コペルニクス的転換って
「(少子化対策は)コペルニクス的転換をしなければならない」 細田博之官房長官(23日に開かれた男女共同参画推進連携会議に出席、小泉首相のガリレオ発言をなぞる形で述べて)出典:日経産業新聞 2005年8月24日
「コペルニクス的転換」という表現を聞いたことがない人はあまりいないと思いますが、これって誰が最初に言ったり、書いたりしたとかってあるんでしょうか。
たとえば、ガリレオがその著書のなかで使っていて、それが文字としてコペルニクス的転換という表現が使われた最初の例だとされているとか何とか。
英語だと、"Copernican change" とか、"Copernican Revolution" とかいう記述をするコペルニクス的転換。どういう意味なのかってわかりやすく説明できます?
なんか今までと思っていたことが全く逆になってしまうことというぐらいに考えていたのですが、それだと考え方が180度変わったというだけで、コペルニクス的転換とまでは言わないと思います。
娘さんに向かって「どんな理由でも外泊はだめ」って言い続けていたお父さんが、「別に外泊もしてもいいよ」って言い出したからといって、コペルニクス的転換が起きたとは言いませんもんね。
はて難しや。
コペルニクス的転換をわかりやすく説明するには、コペルニクス的転換が起きないと僕には無理のようです。
| 固定リンク
コメント