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記事は正確に書いて欲しい

話題になっている人や事柄について、いわゆるスポーツ紙が騒ぎ立てるような扱いをするのが嫌いです。@niftyのトップページで見かけた記事見出しをたどると載っていたスポニチの記事(2005年7月29日の)を見てあらためて嫌な気分になりました。

その記事の見出しでは『テレ東女子アナに社長が「浮つくな」』となっていますが、テレビ東京の菅谷定彦社長がしゃべった内容についての本文では『「わが社ではアナウンサーに、有名になっても浮つくなと言っている」』となっています。

この記事を見る限りでは、アナウンサーと書いているのであって、性別を限定する発言はされていません。記事見出しと本文の整合性が取れておらず、騒ぎ立てようとする意図が感じられるのが嫌です。仮にそういう意図がないのなら、見出しと記事内容の整合性をしっかりと確認して欲しいです。

フジテレビの菊間千乃アナウンサーの件を受けての発言ですから、社長の意図のなかでは、女性アナウンサーがたぶんに意識されてはいるでしょうが、具体的な言葉としては出ていないと思えます。

自ら書いた記事の中で指摘していない事柄を見出しに使ったりせず、記事と見出しは正確に書いて欲しいです。

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八ちゃん、さいならな。

「奥目の八ちゃん」ことコメディアンの岡八朗(おかはちろう)さんがお亡くなりなったそうです。関西出身の方である程度の年齢の方なら、土曜のお昼に吉本新喜劇の舞台で笑いを巻き起こしていた八ちゃんを知らない人はいないでしょう。

あのフンワカフンワカいうテーマソングが懐かしいです。67歳だったとか。まだまだお若いのに。

いろんなギャグがあるなかで、「すきがあったらかかってこんかい」が僕は一番好きでした。破壊王と八ちゃんといい、好きだった人たちが亡くなっていくのが寂しいです。

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"ねこ"さん

自分が知らない人に間違われたり、似ていると言われたりしたことがないですか?

大阪に住んでいた学生のころにバイトからの帰り道、時間は夜の8時頃だったように記憶してます。僕の側を通り過ぎて行った自動車がちょっと先で止まって、運転席から知らない男性が顔を出し「○○やんけ! 久しぶりやなぁ」と声をかけてきました。

彼は僕とそう変わらない年齢のようでしたが、僕には全く彼の記憶がありませんでした。何よりも彼が発した「○○やんけ!」という人の名字は、僕の名字ではありませんでした。

「僕、違いますけど。」と言うと、彼は「何言うてんね、俺やんけ。覚えてへん?」と。「ほんとに僕、その人と違いますよ。」とか言って何度か違うということを伝えたのですが、だんだん彼は怒った口調になってきて「なんで知らんふりするねん。ええかげんにせえや」とか言い出しました。

何だか変なことになってきたなと気味の悪い感じがしたので、僕は「本当に僕は○○という人とはちゃいます。人違いしてはりますよ」と言い続けました。僕が何度も違うというので、さすがに彼も自分が間違っているかもしれないと思い出したのか、「ほんまに違うんけ?」とかすごく疑った目で見ながらも自動車を発進させて行ってしまいました。
それでも去り際に、まだ彼は「コイツハ○○ヤトオモウンヤケドナァ…」といった表情で僕を見ながらちょっと首を横に振ってましたが。
からかわれたのか、詐欺にでも遭いそうだったのかとも思ったのですが、それにしては彼の僕に向ける疑りの表情や、僕が○○だと認めないことに対してちょっと怒り出したときの口調などからは真剣さが感じられました。

とても変な体験として忘れられません。

あるいは、やはり学生時代に知り合ったある人たちから「"ねこ"さんに似ている」と言われたことがあります。

その方たちの知り合いに"ねこ"さんというニックネームの人がおられて、その"ねこ"さんと僕が似ているんだそうです。
"ねこ"さんについては僕は詳しく聞いていません。性別は男性のようでしたが、それも前後の話の雰囲気でそう思っただけではっきりと彼らに確認したわけではありません。
文字も"猫"さんなのか、"ネコ"さんなのか、"Neco"さんなのかあるいはそのほかの表示で"ねこ"さんなのか全然わかりません。

彼らが「会ってみたらわかりますよ。本人が見ても似ていると思いますよ」とまで言うので、一度その"ねこ"さんに会ってみたいと思っていたのですが、会う機会に恵まれないまま僕は大阪を離れてしまいました。

そういえば、"ねこ"さんが大阪の人だとも確認をとったわけではなかったです。彼らが大阪の人たちだったから僕がそう思っただけ。

これ読んでくださっている皆さんのなかに、あるいはお知り合いに"ねこ"さんというニックネームで呼ばれたことがある人がもしおられたら、僕とそっくりかもしれません。

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ロイヤル豚の生姜焼き

沖縄のロイヤル豚という豚のお肉を使った生姜焼きを某お店でいただきました。

この豚肉が柔らかくてとても美味しかったです。脂身との間にある筋もちょっと噛めば簡単に切れるし、口のなかで噛みしめると、ほんのわずかに甘みが感じられました。当然、肉の臭みなんてない。むしろ、肉の良い香りが感じられる豚肉です。

沖縄出身の方や沖縄の旅行から戻ってきたばかりといった方々が、この生姜焼きを食べて、「沖縄でもこれだけの豚肉はそう簡単に食べられない」とこぞって言ったそうです。

店オリジナルの生姜のたれが美味しいというのもあったのでしょうが、沖縄のロイヤル豚。これを食べたら他の豚肉は食べられなくなる恐れ有りです。どこかで見かけたらぜひお試しを。

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サングラスが"合う"男

十代のころから憧れているのがサングラス。なぜ憧れているのか具体的な理由は自覚してません。たぶん、映画俳優とか歌手とかそういう人たちを見て、サングラスがかっこいいという価値観をもったに違いないと想像しますが。

ところが、僕はサングラスが身体に合わない。
("似合わない"のではない。断じてない。"身体に合わない"んです。)

なぜかサングラスをすると目が痛くなります。普通は日差しで目が痛いとかあるからサングラスをするのでしょうが。
僕の場合はサングラスをすると眼球というか網膜というかそういう部位が外側に向かってひっぱられるような感じがして、しばらくすると目が痛くなってきます。なもんで、僕はサングラスを滅多にしない。ハワイへ行ったときに、ちょっといいサングラスをおやじからもらっていたので使ってみたのですが、やっぱり目が痛い。サングラスを外して、まぶしいときにはちょっと目を細めた方が、サングラスをするより快適。

でも、サングラスをしてみたい。でも、目が痛い。

たぶん、サングラスで光が遮られたために、光をより多く取り入れるために網膜の細胞が瞳を大きくしようとして、その動きが僕には"痛み"として認識されているということだと思う…などとわざと小難しい理屈を考えてみたりして、サングラスが"合わない"自分を納得させようとしています。

でもやっぱりサングラスって憧れます。サングラスが"合う"男になりたいです。

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和田慎二の漫画

はるか昔、妹がまだ学生だったころ「和田慎二」という漫画家の作品をよく読んでました。漫画は嫌いではなかったので、僕も借りてよんだりしていたのですが、なかなか面白い作品が多かったです。

和田慎二と言っても知らない人はぜんぜん知らないと思いますが、「"スケバン刑事"の原作者」といえば「あぁ! あれの原作者なんだぁ」と言う人がぐんと増えると思います。それでもさらに若い世代の人にはなんじゃらほい?でしょうが。

なぜに和田慎二の話題かというと、彼が描いていた作品のなかで当時僕も妹も好きだった「超少女 明日香」という作品が体裁が変わって出版されていることを知ったから。
あまりの懐かしさから、大人買いしてしまった。それでもって、「こんなの見つけたよ」って妹にもあげてしまった。その後、「超少女 明日香」は妹から姪っ子たちの手に渡っています。

それ以外に僕が好きだったのは、「忍者 飛翔」という作品。
正体を隠して現代に生きる忍者の末裔が、超人的な精神力と体術を駆使して主君と定められた少女を命をかけて守り抜くというお話し。
彼女の家に仕える庭師としてのかりそめの姿、影で仕える忍びとして主君である少女にすらあかせない正体、幼いころから側にいる庭師の彼にあこがれつつも飛翔にも心惹かれる少女、"飛翔"としての自分と"庭師"としての自分の間にある葛藤などなどのスーパーマンのような設定もお約束。実に漫画らしい漫画でした。
この「忍者 飛翔」も新しい体裁で発売中。

他にも「ピグマリオ」とか「春の森のクマさん」とかいろいろ面白い作品があります。たしか「ピグマリオ」はTVアニメ化されたのじゃなかったかな? 和田慎二の作品、知らない世代の人はぜひ読んでみてください。

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想いをつなげる

のぶさんのブログ「大きな意味はありません」で知った「ブッククロッシング」。この試みはおもしろそう。

そういえば、昔読んだ作家の夢枕漠さんのインタビューでは、彼はお金がないころに電車のなかに残された雑誌などを拾って読んでいたので、今でも雑誌とかは捨てないで網棚にわざと置いてくるのだというようなことが書かれてありました。
当時の自分のような人がいたら、少しでもその人の役に立つのではないかという思いがあるといった意味のことを話しておられたけど、「他の人が読めるように雑誌を網棚に置いてくる」という行為は、ブッククロシングの考えに通じるものがあると思いました。

自分の想いを何かの形で他の人につなげていきたいという要求をもっている人が世の中にはいるようです。

僕は中学校のころに学校の図書室で借りてきた本のなかに、僕より先にその本を読んだ人が本に対する想いを綴った便せんを挟んであったのに出会ったことがあります。日付が書かれていたので、うちの学校の卒業生が恐らくやったことだと想像できました。

僕はその偶然の出会いにとても興奮して、その行為をすてきに感じました。だから、名前も顔も何も知らないその先輩であろう人物の真似をしたくなりました。
僕は同じように本に対する自分の想いを綴って、先に入っていた便せんといっしょに挟んで返却しました。

本の題名も便せんに書いてあった内容も、自分が何を書いたのかももうぜんぜん記憶にないですが、そういう行為をしたことは忘れません。本に挟んだ僕と名も知らない先輩が綴った便せんがその後にどうなったかも当然ですが知りません。

でももし、あの便せんに他の誰かが出会っていて、想いを伝えるという行為に楽しさを感じてくれていたら嬉しいなと思います。

ブッククロッシングでは、想いを伝えていくことは目的ではありませんが、自分の思い入れがある本が他の誰かに渡っていくのを想像すると何だかわくわくします。そうやって本への想いが伝わっていくんだと言ってしまってよいだろうなという気が僕にはしています。

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極上の干瓢

3連休を使っての旅行から無事帰ってきました。
今回の旅行の目的の1つは、数年前偶然訪れてその美味しさとリーズナブルさにびっくりしたあるお寿司屋さんを再訪すること。

このお寿司屋さんは、僕の秘中の秘。とっておきのとっておき。
以前同じ場所へ旅行したとき、こんなところで美味しいお寿司なんて食べられないだろうなと全く期待せず、でもとにかく寿司が食べたくてなんとなく入ったら大・大正解だったお店。

お寿司は江戸前。一品々のネタにほどこした一手間のおかげで本当に美味しい。
たとえば、ここの小鰭は全く臭みがしない。ネタをかなり丁寧に扱っているお店でも、小鰭はほとんどに気にはならないけれど、ほんのわずかにふっと臭みを口に感じることがあります。でも、こちらの小鰭は全く無し。

臭みがない小鰭の理由は、小鰭を扱うときに水を使わないんですって。水を使うと臭みがでるそうです。おやじさんは、話し好きな愛想のいい人。寿司の話になると止まらなくなる。

最初に「今日のお勧めは何かありますか」と尋ねると、カツオのいいのが入っていると言う。
じゃぁとそれを頼むと、これがまたなんとも言えないよい食感のカツオ。ちょっと火を通してタタキのようにしてあるのですが、水っぽくない。僕があまりいいものを食べてないせいでしょうけど、カツオのたたきって、口のなかでちょっと水っぽい感じがするものが多い。でもこちらのネタは全然そんなことがなくて、カツオの味と香りがしっかりと楽しめる。

続いて、ヒメマス。このヒメマスもマスの香りが口のなかでちゃんとしてとても美味しい。味だけでなく香りでも楽しめる。

さらに、お勧めのものが「北海道利尻のウニ」。利尻ではウニの保護のため、年に3ヶ月だけが漁期で、あとはウニが育つのを待つために漁を休むのだとか。漁期中であっても小さいウニは海へ帰すという気の配りよう。そうやって「利尻のウニ」を守っているのだそうです。

この利尻のウニが本当にきれい。表面がつやつやと光って、店内の照明が小さく反射しているのがわかる。口に含むと、ふわっと溶けて「あれ? ウニがどこかへ行っちゃった?」っと2人でびっくり。同時に深みのある甘みが口いっぱいに広がる。本当にいいウニは品の良い深い甘さがあるのだとわかった一品。

何よりも数年前も今年も変わらず美味しい味で僕らを楽しませてくれたのは、干瓢と海苔。
海苔は有明のもの。海苔巻きを巻ききらないでちょっと端を残して渡してくれたおやじさん。「海苔の端を、香りをちょっとかいでみてください。それから巻いて食べてください」と一言。勧められる前にやってみると、すごい海苔の香り。
もっとも、おやじさんが渡してくれた海苔巻きを自分の方へ持ってくる間にも、すでに海苔のいい香りが感じられていたので、それに鼻を近づけてみたらもううっとりとするような香り。

これが有明の海苔なんですよとおやじさんがにっこり。

このころになるとおやじさん、ずいぶんと上機嫌になってきて次々とお勧めをあげてくる。「お嫌いでなければ、○○○なんてのもありますが、これも美味しいですよ」とか、ちょっと謙虚に勧めてくれる。ここまでで美味しさにやられてしまっていたので、「では、それをお願いします」とこちらも即答してしまいました。

そしてこの前に来たときに僕が一番驚いた「極上の干瓢」。
これ比喩ではないです。みなさん、干瓢に「極上」とか「特上」とかクラスがあるって知ってました? 僕はここのおやじさんからその話を初めて聞きました。ここのお店が使っているのがその「極上の干瓢」。
朝の4時から数時間乾燥のために外へ出すのですが、そのあとは部屋へ戻してしまう。だいたい世に出回っているいい干瓢は、この極上のあとに乾燥させたものだとか。極上の干瓢は、そうやって朝の4時から数時間だけ乾燥させて作るので年間生産量が少ないのだそうです。

50年続けているお店だからこそ、干瓢も「極上」を取り寄せることができるのだとか。

お醤油で煮た飴色も美しい。この干瓢を煮るときは、最初のもどすときに茹でるために水を使うだけで、味を付けるときには水は一切使わないで、水分は生一本のお醤油のみなんだそうです。

干瓢というと噛んでもうまく切れずに、巻ものの中からずるずると付いて出てきてしまうというイメージがあるかと思いますが、この干瓢は軽いひと噛みでほぐれるように切れる。

数年前に来たときも食べていたので、干瓢のうまさは知ってはいたのですが、僕らはそのことにはふれず、おやじさんもたぶん数年前に1度ふらっと寄った客のことなど覚えてないでしょうから、新しい気持ちで話を聞くこともできました。
(僕らが干瓢を頼んだときのおやじさんの表情が忘れられない。おやじさん、嬉しそうな笑みを浮かべて、「オツ? いま干瓢っておっしゃいましたね? よくぞ言ってくださいました」という風。)

最後の締めは、これまた以前のときにも感動したおみそ汁。
こちらのお味噌は自家製。味噌蔵をもっておられて、その蔵の土間で3~5年寝かした味噌を使っているそうです。味噌が全くの自然のお味で、風味が豊かなのでよけいな味付けは無し。少しだけカツオ出汁で入れてくれるおみそ汁。いい意味でふわっと土の香りがするおみそ汁。普段食しているみそ汁が、味噌の味が強すぎることがわかります。

そして、そして、こちらのお店は味だけでなく、お値段も驚き。おやじさんのお勧めのものだけを次々と頼んで、ビールと冷酒を1本ずつあけて、締めて2人で9千円弱。質のよいネタを食べているのになんというリーズナブル。(頼めば、一巻ずつ出してくれるというのもリーズナブルさの秘密の1つ。)

こちらのお客様には、運転手付きのベンツを外で待たせて食事をするという方もおられる。しかも、10年以上の常連さんだとか。珍しいものや美味しいものを楽しむために、金銭的には不自由せず舌の肥えている人たちが通い詰めるぐらいだから本当に美味しいお店なのだろうなと思いました。

しかも馬鹿高いのではなく、最高のものをびっくりな価格で食べられる。このお寿司屋さんにはいつまでも存続して欲しいなぁ。
でも、息子さんは後をつがなかったよう。この味もおやじさん一代で終わりなんだなと思うと、とても惜しい気がします。あの極上の干瓢巻きやおみそ汁が無くならないようにできないものかしら。

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袋入り味付け海苔を叩く人

明日からの連休は、自動車でちょいと旅行に行くことにしました。点検もしてオイルも変えたし、ホテルも取れたしで、あとは出発するだけ。気を付けて行ってきます。

旅先で朝食時に出てくる袋に入った味付け海苔。あの袋を開ける前に、両手の間で挟んで叩く人がいますが、あの行為には理由がある。

僕が幼いころ実家の朝食に出されていた袋入り味付け海苔には、袋の表面に「ぱんと叩くようにするときれいに開けられます」といった意味の文章が印刷されていました。叩いている様子の両手の絵が描かれていた記憶もかすかにあるけど…

というわけで、あの行為をする人の中には、子供のころにあの文章の通りにして味付け海苔を食べたことがある人がいるはず。彼らは大人になっても叩く行為だけが習慣的に繰り返されているのだ。

袋入り味付け海苔を叩くのを年寄りくさいと嫌う人がいますが、僕としてはそんなに嫌わないでくださいといいたい。だって、小さい頃にそう書いてあったのを見て、その通りにしながら育ったのだもの。

とはいえ、この "叩くように記載されていた袋入り味付け海苔" の話。僕の周囲にはいまだ賛同してくれる人が見あたりません。

でも、たしかにあった! 私はこの目で見たんだ! 信じてくれ!
文章は正確に覚えてないけど、袋の表面に「ぱんと叩くようにするときれいに開けられます」といった意味の文章が印刷されていた袋入り味付け海苔を食べたことがある人、いますよね?

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Everio(エブリオ)

日本ビクターからハードディスク内蔵ビデオカメラの新製品が8月、9月に発売されるようです。

すでに発売されているハードディスクムービー Everio(エブリオ)の新ラインナップがそれ。

30GB搭載モデル(GZ-MG70(212万画素)/GZ-MG50(133万画素))なら、DVD画質で7時間、画質を落とせば約37時間の録画が、媒体交換なしで可能なようです。

記録媒体の交換をしないで最大で37時間撮り続けられるというのは嬉しいかも。
社内の研修を録画してプレゼンテーションの練習用に使ったりすることがあるのだけれど、仮に朝9時~夜9時まで続く長い研修でも、昼食と夕食で2時間と途中の小休止の時間を除くと10時間弱。日程が3日間あっても撮れる。

これは買いかも。

製品のサイトはこちら

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SW・EP3ねぇ…

まだ見てませんが、もういいかなぁと思ってます。
個人的には悲しい結末の映画が嫌い。映画を見終わったあとは希望や勇気、幸福感などを味わっていたい。

見に行く場合は、「なぜ、どうやってそうなった?」という過程を見に行くわけですから、状況がどんどん悪くなるのだとわかっているお話しを見に行くのは怖いです。

誰かと誰かが実は旧知の仲だったとか、細かい設定がわかっておもしろいというのはあると思うけど。後のエピソードに出てこない人たちは、みんなやられて死んじゃうわけでしょ? ヨーダは、隠遁生活してるからいいとして。

アクションシーンの迫力は、賞賛しているブログがけっこうあるようだけど、でもなぁ…

だいたい、EP4の公開当時から感じているのだけど、ジェダイの騎士っていまいち弱々しい。あんなもん、数を頼って上から下から左右から打ちまくってやったら一発ですぜ旦那! 奴ら、レーザー攻撃をライトサーベルではじき返すのが精一杯だからね。

フォースの勢いだっていまいち。ルークは宇宙船を沼から引き上げてたけど、あれはかなり集中しないと出来ないみたいだし。結局、さっといつでもどこでも使えるとなると、サイコロを操ったり、ドロイドの2,3体を吹き飛ばすが標準レベルのよう。

騎士とは呼ばれていても、彼らは戦士ではないのだ。だから、叩いて、蹴り飛ばし、切り裂き、打ちまくって本当に戦闘できる存在には勝てなかったという設定なのかなぁ…

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ドラマ「アストロ球団」

かなり以前からいろんなブログで話題になっていたよう。

古田も出演「アストロ球団」ドラマ化 (7月13日 日刊スポーツ)

テレビ朝日の新ドラマ「アストロ球団」。
記事によると、8月10日水曜深夜3時10分放映開始らしい。

「アストロ球団」は、1972年に週刊少年ジャンプで連載が始まった当時の人気野球漫画。体力・精神力が通常人を遙かに超えている人間にだけ可能な「超人野球」が繰り広げられる。

スポーツの試合で"魔球"や人間業ではない打法が出てくるという点では、同じ野球漫画としての人気ではチャンピオンクラスの「巨人の星」と同様だけど、アストロ球団の方はもっとリアルさが薄い。
まぁ、飛馬や姉ちゃん、父ちゃんの暮らしぶりや大リーグボール養成ギプスとか、未成年の花形が高級スポーツカーに乗っていたりと、巨人の星の方もあり得ない描写はあったけど、アストロ球団と比べれば、まだリアルさがあると思う。アストロ球団では、本当にあり得ない展開が続くんだから。
(ちなみに、「巨人の星」の連載が週刊少年マガジンで始まったのは1966年。)

たとえば、選手としてスカウトしたかった若者が亡くなったので、生き返らせるだけの衝撃を与えるためにヘリコプターで富士山と同じぐらいの高度まで上がり、落下傘を付けた遺体をそこから落としたりする。(落下傘のヒモをどうやって引っ張ったのか、残念ながら僕の記憶にはない。)
それで生き返っちゃうのだからなまじの新興宗教も裸足で逃げるよ。

あるいは、塁へ向かっているアストロ球団の選手の上へ飛び上がった相手チームの選手たちが足から落下してきてスパイクで攻撃したりする。これが本当に"相手を傷つけるための攻撃"なの。

「アストロ球団」という未来を感じさせる名称だけど、舞台設定は恐ろしく現実的。日本プロ野球界に新球団として参入しようとしている。実際の球団名や選手もお話しにでてくる。だから、よけいに荒唐無稽さがおもしろい。

ドラマでは、「ジャコビニ流星打法」や「殺人L字ボール」、「ファントム魔球」、はたまた、高速移動が生む残像によって選手が増えてみえるという忍者のような分身しての守備とかなどが特撮で再現されることでしょう。

なんだかしょぼくなりそうな気がするけど。特に、球七と球八の兄弟による守備は、テレビではちゃちな描写になりそうな気が…弟の球八が兄貴である球七の腰あたりを片手でむんずと握って、飛んできたボールめがけてぶん投げるのよ。それで、球七が上空でボールをキャッチ。ホームランもなんのその。この連係プレイ? は高く放り投げるだけでなく、地面と平行に低空で投げることもできる。
つまり、球七と球八兄弟の守備は、"手が届かない"ということがないという設定なのだけど、実写での特撮だとねぇ。ほんとにつまらん描写になりそうな気が…あるいは「スカイラブ投法」なんて、言っちゃえば単なる投げ方だからね。それを実写で見せても何もおもしろくないだろうなぁ。

アストロ球団は、アニメーションにした方が笑っちゃうようなとんでもなさがよく出るような気が個人的にはしています。

テレビ朝日の公式サイトは、こちら

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ありがとう、破壊王

プロレスラーの橋本真也さん。通称「破壊王」がお亡くなりになった。40歳。年齢的にはまだまだ若いのに。

プロレスラーとしてはもう若い、若いと言っていられない年齢だろうけど。

新日本プロレスを辞めて、自ら起こした団体「ZERO-ONE」が経営不振で活動停止になったりもしたけど、肩の怪我の手術をして、復帰を楽しみにしていたのに…

僕は彼の熱さが好きだった。テクニックがあるとか強いとかではなくて、プロレスラーとしての魅力を感じていた。

「必ず破壊王として戻って来る」という宣言は、成就されなかったけど、「破壊なくして創造なし」と打ち上げたのは破壊王自身。彼の肉体はこの世から無くなってしまうけど、彼に影響を受け、彼の精神が体内に息づいている選手たちはいると思う。そしてこれからもがんばってくれると思う。

破壊王に休息は似合わない。空の上でもキックやチョップ、DDTを放ち続けてください。

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子育て中の奥様には優しくね

妹夫婦を見ていると、子育て真っ最中の奥様の大変さをうかがい知ることができます。

小さいお子さんの面倒を見るのは、それはそれは心をつかう大変なことです。
たとえば、ちょっと昼間うとうとしようしても、そう簡単にはいきません。お母さんという存在は、どんなときでもどこかにお子さんのことを意識しているもんです。寝ているようにみえても寝てないというのがほとんどです。

お父さんは、会社の昼休みでも寝ようと思えば本当に居眠りができる場合があります。でも、お母さんはまず本当に寝ることはできません。

子育て中は、夜中にも十分に寝られないことが多いです。そのうえ昼間でさへうとうとできないとなると、体力、精神力ともにすり減る状態になってきます。

お子さんを育てている最中の奥様には、旦那様は気をつかってあげてくださいね。
でも、本当は子育て中に限らず、愛する奥様なんだからいつだって心づかいを忘れないであげて欲しいです。

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幼い子連れには優しくしてね

実家に帰ったときは、妹夫婦と姪っ子や甥っ子を連れて出かけたりするので、独身の僕ですが子連れの人の気持ちは何となくわかります。

飲食店などで幼い子供さんを連れている人、それもまだ自分ではちゃんとイスに座れないような子供さんを連れている人を見かけたら、どうかみなさんなるべく広い場所、(お子さんを寝かしておけるようなら最高)を譲ってあげてください。

たとえば、テーブル席と座敷があったら、幼いお子さんを連れた方には座敷の方を譲ってあげてください。そうしたら、お子さんを座敷の上に寝かすことができて、子供さんを連れている人は両手が楽になります。

テーブル席だと、お子さんをずっと抱いてないといけなくなるんです。どうかみなさん、幼い子連れの人には気をつかってあげてくださいね。

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手入力は止めたいのに

会社でWEBページを作るのに、マクロメディア社のDreamweaverMX2004というソフトを使っています。
WEBページを作っているプロの人たちの間では、定番と言ってよい世界的にも名が知れたソフトだと僕は思っているのですが、このソフトには前からちょっと文句を言いたいところがあります。

それは、ページ内にあるアンカーへのリンクの貼り方。
アンカーを使うと、あるページの任意の部分に呼び名をつけおいて、他のページからリンクをクリックしたとき、リンク先のページにあるその呼び名の部分を表示させるというやり方ができます。
(同じページ内でリンクを貼っているときなんかにこのやり方をする)

文字で説明するとなんだかややこしいですが、WEBページを閲覧しているときにはごく普通にみかける仕掛けです。
これをやるのが、DreamweaverMX2004ではちょっとだけ面倒。
リンク先のファイルを指定するまではWindowsのエクスプローラよろしく参照ボタンを使ってフォルダを開いていってリンク先のファイルを選択できます。でも、アンカーについては指定したファイルの右横に#といっしょにアンカー名を手入力するんです。

これ、以前使っていたIBMのホームページビルダーというソフトでは、リンク先のファイルを選択すると、同時にそのファイル内にあるアンカーの一覧が表示できるようになっていて、それを選ぶだけでアンカーへのリンクを作ることができました。(ちなみに、ホームページビルダーではアンカーを「ラベル」といいます。)

初めてのDreamweaverはVer3だったのですが、使ったときにこれには驚きました。
世界的に名が知れていて、お値段もそれなりにするDreamweaverに、なぜにもっと安いホームページビルダに備わっている機能が無いのだと。

プロフェッショナルなWEBデザイナーの人たちが使っているソフトなのに。

アンカーの設定については、バージョンがMX2004と妙にゴージャスな呼び名になっても、なんだかすっきりしない気分をいまだに味わっています。

なんか他にやり方があるのかな?

それとも、Dreamweaver使っている人たちは、プロの人でもみなアンカーの設定を手入力でやってるのかしら? 僕が使い方を知らないだけであって欲しいです。

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「サハラの誘惑」発売中

サイドバーにもリンクを貼ってますが…諫山実生的「諌流(かんりゅう)ブログ」

NHKのみんなのうたとして取り上げられて話題をよんだ「月のワルツ」を歌っている諫山実生さんのブログです。オフィシャルサイトよりももっと身近に諫山さんの声にふれることができます。

ブログ開設만세 만세!

今なら、本日7月6日発売のニューシングル「サハラの誘惑」のプロモーションビデオがちょこっと見られる。
ちょこっとだけど、もう期待度大。曲もプロモもフルバージョンで見たい。聞きたい。

「サハラの誘惑」を買えば、インターネット上でプロモーションビデオの完全版を見ることができるのだそう。

作画担当は、「月のワルツ」に引き続き「いしづかあつこ」さん。
もう買いです!

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GAROとNSP

旅のお仕事で世界中を飛び回っているまりあさんのブログでの記事から。

GAROの曲を好きな人に出会うと嬉しい。

僕は『GOLDEN☆BEST/GARO アンソロジー 1971~1977』を買っていつも車のなかで聞いてます。本当はGAROの1stアルバムが欲しいのだけど…中学校のときに友達から貸してもらってものすごく好きになって聞いていた。あのときに買えてればと悔やまれる1枚。復刻してくれないかなぁ。

オープニングの「たんぽぽ」には胸の奥の何かをくすぐられる。ジョン・レンボーンとバート・ヤンシュの2大ギタリストがいた『ペンタングル』の音楽と似た感じを僕は覚えます。使っている音階がそういう感じなのかな? ドリアンスケールとか…音楽理論的なことはあんまりよくわからないけど。

お気に入りは「吟遊詩人」。1曲のなかで雰囲気が変わっていき、3つの表情を楽しめる曲。当時そんな曲は聴いたことがなくて、びっくりしたのを覚えてる。

TOMMYのことはGAROのファンだった人なら誰もが悲しんだ出来事。オリジナルメンバーでの復活は望めないけど、ファンの心のなかでならいつだって可能。


同じ記事で、NSPの天野滋さんがお亡くなりになっていたことを知りました。再活動を始めたばかりだったのに。

NSPの曲はほとんど知らない。正直言って、「夕暮れ時はさびしそう」だけ知っているぐらい。
でも、好きだったのは事実。いつも口ずさんでた。

オフィシャルサイトを見たら、天野さんはクリスタルキングの「蜃気楼」や「処女航海」を作詞していたんですね。
NSPなんて「あの人は今」だなって時々思ってたけど、僕が知らなかっただけで話題になっているバンドの曲に着実に関わっていたんですね。
どうか安らかに。

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すてきなレディーになってね

某デパートのセールにて、『Jocomomola(ホコモモラ)』というブランドのスカートがなかなか雰囲気がよくて可愛いいというのでプレゼント。

Jocomomolaは、『Sybilla(シビラ)』というスペインのファッションブランドが出していて、本家のSybillaよりは、もっとリーズナブルなラインなんだとか。最初に日本で展開に成功して、その後にスペインに紹介されたのだそう。

実はSybillaの方も見たのだけれど、Sybillaの方は、よりエレガントなラインが特徴なように感じました。さすが、リーズナブルなJocomomolaというラインを出したというだけあって、雰囲気的にも購買対象はちょっと高収入な方々をねらっているよう。

Sybillaが似合うすてきなレディーになってね。

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