"怖い"のは勘弁
子供たちや学生さんはもう夏休み全開。で、うちの会社は、来週末から夏休み。もう周囲では夏の話題ばっかり。家族で、恋人同士で、はたまた友人たちとどこそこへ行くとか、何を見に行くとか。
この季節になると、世の中で僕が嫌いなものベスト5に入るアイツらが、そんな会話の中やテレビ、雑誌その他のあらゆるメディアで露出度をあげ、エネルギー全開で当然のように迫ってくる。
アイツらというのは、ホラー映画と絶叫マシン。
どうにも苦手。正直怖いのよ。ホラー映画なんて自らすすんで見に行ったことなんてないし、絶叫マシンも好きこのんで乗ったことはない。
(昔遊びに行った米ディズニーランドで、スペースマウンテンに知らないで乗ったときは涙が出てしまった。日本のでも乗ったことがある人が言ってたけど、日本のよりGがある気がするって…安全基準の違いか?)
ホラー映画のダメなところは、夜中にテレビを何気なく見ていると突然CMを放映すること。あれはやめて欲しい。チャンネルを変えようとして、リモコンに手を伸ばすまでの間に見たくないシーンを見てしまったりするから。
この間なんか、ソファーに寝ころんでいたら「着信アリ」のCMが始まった。リモコンをテーブルの上に置いてあったからとっさにチャンネルを変えることもできない。CMが終わるまで、ソファーの上でそのまま天井を見上げてました。それでもイヤな音は聞こえてくるんだよなぁ。それだけでも気持ち悪いのに。
絶叫マシンなんて、なんであんな危なげな乗り物にわざわざ乗るんだ? ぐるっと回転しなくてもいいだろうが! 普通のジェットコースターでもあまり気持ちのいいものではないのに。
それでも男かぁ!って言われても、それでホラー映画や絶叫マシンを体験しなくてすむならそれでいいです。どうしてもというなら、そばに座って手を握っていてくれたなら、なんとか最後までいけるような気がするけど…
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