテラン研ぎ師の方が出てこられます。
記事の最後にある「来月は友人らの包丁も預かるつもりです。銃刀法違反でつかまらないように、…」という下りを読んで思いました。

研ぎ師さんがいる場所まで出かける間に、銃刀法違反で捕まらないように包丁を持っていくにはどうすればいいのでしょ? 

そういえば、地下鉄サリン事件のとき、「カッターナイフ」を所持していたという理由で、銃刀法違反で身柄の拘束となった某教団関係者がいました。

カッターナイフですよ。カッターナイフをもっていたら、銃刀法違反の疑いありとされる前例が、この国にはあるわけですね。
それが包丁だったら…おまわりさんに呼び止められて「それ、何もっているの?」となったら…簡単には放してくれそうにありません。

ましてや、研ぎ師さんに包丁を渡しに行く途中ですというならまだしも、新しい包丁を買った帰り道だったりしたら、想像するにそれはそれは恐ろしい事態になりそうな予感がします。

包丁を買って帰るときには、銃刀法違反で呼び止められないように気を配りながら移動した方がよいかもしれません。…よけいに怪しいか…

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3つの春

TVで言っていた事ですが、気象庁の定義では「春」というのは、2月、3月、4月なんだそうです。
僕は知りませんでしたが、そんな3つの春にはそれぞれの時期の特徴から異なる言い表し方があるんですってね。

まず2月は「光の春」。
まだまだ寒さが厳しいけれど、昼間の時間は長くなりだすころ。気象的にも平均日照時間が、1時間近くになってくるころなんだそうです。日の輝く時間が延びてくる「光の春」。

続いて3月は、「気温の春」。
2月よりも暖かくなってくるころ。気温がだんだんあがってきて「気温の春」。当然、平均日照時間も2月より長くなってきます。1時間を越えてくるのだとか。

そして、4月はホーホケキョ。鳥たちのさえずりが聞こえだし、北国では雪解けによる雪崩の地響きや、雪解け水の流れの音が響きだすころ。
「音の春」というのだそうです。

もうすぐ4月。音の春。
あなたにとって、4月を思わせる音はなんでしょう。高校野球の応援の音とか、入学式にはしゃぐ子供の声とかね。

僕にとって4月の音は、ウェディングベルかな。

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状元楼

状元楼(JO GEN RO)は、横浜中華街で50年続く上海料理のお店。

ディナーの最中、ちょとしたタイミングの良さで、お店のマネジャーの方とお話をする機会がありました。
この方は、偉ぶった印象はぜんぜんなく、他のスタッフと一緒にお店内に気を配り、お給仕もこなされます。瞳の輝きがとても美しく、自分の仕事に誇りをもっているということが一目でわかる颯爽とした働きぶりの方です。

マネジャーさんによると、横浜中華街の上海料理というのは珍しいのだそうです。いま、横浜中華街の90%以上は広東料理なのだとか。

横浜中華街でマネジャーさんのおじいさまの代から営むお店だそうですが、建物は1年ほど前にリニューアルしたのだそうです。
1920年代の上海をコンセプトにした店内には、古いジャズが流れ、けばけばしくなく落ち着いた豪華さがある調度品とあいまって、ただよう雰囲気は、いつか映画で見たオールド上海と同じ。
あのお店いい雰囲気だよって人に言いたくなる。コンセプトって大事だなぁと感心したしだい。

嬉しいことがあって、お祝い気分でちょっとはりこんでのディナー。僕らが頼んだのは、「珊瑚」という呼び名のディナーコース。デザートを含めて9種類のすばらしい料理が並べられます。

まず出されるのが「本日の五種前菜盛り合わせ」。
特にクラゲが美味しかったです。ぷりぷりして分厚く、口のなかでしっかりした歯ごたえがあって、よくしみた味を感じることができます。僕はそもそも中華の前菜ででてくるクラゲが好きなので、この歯ごたえに最初から嬉しさが全開でした。

次に出てくるのは、「フカヒレの三種盛りスープ」。
やわらかいもの、これまた歯ごたえのあるものと、口に含むたびに食感が変わって、品のよい味のスープもまた嬉しい。

続く「状元特製 上海小籠包」では、うまみのあるたっぷりの肉汁が楽しめます。皮ももちもちとして、これも美味しい。

次は、「スペアリブの紙包み揚げ カレースパイス風味」。
これ、単なるカレー味のお肉と思っていたら大間違い。紙をひらくと、ただよってくるカレーの香りは、きつすぎず、足りなさすぎず、インド料理とはぜんぜん違う表情をみせてくれます。
ややとろみをつけた感じで仕上げっているスペアリブは、箸で軽くつまむとすぐに骨から離れる柔らかさ。女性の場合はルージュが落ちたり、指先を汚したりせずに食べられる嬉しく美味しい一品だと思います。もちろんお味の方も満足。

5品目は、「二種海鮮 <芝エビ&つぶ貝> のあっさり炒め」。嘘偽りのないあっさりした塩味。
あっさりといっても、味の存在感は薄まっておらず、"あっさり"といううま味とはこういうものだと教えてくれているよう。

さて、6品目は、二者択一です。
「牛肉と春野菜のオイスターソース炒め」または「上海式豚バラの角煮 東坡肉」のいずれか。僕らは前者を選択しておきました。これも正解。
入っていた春野菜は、菜の花。菜の花と醤油ベースの味があんなによく合うとは知りませんでした。わずかに感じる菜の花の苦みが、この旨さは子供にはわかるまいという感じの大人の料理。
牛肉の柔らかさもふれておかないと嘘になる。
以前、有名料理人の平野寿将さんがテレビで言っていた話を思い出しました。いわく、「お客に噛みきるという行為をさせるのは、料理に愛がないということ」。まさしくという感じがします。

7品目は、「海鮮すり身ムースの湯葉巻き 空豆ソース翡翠仕立て」。
真っ白なお皿にのった湯葉巻きが先に出され、その上から翡翠の色をしたソースをかけてくださいます。お皿の白と淡い緑の組み合わせがとてもきれいな料理です。
空豆の香りを楽しむことができるソースは、湯葉とすり身の味に深みを与え、引き立てているようです。ソースといっしょに口に含むと、もともと印象の強い味ではない湯葉とすり身という食べ物の味も、とてもよく感じられました。

そして、締めの料理が「旬の青菜と中国腸詰め入りのチャーハン」。
このチャーハンに入っている中国腸詰めには、びっくりしました。チャーハンを口に運んで噛みしめた瞬間に「うわっ。これ美味しいなぁ」ってため息のようにもらしてしまいました。

一言で言ってしまうと、この腸詰めの甘さがチャーハンと合っていてとても美味しい。
でも、"甘さ"と一言で言ってしまったら、この腸詰めの美味しさが伝わらないだろうなと想像できてしまうし、いったいどうしたらいいのだろうと悩んでしまうぐらいに美味しい。

いっしょに行ったお相手は、チャーハンというだけでちょっと軽く見ていたようで「チャーハンなんてどこで食べても同じでしょ」という感じで最初いたのですが、口に含むと僕と同じように、思わず「これ、美味しい」と。
この腸詰めだけでも、中華街のおみやげ物にっていってご商売になるよねって話したぐらいに美味しいです。
状元楼へきたら、腸詰めのチャーハンをぜひ味わってみてください。

最後は、「本日の特製デザート」。僕らが行った日に出てきたのは、マンゴープリン。
柔らかすぎず、絶妙な舌触りがすてきです。たぶん練乳だと思うのですが、少しかけられていて、上の方は練乳の甘さとマンゴーの味を楽しめます。下にいくほどマンゴーの味がはっきりと感じられて、僕はマンゴーの味を堪能することができました。

別にジャスミン茶を頼んで、マンゴープリンといっしょにジャスミンの香りも楽しみながら、お口をすっきりさせて、ディナーは終了。
以上、9品。マネジャーさんのお話も聞けて、2人で本当に美味しく、楽しく、満足感にあふれる時間をすごすことができました。

お祝い事があったら状元楼だねって、僕らの中で決まった日。また行きましょう。

状元楼は、東京の自由が丘にもお店を出しておられます。
(ちなみに、横浜が本店。)

サイトは、こちら

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浮気する人はやめよう。

男性でも女性でも、浮気をする人を相手にしない方がいいと僕は思っています。

どんなに好きでも、どんなに未練があっても、浮気をする人を恋愛や結婚の相手に選ばないようにしないと、疲弊していくのは自分自身です。
浮気がばれると平謝りしてきて、関係を修復しようとする人もいますが、そんな人でももう相手にしない方がいいというのが僕の考え。

一生懸命に関係を修復するんだったら、最初から一生懸命に愛していられるはずです。それができないのがもうおかしい。

「浮気する人はいいよ。本当にいま幸せな気分。浮気する人と付き合ってごらんよ。もう最高。」なんて嬉しそうな表情で主張する人はいません。浮気されて嬉しい人なんていないですよね。

浮気をされることは心の安らぎを乱される大きな要因になります。
浮気をする人は、自分以外の人の安らかな気分や幸せな想いに関心が薄い人だといえるかと思います。こちらの安らぎを想いやってくれない人とでも恋人同士でいようとする人がいたら、早く自分の勘違いに気が付いて欲しいです。

苦しんでいる男性、女性のみなさん。離れられない具体的な理由があるならともかく、そういう縛りはないのでしたら、一刻も早くそんな人とは関係を断ち切ることをおすすめします。

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俺の後ろに立つんじゃない

新幹線の自由席が空いていなかったとき、デッキのドア付近にある座席と車両の壁の間に入り込まないでください。

ここに来ないで!! の座席の図

席が空いていないと、あの位置に入ってくる人がいるんですよね。

ずっと以前、あの位置の座席に座ってうとうとしていて、降りる駅近くになって席でちょっと背伸びしたら、僕が眠っている間に真後ろに入り込んでいた人のお腹を押してしまったことがありました。

その人は急に腹を押されたので「びっくりしたなぁ」って言ってましたが、びっくりしたのは僕の方です。まさか進行方向に向かって一番最後部にある座席のさらに後ろに人がいるなんて思ってなかったので。

真後ろに見知らぬ人がいるのに気が付かずに眠っていたことを考えると、どうにも気持ちが悪かったです。
知らない人に後に立たれるのが嫌なので、デッキから入ってすぐの席には最近では僕は座らないようにしています。

席が空いていない車内であの位置に入ってくるのは、僕がみかけるのはなぜか男性ばかりです。
女性であの位置に入り込む人っているのかなぁ。滅多にいないような気がするけど。とくに若い女性では。

後ろから見下すことができる位置に知らない人に立たれると、男の僕でも落ち着かない気分になります。
ましてや席に座っているのが女性だったら、あの位置には男性は入ってはいけないでしょう。

体調が悪いので少しでももたれていたかったとかいう事情もあるのでしょうけど、座っている人の後ろに立つのは、基本的にはやめた方がいい行為だと僕には思えます。

だって、特別な事情もなく後から他人を見下ろせる位置に立つなんて、悪意のある何事かをたくらんでいる人のやることでしょ。
うとうとしだしたら、財布や鞄を盗んでやろうとか、起きない程度にそっと触ってやろうとかね。

でもまぁ、理想をいうとお疲れの様子の人には席を譲れる自分になるのが一番いいのでしょうけど。

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F-M-BPAUP2R

USBマウス『F-M-BPAUP2Rシリーズ』は、ELECOMとFrancfrancによるコラボレート製品。

僕が買ったのは、イエロー。
おしゃれな印象が気に入ったのですが、「手の小さな人にピッタリの…」という文字を見逃していました。僕の手には小さすぎて使いづらい。残念です。

でも、大きさが合う人なら、快適に使えると思います。

素材も柔らかい暖かみが感じられるもので、色もきれいで使っていて楽しい。

そんなマウスってすてきじゃないですか。

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3121

Musicology、来ました」という感想を投稿したのが、2004年5月21日でした。

あれから2年。待望のプリンスの新作が登場します。

その名が、"3121"。

手元にあるWeeklyぴあによると、日本発売は3月20日。来週の月曜日。買うぞぅ。"3121" 買うぞぅ。そいでもって聞きまくるんじゃぁ!!

ロックでもファンクでもR&Bでも、凡百の音楽に三角締めだぜ。
殿下、遙か高みにある音を愚かな民たちに聞かせてやってくださいませ。よろしくお願いいたします。

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Gateau de Voyage

Gateau de Voyageは、à la campagne(ア・ラ・カンパーニュ)の焼き菓子の詰め合わせ。

木箱に入った様が優雅な雰囲気を感じさせてくれるすてきなギフトです。

ホワイトデーの贈り物として、男の僕がいただきました。

バレンタインデーとのときに、職場の女性の皆さんに日頃の感謝の意味でチョコレートを差し上げたのですが、そのお礼ということだそうです。

なので、男の僕がもらうホワイトデーの贈り物です。

Sable Noisette (サブレ・ノワゼット)、Sable a pois (サブレ・ア・ポワ)、Sable au macadam (サブレ・オ・マカダム)、Madeleine (マドレーヌ )、Financier (フィナンシェ )、Financier aux chocolat (フィナンシェ・オ・ショコラ )、Dacquoise(ダコワーズ )などの9つの味と出会える楽しく美味しい詰め合わせ。

それが、Gateau de Voyage。

仲のよい人と集まって、いっしょに食べるとより楽しいお菓子です。

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僕がみっともないなと思う人

スーツ姿で漫画本を読む人。

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Fondant Chocolat

ANNIVERSAIRE CAFE(アニヴェルセルカフェ&レストラン)のFondant Chocolat(フォンダンショコラ)をいただきました。

限定生産され、あっと言う間に売り切れたという人気のショコラです。

本当は今日のホワイトデーに男性から女性へ送ったものなのですが、2人とも僕はよく知っているしで、美味しいからみんなで食べましょうよとお裾分けをいただいたしだい。

しっとりとして、口当たりがよく甘さ控えめの大人のお菓子です。
カカオの香りと生チョコの組み合わせが、とてもロマンチックな気分にさせてくれます。

ショコラは、純白で円形のケースに納められ、それは男性の愛が嘘偽りの無いもので、穏やかな優しさで満たされているということの象徴のよう。
ホワイトデーに男性からこんなお返しをもらった女性は、きっと世界一幸福な時間に包まれることでしょう。

なぜに、それを分けてもらって食べてるのやら…

僕自身のお返しは……それは秘密。

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自然式食堂餉餉

自然式食堂餉餉(Ke-Ke)では、無添加の調味料と有機栽培の食材を使ったお料理を、バフェスタイルで楽しむことができます。

回転が速いせいもあるのか、暖かいものは暖かく食べることができたのが嬉しかったです。1つひとつのメニューがなかなか美味しかったですよ。

お勧めの「肉大根」が甘辛くて、僕は大好きな味なのでとても楽しく食事をすることができました。ご飯は、白米・玄米・黒米・六穀米というラインナップ。黒米がかすかに甘みもあって美味しかったです。

おみそ汁も塩分控え目。出汁もちょっと控えたうすめの味。でもそれが口に嬉しく美味しい。中華スープや、スープカレーなんてメニューも並んでました。

お肉や魚もありますが、野菜主体で生じる満腹感は、もたれた感じがなく、心がうれしがっているという感じ。デザートも当然あります。
ぜんざいは、甘さ控えめですっきりしてて食後にはお勧めだなと感じました。

有機コーヒーやお茶もあります。
「ビワミン」なんて可愛らしい名前のドリンクもある。ビワの葉エキスとブドウ酢をまぜた健康飲料なんだとか。ちょっと酸味がきいた味は、これから夏に向けて乾いた喉を潤すのによさそう。僕は酸っぱいものが好きなので、店頭で販売していたのを1瓶買ってきました。5倍に薄めて飲むのだそう。

お店の気配りもちゃんとできていて、空になったお皿に気が付いてひいてくれるまでの反応が早いのが嬉しかったです。
新しいお皿で食事をもらってきたら、前の皿がまだテーブルの上にあったという状態が続くのは、バフェエスタイルでは悪夢ですから。

働いている人たちもみんな笑顔で気持ちがよいです。

居心地がよくて、自然な食材を美味しく楽しめるレストラン餉餉。お近くにあったらぜひお試しを。

サイトは、こちら
(永谷園が運営しているんですね。)

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三角のがお好き?

最強のゆる~いコラムデイリーポータル Z
そのコネタのページでは、ライターの皆さんが日替わりでいろいろなことを試し、ときに挑戦していく様子が楽しめます。

なんだか可笑しく、妙に納得。しかも、1日2本立てでちょっとお得な企画。

今日3月8日16時のコネタは、番号『コネタ1074』。タイトルは、『トイレットペーパーの三角折り抜き打ちチェック』。ライターは、梅田カズヒコさんという方。

最後のページで少しふれておられますが、男性の方が三角折りを嫌う傾向にあるという推論は、僕の周囲に関しては疑問です。なぜか、僕の周りにトイレットペーパーの三角折りに否定的な男性はいません。

僕自身は諸手をあげて "嫌う" に賛成。

トイレットペーパーを三角に折るのは、僕の中では女性らしい行為。なので、男子トイレのなかであれを見かけると、首をかしげたくなります。男性が三角折りをするのは、僕にとってはなんだかオカマチックで。

自分が個室を使ったあとは、トイレットペーパーを折らない。見苦しくない程度に切ってはおきますが。
終えた後の個室で、指先を使ってていねいに三角に折り目を付けている無表情な自分を想像すると居心地が悪いったらありません。

たぶん、嫌いはしないけど特別に心がけてもいないという男性が多いような気が僕にはします。男性の皆さん、トイレットペーパーの三角折りをどう思いますか。

おっと、16時のコネタの前には、僕のお気に入りライターである大塚さんによる『腕に書くぜ(半袖の季節になる前に)』があります。
こちらも必見。大塚さんの柔軟かつチャレンジングな発想が楽しいです。

こちらのページで、ライターさんの紹介を見ることができます。

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UltraViolet

映画 "UltraViolet" (ウルトラバイオレット)が見たいなと思っています。
ミラ・ジョボビッチ主演の最新作。空手や剣道、中国武術などと銃を組み合わせた究極の戦闘術GUN=KATA(ガンカタ)を駆使するヒロインが彼女の役。

GUN=KATA(ガンカタ)という言葉に覚えがある人はアクション映画好きかも。
究極戦闘術ガンカタがこの世に初登場したのは、2002年。映画『リベリオン』(原題は"Equilibrium"。日本語サイトはこちら。)のなかでのこと。
主演は『バットマンビギンズ』のクリスチャン・ベール。監督・脚本は、カート・ウィマー。この人は、『トーマス・クラウン・アフェア』(リメイクの方)とか『リクルート』で脚本を担当しています。製作は、ヤン・デ・ポン。

『リベリオン』は見に行きましたが、僕はこのガンカタが好きです。
外国の人が東洋武術を捉えるとこうなるだろうなという感じに、拳銃さばきが加わってなんともいえないB級風味のアクションになってるのがいいです。

戦闘術としての理屈がすごい。
ガンカタでは、統計的解析に基づいて敵による攻撃が当たる確率が最も低い位置を割り出していて、技を極めた者は最小限の動作でそこに移動し、自分は傷を負わず敵を打ち倒せるようになるというもの。
たしか、師範クラスになると銃をもった10人の敵がいる部屋に入り、全員を倒して自分は無傷で出てこられるなんて説明をしていたような…すごすぎるほどB級でしょ?(これが、GUN=KATAだ。)

カート・ウィーマーたちによって生み出されたGUN=KATA(ガンカタ)は、その後熱烈なファンを生んだようです。インターネット上には "Equilibrium" ファンサイトと合わせてガンカタそのもののファンサイトもあるぐらい。

映画の中に出てきた架空の格闘技の人気が高まるなんて今まで無かったことじゃないかなぁ。

監督のカート・ウィーマーもそんな人気に単に目をつけたのか、あるいは、自分たちが創造した "我が子"と映画1本で生き別れるのが辛かったのか、理由はともかく、GUN=KATAが再びスクリーンのなかに登場するのが、"UltraViolet"のようです。

アメリカでは、3月3日公開の "UltraViolet"。
公式サイトは、いまのところSONYPICTURES.COMにある海外版しか見つけられませんでした。こちら

リンク先ではミラのナレーションにあわせて予告編が見られます。

角川メディアハウスが発行している「シネコンウォーカー2 No.003 2006.FEB」に掲載の記事によると日本では10月公開の予定です。

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パートナーに求めるもの5つ

「心理テストね」と切り出されたのが、恋人や伴侶に求めるものを5つ挙げてくださいという質問。

テレビでやっていたらしいです。僕が挙げたのは以下のよう。

1.誠実さ
2.思いやり
3.いたわり
4.明るさ
5.楽しさ

3つ目に出てくるものが、その人が本当に相手に望んでいるものなんですって。その他について詳しい解説は、残念だけど出題者自身も覚えてないですって。

普通、2つ目までは簡単にでるのだそうで、3つ目がでるのにちょっと時間がかかる。そういうところから、心のなかの本当の求めているものが現れるという話は少しだけど納得。

真偽のほどは知りません。
さて、あなたの5つって何でしたか。

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王将の餃子

友人と夕食をいっしょにという話をしていたら、「王将の餃子」が食べたくなってしまいました。

関西の方なら特にご存じでしょうが、「王将」は2つの王将が存在します。僕が若いころは、「大阪王将」と「京都王将」なんて呼び方をしていました。今もそう言うのかは知らないのですが。

「大阪王将」は、店舗では『大阪王将』という表記を使っていますが、企業としての正式名称は、『イートアンド株式会社』といいます。
(企業名が以前と変わっています。「旧株式会社大阪王将」という表記が会社情報にはあります。)

「京都王将」の方は、店舗では、『餃子の王将』という表記を使っていて、企業としての正式名称は、『株式会社王将フードサービス』といいます。
(大阪王将と同様に企業名が過去に変更になっています。創業当時は、「株式会社 王将チェーン」。その後、「株式会社 餃子の王将チェーン」となり、さらに今の名称に変わったという流れをもっています。この辺はWEBサイトの会社案内に書かれています。)

ちょっと調べてみたら、昔は1つの企業だったのですが、経営的な行き違いで組織が分裂したようです。昔は、「王将って2つあるんだよ。知ってた?」なんて会話の小ネタとして使っていたのですが、あらためて調べてみるといろいろあったんですね。経営というものは本当に難しいものですね。

などと王将の話を書いていたら、ますます恋しくなってきました。
王将の餃子を食べに行ってきます。「大阪王将」か「餃子の王将」かは内緒です。

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荒川静香 父親 職業

「荒川静香 父親 職業」

うちのココログのアクセス解析に最近やたらとこの組み合わせが記録されています。誰かあるいは誰かたちが荒川選手のお父さんの職業を知ろうとしているようです。

目的は何なのでしょう?
他人の父親の職業を調べるということの背景として僕に思いつくのは、「身辺調査」と「犯罪」ぐらいです。

たとえば、荒川選手と結婚話がもちあがっている男性がどこかにいたとします。そして、その方は皇族の血筋かあるいは100年以上も続いていて、何かと格式が求められるどこかの旧家の息子さんだとします。
そういう特殊な場合は、お相手となる女性の経歴はもちろん、家族や友人にまでどのような人がいるのか男性側の親やその他親族が調査を依頼するということはありえます。

あるいは、高額所得を期待できる人となった荒川選手です。彼女に何らかの犯罪を仕掛けて金銭をだまし取ろうと計画している人が現れても驚くほどのことではありません。その場合、彼女の周囲から巧妙な手口で陥れていって最後に荒川さんにお金を出せようとする。そのために、まずお父さんのことを探っているということも考えられます。

個人的には、生まれてから今日まで、タレントであっても同級生であってもその他どのような人であっても、その人の父親の職業を調べてまで知りたいと思った事は一度もありませんし、調査を実行したこともありません。なので、他人の父親の職業を調べている背景として僕が思いつくのはせいぜいこのぐらいです。

「荒川静香 父親 職業」の組み合わせで検索をかけている人(達)は、いったい何を求めているのでしょ? 
特に理由がないなら、他人の家族の職業を探るなんてのはあんまり品のよい行為ではないので、止めた方がよいと思いますよ。

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座席の肘掛けは誰かのもの?

電車や飛行機などに乗っているとき、座席の肘掛けは誰のものかということを、お笑いタレントさんたちが話しているのをテレビで見ました。

番組のなかでは、「先に座っているんだから、先に来ていた私のものでしょ」と有名タレントさんが主張していました。

彼らは仕事ですから、おもしろおかしく大げさに主張して笑いにつながるようにします。けれど、普通の人でも、けっこう本気で同じ考えをもっている人はいるような気がします。

番組を見ていて、入社の際に教わったビジネスマナーを思い浮かべていました。それを一言でいえば、「肘掛けは誰のものでもない。」です。

具体的には、次のように教わりました。
■事例:1
座席の図その1

こういう席の場合は、以下のようにします。
1.自分がAに座った場合
1の肘掛けを使い、2は使わない。

2.自分がCに座った場合
4の肘掛けを使い、3は使わない。

3.自分がBに座った場合
2あるいは3、どちらかの肘掛けを使い、もう一方は使わない。

■事例:2
座席の図その2

2席並んでいる場合も同じように考えます。
1.自分がAに座った場合
1の肘掛けを使い、2は使わない。

2.自分がBに座った場合
3の肘掛けを使い、2は使わない。

理由として教わったのはこういうことでした。
「端に座っている人は、窓側あるいは通路側に少しだけ身体を傾けて隣との空間を取ることができる。でも、内側に座った人は、もし両側の席にいる人に左右の肘掛けを使われてしまうと、どこにも身体を逃がせられず、窮屈な思いをすることになる。だから、自分が座った座席よりも、より内側に座っている人がどちらの肘掛けでも使えるようにあけておく。また、2席の場合は、自分が間にある肘掛けを使わないでおけば、隣の人に使ってもらえる。」というものです。

座席の数が4席以上になっても考え方は同じです。
自分の席より内側の肘掛けは使わない。また内側に座ったときに使う肘掛けは、左右どちらかの1つだけにします。

僕は会社で教わったこの考え方が気に入っています。
自分のものだという所有の感覚でとらえることを止めれば、隣の人に少しでも楽な思いをしてもらえますし、自分も肘掛けぐらいで不快な思いをしなくてよくなります。

「自分のものという感覚をもたなければ、気持ちが楽でいられる」ということは、いろんな場面であるような気がします。

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