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サングラスが"合う"男

十代のころから憧れているのがサングラス。なぜ憧れているのか具体的な理由は自覚してません。たぶん、映画俳優とか歌手とかそういう人たちを見て、サングラスがかっこいいという価値観をもったに違いないと想像しますが。

ところが、僕はサングラスが身体に合わない。
("似合わない"のではない。断じてない。"身体に合わない"んです。)

なぜかサングラスをすると目が痛くなります。普通は日差しで目が痛いとかあるからサングラスをするのでしょうが。
僕の場合はサングラスをすると眼球というか網膜というかそういう部位が外側に向かってひっぱられるような感じがして、しばらくすると目が痛くなってきます。なもんで、僕はサングラスを滅多にしない。ハワイへ行ったときに、ちょっといいサングラスをおやじからもらっていたので使ってみたのですが、やっぱり目が痛い。サングラスを外して、まぶしいときにはちょっと目を細めた方が、サングラスをするより快適。

でも、サングラスをしてみたい。でも、目が痛い。

たぶん、サングラスで光が遮られたために、光をより多く取り入れるために網膜の細胞が瞳を大きくしようとして、その動きが僕には"痛み"として認識されているということだと思う…などとわざと小難しい理屈を考えてみたりして、サングラスが"合わない"自分を納得させようとしています。

でもやっぱりサングラスって憧れます。サングラスが"合う"男になりたいです。

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