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Aqua Day Spa

僕が行ったAqua Day Spa(アクア・デイ・スパ)は、ホーチミンシティーの Sheraton Saigon Hotel & Towersの5階。

ビジネスミーティングが続いたあとは、スパに限る。頼んだコースは、De-stress Package。
時間は2時間45分で、全身マッサージとフットマッサージ、それにメンズフェイシャルが含まれて115ドル。う~ん、お安い!(あくまで日本とくらべてだけど)

日本語で予約できる内線番号があるのも嬉しい。

スパのフロントで予約の名前を告げると、まずジャスミンティーと冷たいタオルが出されます。ちょっと早かったので心地よいソファに座ってティーを楽しむ。先に昼食をホテルの外で済ませたので、町の熱気で少し汗をかいた肌に、冷たいタオルが気持ちいい。

まもなく名前が呼ばれて、最初は普通にシャワー。ローブも真っ白できれい。強い水流でがんがんシャワーをあびてすっきりしたら、ローブに着替えて髪を乾かし、鏡に向かってちょっときどって髪をチェックしたりしていざ出陣。

シャワールームを出ると、待ってくれていた係の人に案内されて早速フットマッサージの時間。ふかふかのソファに座ったら、木の桶にちょうどよい温度のお湯をはってくれてそこに足をひたす。
しばらくそのままでいて、やがて始まるフットマッサージ。ゆっくりとした強すぎず弱すぎずのストロークは、僕にはちょうどよかったです。
フットマッサージの間に思いっきり寝てしまった。係の人がそっと触って起こしてくれるまで終わったのに気がつかなかったです。

フットマッサージが終わったら次は全身マッサージ。
ベッドにうつぶせると、顔を入れる穴のすぐ下には美しい花を水に浮かべ置いてありました。ちょっと顔を動かしたり、軽く呼吸をしたりしたときにほのかに感じられる花の香りが気持ちも和らげてくれます。

マッサージを担当してくれた女性は、片言でも日本語ができる人だったので、「もう少し強く」とか「もうちょっと上の方を」といったぐらいのリクエストなら通じたのも嬉しかった。

全身マッサージの最中もまたまた寝てしまいました。

そして最後はメンズフェイシャル。
いったい何をいくつ塗るんだろ?と思ってしまったぐらい、いろいろな液やクリーム状のものを何度も塗って顔をゆっくりとマッサージしてくれます。

係の人の手のひらがうまい具合に柔らかく、ほどよく暖かく、これまた気持ちがよかったです。

かなりゆっくりしたなと思っても、まだまだ時間があったたっぷりとしたコースで、2時間45分を堪能しました。

カップルで受けられるパッケージもあるから恋人同士やご夫婦で並んでリラックス…なんてことも可能。

ホームページはこちら

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Nam Kha

Nam Kha(ナムカー)は、ホーチミンシティーのドンコイ通りにあるベトナム料理のお店。

ここもなかなかの高級感があって、味も美味しい。行って楽しくなるお店でした。エビをソテーのようにしたものが出てきたけど、このエビが大きくて、ぷりぷりしてました。

入ってすぐのところに、フロアに噴水のようなつくりがされているのだけど、「水にはお気をつけください。誤って水にはまっても当店は一切責任はとりません。」といった但し書きが書かれているのには笑った。

うっかり水にはまって文句をつけた客がかつていたんだよな~…きっと。

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李白(Li Bai)

李白(Li Bai)は、ホーチミンシティーのSheraton Saigon HOTEL & TOWERSの2階にある中国料理店。

見た目も美しく、品の良い味の中華が楽しめます。デザートのスィーツもなかなか上品な甘さ。最後の最後まで極上の中華料理を楽しめます。

ベトナムのビール「333」(バーバーバー)を初めて飲みました。これも美味しかったです。

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Maxim's Nam An

ホーチミンシティーでの2日目の夕食は、Maxim's Nam An (マキシムズ・ナムアン)。ここは、高級ベトナム料理のお店。

持っていったガイドブックにも載っていた人気メニュー「チャオ・トム」(エビちくわ)は、いつわりなく美味しかったです。

お店の人たちも明るく、親切で、話していても接客してもらってもとても気持ちがよい。ホスピタリティーが高いという印象がしました。

美味しく居心地がよいお店 Maxim's Nam An。
ホーチミンシティーに来たら、いちどは行ってみることをお勧めします。

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ベトナムより愛を込めて

仕事でいまホーチミンシティーに来ています。
ホテルからのインターネットアクセスはなかなか快適。今日は日中はビジネスミーティング。夜はベトナム料理を楽しんできました。

いま現地時間で11月27日の午後11時半ごろ。日本とは約2時間の時差だとか。日本時間-2時間がこちらの時間です。

お仕事に食事に充実した一日。みなさんにもすてきな時間がありますように。

明日もミーティング。がんばるぞい!

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セレブかどうかの境目

会社でみなで話していて出た。

「ハーゲンダッツのミニカップを、好きなときに好きなだけ惜しげもなく買えるかが、セレブであるかどうかの一番左の端」

3つ買ってくるつもりがあれば、お好み焼きの「ぼてぢゅう」で豚肉入りを食べられる。早い話が、1食分。

さて、3つ買ったら1食に相当するハーゲンダッツを、好きなときに好きなだけ惜しげもなく買えるか? 何のためらいもなく買えたら、あなたは少なくともセレブの一番端にいる…かも。

「アイスクリームを買うくらいなら、食事をする」と思った人は、一般市民。仲良くしましょ。

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ネコソギラジカル(下)

『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』(西尾維新 著 講談社)を読了。

知っている人は知っている人気作家西尾維新さんの戯言シリーズ完結編3部作。これで戯言シリーズはめでたく…なのかな?…終了。

「いーちゃん」と呼ばれる同じ主人公が出てくるものとしては、『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』から始まって、全9冊あります。
基本的に1冊ずつだけど、途中に『サイコロジカル(上)兎吊木垓輔の戯言殺し』と『サイコロジカル(下)曳かれ者の小唄』の上下編があって、完結編は3冊あるというちょっと変わった構成をもった戯言シリーズ。

第1巻と完結編のタイトルがそっくりなのも、捩れているようでこれまた奇妙な感覚。

これはハッピーエンドと言っていいのかな? 個人的にはそう言いたい。

ちょっと尻切れトンボな感じがしないでもないけど。明らかにされていないことがいっぱいあるしね。でも、そういう印象が残るようにわざとしたんじゃないかなという感じが僕にはします。

シリーズ全体としては、突拍子もない人外の能力をもった人間たちがでてきて、あばれまくり、暗躍し、破壊するといった話の中に、隠し味のように青春模様や謎解きが入っていて、そういうパターンが僕には面白い。

個性豊かな人物たちが、舞台の演劇のようにいれかわり登場してくるのが、面白さと興奮を誘う。好き嫌いがはっきりわかれる作品ではあると思いますが。

僕は「面白かった」に1票を入れたい。

■わかる人にだけわかる話。
読んだ人なら誰もが気にするであろう「いーちゃん」の本名。結局何なのだろう。

ヒントは、
・名前をローマ字で表した場合は、母音の数が8、子音の数が7。
・「あ」を1、「い」を2、…「ん」を46として名前を置き換えると、その総和が134になる。
でしたよね。

実は、これだけでは、候補が多すぎて確定はできないらしい。

でも、作家本人は「いーちゃん」にちゃんと名前を与えているらしい。
そのあたりは、上記のヒントを分析し、その他の情報も掲載してくれているこちらのページが詳しい。

リンク先のページにある記述によると、いーちゃんの本名について、作家本人は、「名前は決まっていますし、『クビツリ~』で名前当てクイズのようなことはやっているのですが、あれで当てたら天才かもしれません(笑)」
(ぶんか社 「絶対ミステリーが好き!2」 掲載のインタビューにて)と語っているのだとか。

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自分の言葉の印象

本人は特に意識せずに発した言葉でも、他人に悪い印象を抱かれることがあります。

ひとの話を聞いていて、自分が相手にあまり良くない印象を感じたときには、あらためてそう思います。相手のことをよく知ってるわけではないのに、使っている言葉だけで相手の印象を作ってしまうものだなぁと。

たとえば、以前あったものでは「…のに」という表現。
僕:「Aさんには電話してみた?」
相手:「昨日電話したのに、でませんでした」

話している相手は特に意識せずに「…のに」といっているとわかったのですが、それを聞いていると「(せっかく電話してやった)のに」というように、電話にでなかった人を責めているように聞こえて、「ずいぶんと、責め口調で物を言う人だなぁ」と感じたことがありました。

あるいは、男性でも女性でも、好みのタイプとかの話になったときに、自分が異性に何を求めるかということを熱く話す人がいます。
好みのタイプの話ですから、同じ内容をいつも聞くことになります。まぁそれはいいとして、あまり熱く語りすぎると、「この人は自分が望むことしか考えない人なのかも。相手に自分が何ができるかといった話をぜんぜんしないもんな」という気になったこともあります。
本人は単に自分の好みの話をしているのでしょうけど、聞いている側としては、単なる好みの話には聞こえなくなってきます。

僕は、若い頃の自分がそうだったからわかるけど… 「自分は料理が上手な女性が好きだ」とか「朝は和食でないと」とかそんなことばかり言っているという印象の男性っているでしょ? 
女性にだって、それしか言うことがないのかと尋ねたくなる人っていますけどね。

ここであげたのは、どれも、聞いている僕の側の印象だというだけです。話している人が本当に僕が感じたような人かどうかはわかりません。

でも、1人が感じたら、他の人も同じことを感じているってことだってあります。それが、恋愛でも友情でもその他もろもろの好意や敬意を感じている人の前で起きたら、自分にとって何のプラスにもなりません。

人が聞いていて、あまりそういう言い方はしない方がいいのになって感じてしまうような言葉の選び方や会話をしていないか、いろんな対人関係上で自分を振り返ってみるのは、一度ぐらいやってみてもよいと思います。

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うっかり尋ねると怖いよ

トラックバック野郎のお題「いまさら聞けないデジタル疑問箱」。

自分のも他人のも含めて会社の中でPCにふれることが多い。設定や社内で使っているソフトの使い方などよほど専門的なことでない限りはそこそそこわかる方なので、困ったときに周りは頼りにしてくれます。

で、そんな立場だからこそいまさら他人に聞きづらいものがある。

その1.HTMLファイルでの全角英数字の利用
これってその昔は、文字化けするので避けた方がよいと書籍なんかでも書いてあったけど、最近はどうも単純にそう言い切ってしまえる状況ではないようです。
実際にネットスケープ7.1でも、インターネットエクスプローラ6.0でも、オペラ8.5でも全角の英数字が文字化けもせずに見られるし。

こと国内で普通に使われているようなブラウザを対象に考えるなら、いまはHTMLファイルでの全角英数字の利用はあまり気にしなくてもいいのかな? 

その2.ファイルのダウンロードなどの必要時間の算出
たとえば、「2.8メガのファイルってメールで送ったらどのくらい時間がかかりますか」とか「3.6メガのファイルをダウンロードするのにどれくらいの時間がかかりますか」なんて質問をされることがある。回線速度とファイルサイズとの計算は、数学が苦手な僕には難しいです。単位を合わさないといけないし。

まぁね、厳密に答える必要はないのだけど、単に知識として知りたいんですよ。そういう場合の算出方法を。

同じbpsという表記する単位でも、Byte per Secound(バイト・パー・セカンド)とBit Per Second(ビット・パー・セカンド)と)があって、それぞれ単位が違うんですよね? 1byte(バイト)=8bit(ビット)だったかな? 

たとえば、相手がFOMAを使っているから、384kbpsで受信できるとして。この場合384kbpsというのは、384000バイト/秒…なのか?
で、8Mbps=1M byte/秒だから…ファイルサイズが3.6メガバイトの場合は、3.6×8=28.8メガビット…うゎ~、もうどうやって計算していいかわかりません! 小さい頃から算数と数学は完全に落ちこぼれてたしなぁ…おかん、すまん!

単位を合わせて計算する公式はどういう形になるのだろう?
(ファイルサイズ×8)÷(回線速度×1000)=ダウンロード時間 という考え方でいいのか…な?

1つ目の疑問でも2つ目の疑問でも、こんなことPCとかインターネットとかに詳しい人が集まるところで書き込んだら、ぼろくそ言われるんだろうなぁ。
「普通」って何ですか? とか、「それくらい自分でググれば?」とか、「Amazonでコレを買って読め!」とか言われるんだきっと。

だから、今さらうっかり他人に聞けないんだよな。

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自分に合う人

大きなプロジェクトが1つ終わり、ほっとしてちょっとふぬけた感覚に陥っていました。仕事もプライベートも、あらためて充実させていかねばと気合いを入れ直しています。

ということでブログの更新から…

恋愛や結婚のお相手として、「自分が理想とする異性のタイプ」と、「自分に合っている異性のタイプ」というものがあるようです。

互いにそれらが一致していると、2人の関係はわりとうまくいくようですが、異なっている場合だとなかなか難しい関係になるようです。

僕のつたない経験や周囲の友人・知人たちを見ての話ですが、男女ともにおうおうにして「自分に合っている人」ではなく、「自分の理想の人」を探し求める人が多いみたいです。

そういう場合は、そもそも「合うか合わないか」を重視して相手を知ろうとしていなかったので、後でいろいろと疲れたり、衝突したりすることが多くなるようです。

自分はどんな人が理想なのかといっしょに、どんな人が自分に合っているかも考えておくのは損なことではない気がしています。

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