乗車人数制限
昨日5月9日は、首都圏で一斉に女性専用車両が導入された日。
女性専用車両については、以前にこういう記事を書きました。
僕のように不必要に嫌な思いをする男性が生じないようにすることをぼうっと考えていて、「乗車人数制限」をすればいいのではないかと思いつきました。(誰でも思いつく話だろうけど)
女性を痴漢から守るというのが目的の車両でしょうから、要は「痴漢ができなければいい」わけです。ぎゅうぎゅうになっているから悪さをする奴がいるわけで、空いていたらまずしないでしょう。
対処策としては「女性専用」にするのと「乗車人数」を制限して隙間を作っておくのとは同じじゃないかなぁ。
それでもする奴はするかもしれないけど。
それならそれで隙間が空いているのだから、誰が犯人なのかがはっきり見えますし、逮捕もしやすくなるかと思っているのですが。
もっとも運営の手間がかかるので、企業はまずやらないでしょうけど。
乗車人数を制限するより、この車両は女性専用ですとうたって男性を入れないようにする方が、コストや手間が少ないでしょうから。
あるいは、「乗車人数制限車両」というのを作って、それへ乗るための運賃を高めに設定することで、運営コストを吸収できないかなぁ。発券システムとか別に作らないといけないので、初期投資がものすごい金額になるだろうし、日々のランニングコストも驚くほど高くなるとは思うけど。
いっそうのこと飛行機のように「ファースト車両」とか作ってしまったらどうかな。
すごく高いのだけど、快適に乗ることができる車両。金額を高く設定してその分は最高の質のサービスを提供するということなら、お客さまも納得してくれると思うのだけど。
だめか。
これだと高い運賃を出せない人はどうなるんだという話になるか。やっぱり「乗車人数制限」の方がまだ現実的だな。でも、人数制限されると乗りたい時間に乗れないことが起きるか。やっぱり案としてはダメダメですね。
なんだかんだ言っても「女性専用車両」が一番コストがかからず、不公平感もあるにはあっても一番少ないかも。さすが企業だ。
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