« 幸せな気分が大切。 | トップページ | カーナビのデフォルト設定 »

古畑任三郎ファイナルの謎

このお正月に放映された話題のスペシャルドラマ『古畑任三郎ファイナル』。1話完結で3夜連続の全部を見た人がたくさん居るはず。

そのうち、3夜目の最後で古畑が語った話がすぐわかった人は何人ぐらいいるかなぁ? 僕には謎でした。

最後の犯人役は松嶋菜々子さん。彼女が犯人であることを暴いた後に、古畑が彼女に向かって語ったのは、かつて自分が逮捕してきた犯罪者のなかにいた1人の女性の話。

その女性は、犯罪者になってはしまったけれど、今ではアメリカに渡って幸せな結婚生活をおくっている。そう語った古畑は、「人生はやり直しがきく」と、松嶋菜々子さん演じる犯人を励まします。

僕は、古畑が話したその女性が出てきたのはいつの話だろ? と気になっていたのですが、それが書かれているブログを見つけました。

まず気になる正解は、第1シリーズ第1話。犯人の名は"小石川ちなみ"。演じたのは中森明菜さん。

見つけたブログは、小林雄次さんという方のブログ"小林雄次の星座泥棒"。その2006年1月8日の記事『古畑任三郎ファイナル』のなかに書かれてました。

小林雄次さんという方は、TBSで放映中の『ウルトラマンマックス』や、テレビ東京で放映中の『GARO<牙狼>』などの脚本家をしておられます。

年頭からちょっと気になっていたことが判明して嬉しい。小林さん、何の面識もありませんが、ありがとうございます。

嬉しいので、ちょっと宣伝。
『GARO<牙狼>』。この番組、実は結構気に入って録画して見てました。(なんせ放映が深夜なので)
一言でいうと特撮ヒーロー番組というのかな? こういってしまうと低年齢層を対象にしたお子様な内容に思えるでしょうが、その映像とストーリーは大人をうならせる。(もちろん子供さんも楽しめる。)

それはそれはもう半端じゃないです。

深夜のドラマって、制作費が少なさそうという印象があるのですが、この『GARO<牙狼>』の特撮とアクションといったら、信じられないぐらいに格好良く、すさまじい。

コスト的に合うのか? と素人ながら気になる。

でも、この『GARO<牙狼>』。なぜか露出がやたらと少ない。番組宣伝を僕は見たことがありません。そういう戦略なのか? それともどこかの権限をもった人が宣伝をする気があまりないのか?

特撮好きの人なら気に入ってもらえるはず! 大人が見られる特撮です。

放映時間は、テレビ東京のサイトにある表記の仕方では、[金 25時30分~26時00分] から。
夜中の1時半だからね。しっかり録画して、あとで楽しんでくださいな。土曜日は仕事がお休みという人は、夜更かししてもいいよ。

お好きなら、『GARO<牙狼>』を、ぜひ見てください。

|

« 幸せな気分が大切。 | トップページ | カーナビのデフォルト設定 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 古畑任三郎ファイナルの謎:

« 幸せな気分が大切。 | トップページ | カーナビのデフォルト設定 »