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"本当の"アナキン

1983年に公開された『スター・ウォーズ ジェダイの復讐(Return of the Jedi )』(これが「エピソード6」になるのかな? 最近では"ジェダイの帰還"と日本語タイトルが変わっているのは、知っている人なら知っている話。)

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が公開前に、振り返りの意味も込めてテレビでエピソード4から放映してましたね。
それを見る機会があったのですが、『ジェダイの復讐』のラストでは、フォースに帰ってきてダースベーダーではなくなったアナキンが、ヘイデン・クリステンセンに差し代わっているんですね。知らなかったなぁ~

で、フォースに帰ってきたアナキンの役としてもともと出演していた人は、Sebastian Shaw (セバスチャン・ショウ)という俳優さん。
まぁ、セバスチャンさんがアナキンとして出ている方も市場には発売されているので、"本当の"アナキンを見たい人はそれを見てください。

僕は、"本当の"アナキン出演版を劇場で見た世代。
"本当の"アナキンをまだ見たことない人は、ヘイデン君のイメージを全く消し去って見ること。そのままのイメージで見ちゃうと幻滅すると思う。いやまぁね、誰だって年をとるんだしね。恰幅もよくなれば、頭も薄くなりますわね。

『シスの復讐』と内容を合わせる意味とはいえ、'83年の公開以来この22年間、"フォースに帰ってきたアナキン"といえば、彼だったのだから、デビュー間もない若手の俳優と入れ替わってしまったのは、なんだか悲しい。

セバスチャン・ショウさんにはがんばって欲しいなぁ。彼について詳しく知っているわけではないけど、判官贔屓というやつだね。誰がなんといっても、僕のなかではあなたが本当のアナキンですからね。

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