3つの春
TVで言っていた事ですが、気象庁の定義では「春」というのは、2月、3月、4月なんだそうです。
僕は知りませんでしたが、そんな3つの春にはそれぞれの時期の特徴から異なる言い表し方があるんですってね。
まず2月は「光の春」。
まだまだ寒さが厳しいけれど、昼間の時間は長くなりだすころ。気象的にも平均日照時間が、1時間近くになってくるころなんだそうです。日の輝く時間が延びてくる「光の春」。
続いて3月は、「気温の春」。
2月よりも暖かくなってくるころ。気温がだんだんあがってきて「気温の春」。当然、平均日照時間も2月より長くなってきます。1時間を越えてくるのだとか。
そして、4月はホーホケキョ。鳥たちのさえずりが聞こえだし、北国では雪解けによる雪崩の地響きや、雪解け水の流れの音が響きだすころ。
「音の春」というのだそうです。
もうすぐ4月。音の春。
あなたにとって、4月を思わせる音はなんでしょう。高校野球の応援の音とか、入学式にはしゃぐ子供の声とかね。
僕にとって4月の音は、ウェディングベルかな。
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