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嘘は言わない

これはうちの会社に入ったときに、社長や先輩から何かにつけ語られたこと。そういう意味で徹底的に鍛えられたことのひとつといえます。

たとえば、寝坊して遅刻したとすると「電車が遅れて…」というのではなく、「深夜まで企画書の整理をしていたので…」などと言ったりする仕方を勧めている書物を読んだことがありますが、うちの会社ではそれは絶対にやってはいけないこと。

黙っていればわからないだろうけどそういう話ではない。嘘は言わないというのが我が社の方針だから。

寝坊して遅刻したならはっきりとそう言って謝罪する。本当に企画書の整理をしていたならいいけど、してもいないのにそう言うのは嘘だから。

お客様にでもそう言うの? と疑問を感じる人がいるでしょうけど。本当に寝坊して遅刻したなら、うちの会社はそうです。
でも、そもそも嘘は言わないという方針で日ごろから行動していると、嘘を言ってどうにかしなければならない状況に陥らないようにはどうすればよいかを考え、実行するようになってきます。
寝坊で遅刻するのがまずかったら、目覚ましやら何やら時間がきたら起きられる方法を複数用意しておくとかね。

嘘を言うのが普通になっていると、いま嘘を言っているということがわからなくなってきます。それはとても怖いことです。

体調が復活してきました。
かかりつけのお医者様に行ったら、ノドの色が赤くなってきているので、これから熱が高くなり出すかもねと言われました。そのときは風邪だったようです。
仕事の方も一段落。また記事のアップを始めていきます。

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更新、休み中

仕事が忙しいのと、体調がいまいちなのが重なってしまいました。ココログの更新を一週間ぐらい休むつもりです。
(これは、とりあえずモブログでアップ。)

読んでくれている皆さんには、ごめんなさい。

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「月のワルツ」のライブ映像

以前、諫山実生(いさやまみお)さんの「月のワルツ」という曲についての記事を書きました。

もともとは、NHKの「みんなのうた」で流れていた曲。
2003年の10月、11月に放送されてじわじわと問い合わせが増えてきたのだとか。
インターネット上にはファンサイトもできています。「月のワルツ」で検索すればすぐ見つかる。

で、諫山実生さんが「月のワルツ」を歌っているライブ映像が公開中。
東芝EMIのサイトにあるヴァージンミュージックのページです。
(いつまで公開されているかは不明)

動いている諫山さんを見るのは、僕は初めてなので感激です。

そのページの情報によると、7月6日に「サハラの誘惑」という新曲が出るとのこと。「月のワルツ」のように異国情緒が漂う作品だそうです。
しかも、イラストレーターいしづかあつこさんが、「月のワルツ」に続いて今回もPVを担当。僕を含めて、「みんなのうた」がきっかけで「月のワルツ」のファンになった人には嬉しい限り。

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カレ・ド・ショコラ

カレ・ド・ショコラは、森永製菓のこだわりチョコレート。

フレンチミルクとベネズエラビターの2つの味があり、僕が食べたのはフレンチミルク。
フランスのノルマンディ地方の牧草地で育った乳牛から取れる厳選ミルクを使ってあるのだとか。

濃厚なミルクチョコレートの味を楽しむことができます。
一口サイズの四角な形は、ちょっとした息抜きの時間にぽいっと口に含むにはちょうどよい大きさ。

森永製菓の事業パートナーカレ・ド・ショコラ・ドット・コムでは、オリジナルデザインチョコレートの製造と販売も請け負ってくれます。
詳しくは、リンク先のサイトをご覧あれ。

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GABA(ギャバ)の特集

この前、記事にしたGABA(アミノ酸の一種。気持ちを落ち着かせたり、ストレスを和らげる作用が注目されている)について、nikkeibp.jp健康 で6月9日の特集として取り上げられていました。

チョコレートに限らず、発芽玄米や魚の脳や発酵食、メザシやジャコ、さらに納豆や漬物、緑茶にもGABAは含まれているのだとか。

GABAに関するより詳しい情報は、『日経ヘルス』7月号(6月2日発売)に掲載していますとのこと。

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お礼の意志を

この記事は、カテゴリーは「恋愛」にも保存してますが、それだけに関係する話ではありません。

恋愛でも仕事でも何でも、誰かが負担を負ってくれたり、お世話になったら「ありがとう」を言うなりなんなりして、お礼の意志を示したがよいと思います。

たとえ、相手が自分にいろいろとしてくれるのが、何らかの理由で当たり前のことだとしても、お礼を伝えることは忘れない方がよいと思います。

お食事を作ってくれたり、いただいたりしたら、仕事を助けてもらったら、相手が多少の不都合を受け入れてでもこちらが快適であるような状態を作ってくれたりしたらなどなど、「ありがとう」の気持ちを伝えることを忘れてはいけないと思います。

で、そのような場面でお礼の意志を示さない人とは、付き合いの仕方をちょっと考えた方がよいなと僕は思います。

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自分の過去記事からトラックバック

自分の過去記事と他のブログの記事をトラックバックで結びたくなるときってないですか?

トラックバックをするときって、他のブログの記事に触発されて自分が書いた記事で、元の記事へトラックバックを送るという、"いまそのとき"とでもいいますか、リアルタイムといいますか、そういうやり方が普通だと思うのですが、自分の過去記事からトラックバックを送るというのはどうなんでしょう?

今までそういうトラックバックは送ったことはありませんが。

トラックバックを送るとなると、相手の記事へのリンクを自分の記事へ入れておきたいと僕は思うのですが、そういうときに過去記事だと、相手の記事へリンクを作ろうとすると内容的にやや編集を加えないとうまく文章として組みあがらない場合があります。それが面倒という場合もあって、自分の過去記事からトラックバックを送るのはしたことはないのですが。

でも、他のブログを読んでいるときに、「この記事と自分のあの記事を結びたい。この記事を書いた人に自分のあの記事を知って欲しい」って感じるときが僕にはあります。

そもそもそういうトラックバックの送り方は、しない方がよいのか、あるいは気にしなくてもよいのかな?

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『サハラ』がまもなく公開

『サハラ-死の砂漠を脱出せよ-』がもうすぐ公開になります。
日本公式サイトは、こちら

冒険小説ファンなら知らない人はいない「ダーク・ピット」シリーズの11作目 "Sahara" が原作。
作者は、Clive Cussler (クライブ・カッスラー)という人。

国立海中海洋機関NUMA(National Underwater & Marine Agency)の特殊任務責任者ダーク・ピットを演じているのはマシュー・マコノヒー。ヒロイン役はペネロペ・クルス。ピットのよき相棒であるアル・ジョルディーノをスティーブ・ザーンという俳優が演じています。

そういえば、この作品がきっかけでペネロペとマシューは婚約か結婚をしたんじゃなかったかな?

カッスラーの「ダーク・ピット」シリーズは、知っている人は知っている人気作品。
"Sahara"の邦訳は、『死のサハラを脱出せよ〈上・下〉』(新潮文庫)。ちなみに、「レイズ・ザ・タイタニック」(1980年公開だったと思う)という映画があったけど、あれも「ダーク・ピット」シリーズが原作。

カッスラーのこのシリーズは、日本では全て新潮文庫から出ています。
他にも 、ピットの同僚で"カート・オースチン" という主人公が活躍する別シリーズも彼は書いていて、これも新潮文庫から出ているので、「ダーク・ピット」シリーズが欲しいときには購入に注意が必要。必ず主人公を確かめるべし。

「ダーク・ピット」シリーズは好きで読んでいるので、映画として見るのは楽しみでもあり、怖くもある。
(好きで読んでるくせに、僕は大きく勘違い。この映画の宣伝を最初に見たとき、「フライト・オブ・フェニックス」の宣伝だと思っていました。)

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サッカーの魔力

日本対北朝鮮。日本時間で今日の夜7時頃? から始まるのだとか。僕はサッカーは詳しくないのでよくわからないけど。

日本が勝てば、世界で最初に次期ワールドカップの出場を決めた国になるらしいですね。

個人的には、前のワールドカップのときに「会社をやめて応援に来ました!」とか言っていた人たちのその後が気になります。

後悔していなければいいけど…サッカーというスポーツは魔力をもっているようです。僕の知る限り、他のスポーツでそういうことをしてでも応援に行くという話は聞いたことがありません。

次期ワールドカップへ仕事を辞めてでも行こうとしている皆さん、もし身近に前回に同様のことをした人がいたなら、よく話を聞いてから決心した方がよいと思います。

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繊細な話はなるべく直に

たとえば、相手に何か負担をかけてしまったとき、その結果に対して「ありがとう」というお礼か、あるいは「すみませんでした」というお詫びのどちらにより比重をかけて伝えるかとか、ちょっと言い方を間違えたら相手に不快な思いをさせてしまうかもしれないというような状況では、なるべくメールを使うことは避けた方がよいと僕は思っています。

そういう場合は、最低でも電話、できるなら直に会って話をすることをお勧めします。

僕の経験では、ディスプレイに映る文字を読むときには、読んだ人がその意味を思いこむ傾向があるようです。
実際に会っていて「それ、おかしいんじゃない?」とか言われても気にならないのに、同じ内容でもメールだと読んだ人が気分を害するということが起きたりします。

文字面では決して伝わらない微妙な意味合いや雰囲気というものが、ビジネスでも恋愛でもその他諸々より良い人間関係を保つには必要だといえるかもしれません。

メールを読む方も、文字だけ見て相手の意図を勘違いしないようにする心づかいが必要でしょうが、メールを送る方は、その前に直に会ったり、電話して声で伝えたりといった方法が採れないかを考えてみるのは悪いことではないと思います。

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占いはよく考えてから行こう

とてもよく当たるという占いに行った人の話。

あまりに当たるので、占ってもらうにはずいぶん前からの予約が必要なぐらいだとか。そこへ行ったその人は、行く前に友人の皆さんに「どんな結果が出ても大丈夫」と言い切って出かけていったのだとか。

ところが…出てきた結果は、その人にとっては辛い内容ばかりで、ひどく落ち込んで帰ってきたのだそうです。

「どんな結果が出ても大丈夫」と言い切った本人の想定以上に内容が辛い結果だったということでしょうね。

でもね、どんな結果が出るかがわからないのが占いなんだから、占いの結果を聞くなら、自分にとって絶対に出て欲しくないことが出てもそれを聞けるだけの心の準備をしておかないといかんだろうと僕は思います。

それができないようなら、占いの結果を聞きに行くのが間違っているかと。
かといって、落ち込んで戻ってきた人を放っておいてよいという話ではありませんよ。本人の心構えが間違っていたねということ。

占って欲しいとやってくる人に対して占いというものがどれだけその人の精神的ケアをするものか僕は知りませんが、あまりにひどい結果がでるようなら、なんらかのケアが必要なのではないかなとも思います。

出た結果を伝えて「あとは知りません」だけだとしたら、それは何かおかしい気もします。

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フォーガットン

「フォーガットン」を見てきました。

宣伝文句は、「『シックスセンス』以来、最も衝撃的なスリラー」っていうのですが、どうなのよ? という感じでした。

あれではねー…"ああ"だったら何でもありじゃないか。
最初は気分も盛り上がって、真相はどうなっているんだろうという期待があったのですが…

途中でジュリアン・ムーアがもう事の真相を言い当てるようなことを言ってしまうし。その時点で、「あぁそういうことにするんだ。なぁんだ」とはっきりいってがっくり。それ以降は、もう隠しもせず、観客を勘違いさせる方向へ導くようなしかけもなく、ひたすらそっちの真相へ向かって展開。

宣伝会社の人! あんな宣伝文句は、最後の最後でどっきりする展開がはまったシックスセンスに失礼だと思うよ。

でも、ところどころ出てくる特撮はおもしろかった。僕は油断して見ていたので、びくっとしてしまいました。

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『ギロチン城』殺人事件

「『ギロチン城』殺人事件」(北山猛邦 講談社ノベルス)を読了。

なんだろ?これ。なんか不思議な雰囲気の作品です。
幕辺ナコ(まくべなこ)と頼科有生(よりしなゆうき)という二人が出てくるのだけど、有生はなぜかナコから「ライカ」と呼ばれているし、ナコの性別もよくわからん。有生はたぶん男性だと思うけど。

彼らは不思議な縁で、いつの時代のどこなんだかわからない場所にある「ギロチン城」と呼ばれる建物にやってくる。そして、そこで起きる密室殺人。

ミステリーかといえばそうだけど、言い切れないなんともいえない不思議な雰囲気がただよっています。ファンタジーというか、ホラーというかといった…

僕はこういうのは嫌いではないけど、すごく面白かったとも思えなかったです。
最後もすっきりしない終わり方だし。

作者はいったい何がしたいんだろう?と正直思ってしまった。

この雰囲気の世界を描いていこうとしているのか、あるいは何かのための習作なのか。よくわからないけど、どうせならこの方向で突き進んで、極め切っちゃって欲しいです。それはそれで個性だろうから。好き嫌いはあるだろうけどね。

昔ながらの、いわゆる探偵小説というか推理小説を思い浮かべているとぜんぜん違います。
なんともいえない妖しげなムードただよう世界で起こった不可思議な事件を楽しめるかどうかは、もう相性としかいいようがない気がします。

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GHIRARDELLI

GHIRARDELLI(ギラデリと読むらしい)という会社の"SQURE"というチョコレートを、海外出張から帰ってきた同僚からお土産でいただきました。
個人的にはアメリカのチョコレートはあまり美味しくないという認識があったのですが、"SQURE"はなかなか美味しかったです。

ちょっと調べてみたら、"SQURE"は、GHIRARDELLIの定番商品のようです。

GHIRARDELLIは米国で最も長い歴史を持つチョコレート製造会社。創業は1852年。
途中、 Lindt & Sprungli という企業に買収されたそうですが、GHIRARDELLIの名はそれ以降も残っています。
(僕は知らなかったのですが、Lindt & Sprungli というの企業は、世界的に有名なチョコレートメーカーなんだとか。)

GHIRARDELLIのサイトは、こちら

ちなみに、サンフランシスコには、GHIRARDELLIの工場であった建物をショッピング・センターとして利用している「ギラデリ・スクエア」という場所があるそうです。
フィッシャーマンズ・ワーフの近所にあるようで、そのあたりでは最大規模のショッピング・センターなんだそうな。

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ペッパー警部のトリビア

最近、復活後のファイナルを迎えた「ピンクレディー」。
彼女たちの曲「ペッパー警部」のエンディングでは、「ペッパー警部よ」というセリフを言います。

あのセリフ、「ペッパー警部」が出たてのころは「ペッパー警部だよ」と言っていたのを僕はテレビで見たことがあるのですが、周りには賛同してくれる人がいません。

そのときは、うちの妹もいっしょにテレビを見ていたので、僕の勘違いというわけではありません。

いつのころからか「ペッパー警部よ」とテレビで言っているのを聞いて、「"ペッパー警部だよ"って言ってたよね?」と妹と話したのを覚えています。未だにこの話をすると妹も覚えているし…

うちのブログをご覧になっているみなさんのなかには、「ペッパー警部だよ」と彼女たちが言ったのを聞いた事がある人はおられますか?

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結婚に必要な蓄え

結婚資金っていくらぐらい貯めてますか?
僕がすぐにどうという話ではないのですが、今の自分の蓄えがその日に備えて少ないのか多いのか単に気になる。

どれだけの人を呼んで、どんな式と披露宴にするかで金額が変わってくるでしょうけど、つい最近結婚したばかりの友人に尋ねてみました。

彼曰わく、最低ラインで300万円はかかると思っておいた方がよいらしいです。
それぐらいのラインだとご祝儀でほぼまかなえるのだそうな。まぁ、披露宴に来てくれる人がどんな人たちかにもよるでしょうが。

300万かぁ…仮にご祝儀でプラス・マイナス0になったとしても、支払うときは一括だから、そう簡単に支払える金額ではない。

そういえば、以前何かの雑誌でみた覚えがあるのですが、結婚式費用の首都圏平均は260万円ぐらいだったと思います。

でもね、平均だからねー。
算出の元になったサンプル(標本)全部の頭を平らにそろえたら260万円になるという意味だからね。

どういうサンプルだったのか個々に見ていかないと、平均値で物事を語る意味は本当は無いのだけど…他のサンプルと比較して格別に高い値があると平均値も高くなってくるし、ものすごく低い値があると平均値も低くなってくるから。

はて、結婚式費用の首都圏平均は260万円ぐらいという数字は、どんなサンプルから算出したのやら。

他の比べて特に低い値を含んだサンプルから算出したものだと、実態はもっと費用がかかっているということになりますしね。

既婚者のみなさんに尋ねてみたいです。
結婚資金ってみなさんいくらぐらい貯めておかれましたか? あるいは、いくらぐらいあった方がよいよとかありますか?

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